ようこそ(^^)/
人生を豊かに生きるためには、健康とお金がとても大切と考える当サイトの管理人ぱんぱんぱぱです。
さて、管理人は、単元株を43種類、単元未満株を15種類保有する底辺ポンコツ盆栽株主です。
盆栽株主とは、たくさんの株式を買い集め、盆栽を愛でるかの如く、日々株価の変動を呆然と眺めている投資家のことをいいます。
盆栽株主一生貧乏と揶揄され、その投資スタイルは最低最悪と小バカにされています。
そんな最低ポンコツ野郎は、投資の神様ウォーレン・バフェット氏を神と崇めています。
バフェット氏は、投資に当たりたくさんの金言を残しています。
中でも有名な金言があります。
株式投資とは『忍耐に対する報酬』である
2022年の株式市場は、大荒れに荒れています。
まさかこの現代に、ロシアがウクライナに侵攻するとは誰が想像できたでしょうか?
戦況が膠着状態に陥ると、チェルノブイリ原子力発電所に砲撃を加えたり、核ミサイル発射も辞さないという暴虐ぶりです。
株式市場も乱高下です。
こんな中、個人投資家にできることは、株式投資の神様ウォーレン・バフェット氏の言葉を思い出すしか方法はないのかもしれません。
1 ロシアウクライナ侵攻で、株価暴落
2022年の株式市場は乱高下が続いています。
日経平均株価【998407.O】:チャート - Yahoo!ファイナンス
2022年の株式市場がここまで大荒れになるとは誰が予想したでしょうか?
まるで毎日がジェットコースターに乗っているような感覚です。
2022年1月4日大発会終値は、29,301.79円と大納会よりも510円も高く、幸先良いスタートダッシュとなりました。
しかし、ここから地獄が待っているとは誰が予想したことでしょう。
年末からロシアがウクライナ国境に10数万人の軍隊を集結させているという報道はありました。
しかし、まさか21世紀のこの時代に戦争が起きるわけがないと誰しも考えていたと思います。
そのまさかが2022年2月24日に起きてしまいました。
ロシアによるまさかのウクライナ侵攻です。
世界中の株価が暴落してしまいました。
2022年3月9日には、今年最安値24,681.74円をつけてしまいました!
2022年1月4日終値29,301.79円
2022年3月9日終値24,681.74円
この間、実に-4,620.05円もの暴落です。
下落率-15.8%!
1,000万円投資なら、平均-158万円の損失です。
5,000万円投資なら、平均-790万円もの損失です!
2 管理人の含み益も死んだ
2021年の管理人の投資成果は、恥ずかしながら-183,744円となってしまいました。
2022年の含み益は、2月9日には+1,507,552円と順調満帆でした。
ところが、ロシアによるウクライナ侵攻で、管理人のささやかな含み益など消し飛びました。
ウクライナ侵攻とともに、我が株価は2月24日にマイナス運用益-89,732円に沈みました。
さらにすさまじく下がってしまいました。
2022年最大損益です。
3月8日現在 -2,093,672円!
小チビの独裁者のせいで、1ヶ月で約350万円を失ったことになります。
助けてくれええええ!
3 株式投資とは忍耐に対する報酬である
もう真っ青になりました。
ロシアのウクライナ侵攻が計画通りに行っていないことに対するいらだちか、小チビの独裁者はとんでもないことを口走ります。
核ミサイルを撃ち込むこともありうる!
もしもロシアが本当に核ミサイルを撃ち込んだとしたら、原子力発電所の破損どころの騒ぎではありません。
着弾した半径10㎞以内は、核融合による発熱で中心部は1万度以上にもなり、あらゆる生物が死に絶えます。
しかも、死の灰が広範囲にわたって降り注ぎ、この地球に多大なるダメージを与えます。
毎日平均ウン十万円が下落する日々に、恐怖が頭をよぎります。
少しでも利のあるうちに利確しなければ!
ヤフーファイナンスでも、利益確定の声ばかりです。
悩みました。(´Д`)
まるで、2年前のコロナショックと同じです。
あのときも恐怖に駆られ、利のあるうちに利確を急ぎました。
下がってから、買い直しても良いと考えました。
しかし、すぐにコロナバブルが発生し、売却した株はどんどん値を上げ、管理人は死にました。
なんとか利確した資金で、大勝負に出て損益を解消することはできました。
ここで、また恐怖に怯えて売却してしまえば、取り返しのつかない後悔になるかもしれません。
バフェット神も言います。
株式投資とは、『忍耐に対する報酬』であると。
自分が騰がると信じて投資した銘柄です。
ここで売却してしまえば、自分を否定してしまうことにもなりかねません。
持ち続けることとしました。
何を言われようと、株式投資は自己責任です。
もってやろう!
4 奇跡も魔法もあるんだよ!
ロシアによるウクライナ侵攻は、日に日に戦況は悪化の一途です。
心が痛みます。
そんな考えに反して、株価は急激に反騰し始めました。
+3,094,575円!
-2,093,672円の後に+3,094,575円が待っているとは!
奇跡も魔法もありました!
2022年の損益が、+1,000,903円となりました!
株式投資とは『忍耐に対する報酬』でした!
耐えて耐えて耐えた先に、報酬がありました!
5 まとめ
戦争犯罪人プーチンにより、世界が今そこにある危機に陥っています。
しかし、株価はすでにロシアによるウクライナ侵攻後を読み始めています。
思えば、3月3日から3月9日までの間が、底値だったのではないかと思います。
でも、少ない資金でなんとかヒューリックを始め、E株とS株を少しばかり仕込めました。
ヒューリックは、首都圏を中心とする不動産賃貸業を営んでいる企業で、株主優待人気がとても高いです。
人気の秘密は、高配当と株主優待にあります。
配当金は40円(3.72%)です。
しかも、300株で、3,000円相当のグルメカタログが進呈されます。
しかも、3年後は、3,000円×2商品となります。
つまり、300株を3年以上持っていれば、計18,000円分の配当金+株主優待となります。
利回りは、3年後5.58%となります。
しかも11年連続増配です。
1,014円で仕込んだところ1,075円にまで騰がったのはラッキーです。
まあ、明日は下がるかもしれません。
それもまた株式投資です。
くれぐれも株式投資は、自己責任によりご判断されますようお願いします。
ウォーレン・バフェット氏に興味を持たれたら、次の参考図書がいいかと思います。
ブログと株式投資に愛と真の情報を
それではまた
1年前の闘いの記も、よろしければお読みください。