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人生を豊かに生きるためには、健康とお金がとても大切と考える当サイトの管理人ぱんぱんぱぱです。
さて、みなさんの会社では夏季ボーナスは支給されましたか?
日本経済団体連合会(経団連)では、第一次2022年夏季ボーナスの妥結額を発表しました。
2021年夏季ボーナス妥結額は、816,500円だったそうです。
13.81%増!
なんて、景気がいいのでしょうか!
ボーナスを支給しない会社もたくさんあります。
定年退職を迎えた再雇用者にボーナスを支給しない会社も少なくありません。
非正規雇用労働者やパートアルバイトには、ほとんどボーナスの支給はありません。
夏季ボーナス支給額平均93万円に対抗する方法を紹介します。
千里の道も一歩からです。
1 ボーナス支給率は65.3%!
会社に勤めれば、夏季賞与や冬季賞与が支給されるものは当たり前と思われる人もいるかもしれません。
しかし、現実は甘くありません。
我が国でもっとも信頼性が高いとされる厚生労働省統計調査結果は衝撃的です。
令和2年度の夏季賞与を支給する事業所の割合は、わずか65.3%です!
約3人に1人の労働者は、ボーナスが支給されません!
しかも、経団連を構成する大企業のボーナス支給額とは雲泥の格差があります。
大企業には到底かないません。
2 定年後再雇用者のきびしい現実
管理人は定年を迎え、現在短時間再雇用者としての道を歩んでいます。
週4日30時間短時間勤務という戦力にならないみそっかすヤローです。
当然のことながら現職時代に比べ、給与は激減です。
現職時代の3割程度です。(自虐)
日本経済新聞の統計でも、再雇用者の給与は、現職時代の4‐6割が過半数を占めているそうです。
そんな非情な会社ですが、わが社は奇跡的にボーナスが出ます!
給与が約1/3で、ボーナスが1ヶ月分なので、現役時代の約1/6程度です。
笑えるほどみじめで哀しいです。
でも、もらえるだけラッキーと受け止めることにしています。
3 自分ボーナスを手に入れる
しかし、再雇用の道も65歳で終了です。
どんな世界もそうですが、いつか引退という道はやってきます。
その時に備え、自分ボーナスを確保しておけば、経団連2022年夏季ボーナス支給額平均93万円に対抗することも可能です。
不労所得を手に入れることです。
不労所得にはさまざまな方法がありますが、当然リスクがあります。
1 株式投資や投資信託
2 FX投資や暗号資産投資
3 不動産投資
4 コンテンツ投資(ユーチューブ、ブログ、SNS)
こう言ったことを書くと、すぐに怪しまれてしまいそうです。
管理人の場合は株式投資1本です。
2022年上半期(1月から6月)までの配当金の合計です。
管理人は4つの証券口座で株式投資を運用しています。
集計してくれないもう一つの口座は、21,125円です。
2022年上半期(6月末まで振込分)の配当金が627,891円となりました!
もちろん特定口座やNISAなので、税金控除(非課税含む)済みの手取り額です。
上場企業の株主への還元策が大きな流れとなっており、配当金の増配が増えており大幅UPとなってくれました。
4 所得が少なければ、総合課税で還付できる!
配当金に課税される税金は、所得税と地方税を合わせて20.315%です。
国はこの金融所得課税を強化し、30%にしようとする考えがあります。
株式投資はハイリスクです。
配当金がもらえても、元本割れを起こすケースはゴロゴロあります。
管理人の保有する株式の中には、永遠の塩漬けくそ株がゴロゴロあります。
こういったリスクを抱えて投資しているのに、金融所得課税だけを上げようとする国の安易な姿勢には納得できません。
でも今のところ一定所得以下であれば、総合課税で申告することにより控除された税金を取り戻すことは可能です。
課税所得が900万円以下であれば、配当所得を総合課税で申告すれば、15%の課税を0%から13%までに課税額を引き下げることができます。
管理人の令和3年分の確定申告での還付金です。
ふるさと納税と合わせて17万2,684円の所得税を還付することができました。
詳しくはこちらの拙ブログを参照ください。
なお、総合課税で確定申告することにより、所得額に配当所得も加算されることになります。
住民税の積算に配当所得が加わることにより、住民税UPだけでなく、算定基礎となる健康保険料や介護保険料が加算され、思わぬ出費を招くことになりかねません。
令和3年より配当所得の申告不要欄が設けられ、申告不要とすれば、配当所得情報が市区町村に提出されなくなり、住民税とリンクすることがなくなりました。
絶対に申告不要にチェックを入れるようにご注意ください!
5 脅威の株式投資配当所得!
個人が不動産投資やFX投資、暗号資産投資にチャレンジしても、成功者はごくわずかです。
最近のビットコインはすでに価格が1/3にまで暴落しています。
不労所得の基本は、資産を減らしてはならないことにあります。
管理人は株式投資のポンコツヤローですが、配当金を未来永劫で確保できれば、たとえ株価が下落しようとも理論上20年後には損失を回収できます。
管理人の2022年分の配当所得(税引き後)の累計は、総合課税による還付金を加えて、計算上約135万円です。
毎年3%の配当金UPとして20年後の累計予想額を計算してみました。
信じられない額となります!
手に入れた配当金を使わないで、高配当株に再投資すれば、加速度が増します。
配当利回り4%の株式に再投資すれば驚異的です。
仮計算(配当3%UP+再投資4%UP=年7%)で計算してみます。
20年後には、135万円の配当金が、年間522万4,074円(税控除後)と4倍になる計算です。
億り人も十分に視野に入ってきます!
もう、経団連の夏季ボーナス平均額93万円なんて相手にもなりません。
鼻で笑ってやることも可能です。
なお、あくまでも理論上であることにご注意ください!
6 まとめ
経団連加盟大企業のボーナス平均支給額は驚異的です。
年2回平均93万円・・・。
ここであきらめて、お金がないお金がないと散財しながらピーピー嘆いていては何も始まりません。
管理人ももちろんつい最近まで同類でした。
管理人は底辺ポンコツ盆栽株主です。
株式投資歴だけは長い投資ヘタのポンコツです。
2年前のコロナショックで、危うく資産を溶かすところでした。
そこで目覚めたのが、高配当連続増配株投資法です。
2年前から清水の舞台から飛び降りる覚悟で、高配当連続増配株に投資を切り替えています。(完成はしていません。)
その結果として、年間約135万円(税引き)の配当金を手にすることができるようになりました。
当時の管理人の未来ノートでは、2022年の配当金は79万457円(税引き後)と予想していました。
積極的に買い増しにチャレンジしたことと上場企業側の株主還元の大盤振る舞いのおかげで、未来ノート予想を突き抜けることができ感謝しています。
高配当連続増配株投資法の最大のメリットは、安心感にあります。
もちろんいかに高配当連続増配株とはいえ、絶対に安全ではありません。
しかし、高配当連続増配という実績が、株式投資という魑魅魍魎の真っ暗闇の世界に安心感を与えてくれます。
10年後、20年後、30年後の未来絵図を描くことができる安心感は、株価暴落の際にも心の支えとなってくれます。
最大のデメリットはつまらないの一言です。
株価の変動が少ないので、切った張ったのギャンブル感がほぼありません。
株式投資の最大の醍醐味であるワクワク感がありません。
テンバガーなど高配当連続増配株では不可能だと思います。
でも人間はなれるものです。
わずか10円20円の値動きにワクワクドキドキを見出すようになりました。
嘆いていても始まりません。
妬(ねた)んでいても始まりません。
20年後が楽しみでなりません。
なお、高配当連続増配株だからと言って、飛びつき買いは危険です。
「株式投資の極意とは、いい銘柄を見つけて、いいタイミングで買い、いい会社である限りそれを持ち続けること。これに尽きます。」byウォーレン・バフェット神
いい銘柄でも高値で買ってしまっては、長い塩漬けとなってしまいます。
底辺ポンコツ盆栽株主も、たくさんの塩漬け株を抱えていて泣いています。
ご注意ください!
株式投資はくれぐれも自己責任によりご判断いただきますようお願いします。
ブログに愛と真の情報を
それではまた