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人生を豊かに生きるためには、健康とお金がとても大切と考える当サイトの管理人ぱんぱんぱぱです。
さて、みなさんはトヨタが、4割もの減産に踏み切ったというニュースをご存じですか?
トヨタ自動車は19日、9月の世界生産を4割減らすと発表した。東南アジアでの新型コロナウイルス感染拡大などに伴う部品供給不足が理由という。
世界最大の自動車メーカーであるトヨタは、9月に約90万台の生産を計画していたが、約36万台減の約54万台にするという。
今回の減産決定は、アジア各地での新型ウイルス感染の再流行が供給に打撃を与えていることを受けてのもの。
株式投資を行っている人にとっては、悪夢のようなニュースでした。
2日間で株価が▲9.2%も暴落してしまったからです!
トヨタ自動車(株)【7203】:チャート - Yahoo!ファイナンス
2021.8.18 終値 9,725円
2021.8.20 終値 8,915円
▲810円 ▲9.2%
わずか2日にして、資産の約1割が吹っ飛んだことになります!
このあおりを受け、日経平均株価は一時27,000円を割り込み、年初来最安値を更新しました!
コロナデルタ株が世界中に蔓延している中、時代はニューノーマル(常態化)の時代に突入しています!
みなさんも十分にお気をつけください!
1 自動車関連株は絶賛下落中!
世界一の自動車生産台数を誇るトヨタの減産ニュースは、またたく間に自動車業界関連株全体の下落を招きました。
こればかりではありません。
トヨタ関連株もまた暴落です。
トヨタ減産のニュースが駆け巡ったのは、2021年8月18日14:30です。
わずか1日ちょっとで1割もの暴落です。
これはもはやトヨタショックといっていいかもしれません!
2 トヨタ自動車減産の理由
トヨタが自動車生産を減産する理由は、コロナの蔓延によるものだそうです。
特に東南アジアでデルタ株の流行がすさまじく、部品が手に入りにくくなってしまったため、減産を始めるとのことです。
まさか、感染症まん延が自動車の生産をストップさせてしまうとは!
部品不足でもっとも深刻なものが半導体不足です。
コロナ禍によるテレワークや巣ごもりなど人と接触しない世界が、ニューノーマル(常態化)となりつつあります。
人と接触しなくとも社会は動きます。
5G、パソコン、スマホ、ゲーム機器、GIGAスクールなどの需要が爆発的に高まり、産業のコメである半導体が世界的に不足しています。
実は車自体も半導体なしではもはや製造は不可能です。
世界第2位の独フォルクスワーゲン(VW)も、さらなる減産を余儀なくされる可能性があると警告している。
新型コロナウイルスのパンデミックは、電話やテレビ、ゲーム機などの半導体を使う家電製品の需要を押し上げた。
すでに年初に減産したVWは19日、「私たちは現在、第3四半期の半導体供給について、非常に不安定で厳しいものになると予想している」とロイター通信に述べた。
「生産にさらなる変更を加える可能性は排除できない」
米ゼネラル・モーターズ(GM)や米フォード、日産、独ダイムラー、独BMW、仏ルノーといった、ほかのトヨタのライバル企業は世界的な半導体不足に直面し、すでに生産を縮小している。
トヨタ、9月に世界で4割減産へ 東南アジアからの部品供給が不足 - BBCニュース
3 トヨタ4割減産で管理人も涙!
管理人は3台前からトヨタ党に宗旨変えしています。
スバル→ホンダ→日産→トヨタと渡り歩いています。
ちなみにバイクも、ヤマハ→ホンダ→スズキと渡り歩いている節操のない男です。
ちなみに生涯外車に乗るつもりはありません。
現在乗っている車が、9月に7年目の車検を迎えます。
6月に新車の商談に臨みました。
全然売る気が見られませんでした。
昨年2020年に別の新車を購入したときは大盤振る舞いだったのに、たった1年でこの変わり様です!
すでに車の世界が、ニューノーマルに突入しているとは、知る由もありませんでした。
ここまで、感染が怖くて公共機関から車に切り替えようとしている世界に愕然です。
4 さらに悪夢が続いた
車検は8月3日に無事終了し、何も交換する箇所がありませんでした。
しょうがない来年フルモデルチェンジしたら買おう。
管理人は現在ノア4WDSiというミニバンに乗っています。
7年前フルモデルチェンジとほぼ同時に購入したので、現在のモデルは7年間変わらずということになります。(その前もノア4WDSiです。)
フルモデルチェンジは延びに延び、2022年春の噂です。
本来は2021年のはずだったのに・・・。
これも腐れコロナの影響です。
ところがアクシデント発生です。
お盆突入前の8月12日の深夜、アクシデントは起きました。
走行中、突然ピーと警告音を発しました。
初めての音で、何が何だかわからなくパニックになりました。
よく見ると警告灯ビックリマークが点灯していました。
車に乗ってウン十年経ちますが、こんなことは初めてです。
モニターを見てみると4WDシステムチェックというメッセージが出ていました。
エンジンをかけ直しても、消えることはありませんでした。
おおーい!深夜23時半だよ・・・。
トヨタ販売店ディーラーは、お盆休みのため8月10日から16日まで営業していません。
泣けます!
ネットで調べてみると、アクセルとトルクが通常通りであれば、走行には支障はないが、できるだけ早く修理に出す方がいいとのこと。
恐る恐る自宅に帰り、お盆期間中は運転を自粛しました。
もう1台は軽自動車なので、お盆期間中は移動がつらかったです。
8月17日、朝一でディーラーに持ち込みました。
2時間ほど待たされましたが、結論は何らかのシステムエラーではないかとのことでした。
もし、トルクとミッションの動きがおかしいとなれば、CVTの交換となるので、40万円から50万円の修理代が必要とのことでした。
来年、ノアの新車が出るまで恐る恐る走行するしかありません。
4回目の車検を通したので、おそらく下取り価格は暴落するはずです。
踏んだり蹴ったりです。
5 まとめ
新型コロナウイルス感染症パンデミックにより、世界はニューノーマル(新常態)の時代に突入しました。
まさか、コロナ禍でPCやネット環境やスマホやTVゲームの需要が爆発的に増え、世界的に半導体需要が激増して、自動車生産まで影響を及ぼすとは驚きです。
そういえば、ソニーのPS5も半導体不足で年末商戦でほとんど流通できず、株価が下落しました。
ソニーショックと囁かれていました。
それが今度はトヨタショックとは!
株式市場の世界もニューノーマル(新常態)の変化にめちゃくちゃな動きとなっています。
車の爆発的な需要に合わせ、半導体製造装置メーカーの株価が暴騰しました。
東京エレクトロンがあそこまで騰がるとは想像もできませんでした。
巣ごもりでモノだけが世界的に動くとの思惑から、商船株が暴騰しました。
車や船は鉄鋼で作るとの思惑から、鉄鋼関連株も暴騰しました。
一方、ワクチン接種が一巡すれば、巣ごもり需要も落ち着くとの思惑から、IT関連株は暴落しています。
↓ネットショップ開設150万件のBASEは、昨年テンバガーを達成しましたが、その後は振るわず、最高値の1/3、3月末分割前の1/2に猛烈下落中です。買わなくて本当良かったです!100万円捨てるところでした。
BASE(株)【4477】:チャート - Yahoo!ファイナンス
一部ではITコロナバブル崩壊とまで囁かれています。
現在の株式市場は暴騰と暴落を繰り返す値動きの激しい状態です。
命もお金もいくらあっても足りないくらいのすさまじさです。
管理人も毎日泣いています。
ニューノーマルの時代に一体何がやって来るのか?
これがわかれば億り人になれるかもしれません。
みなさんも車を購入されるのなら、1年以上前から計画されておかれた方がいいかもしれません。
特に車検が近づいている人は要注意です。
今後1~2年間は半導体不足が続き、車の生産に影響が出るとの見方がもっぱらだからです。
ご注意ください!
嗚呼!車検さえ通さないで、新車を購入していれば、車の故障もなかったのに・・・。
ブログとこれからやって来るニューノーマルの世界にワクワクしましょう。
いや、もうすでに世界はニューノーマルが始まっているはずです。
それではまた