ようこそ(^^)/
人生を豊かに生きるためには、健康とお金がとても大切と考える当サイトの管理人ぱんぱんぱぱです。
さて、みなさんはステーキやパスタやお寿司は好きですか?
管理人は大好きです。
しかし、異次元の円安や原油高そしてエネルギー不足が深刻化しています。
外食にあっても値上げが急となっています。
大好きなハンバーグやお寿司が高嶺の花となる可能性は高いです。
それでも食べたい。
少しでも安く食べるなら株主優待や配当金などの不労所得を手に入れるとものすごくお得です。
余裕資金があるのであれば、株式投資にチャレンジされてみてはいかがでしょうか?
1 アトムはコロワイドの子会社
アトムという企業は、全国的にはあまり知られていないかもしれません。
それもそのはず、名古屋から関東東北を中心に店舗展開しているからです。
2020年には北海道から完全撤退しました。
主力はファミリーレストラン「ステーキ宮」と「にぎりの徳兵衛」です。
ステーキ宮は、全国ファミリーレストランの先駆けとして東日本(東京都内は3店舗)ではよく知られています。
最近は、京都大阪福岡まで進出しています。
なんといっても有名なのは「宮のたれ」です。
玉ねぎベースにニンニク醤油などを絡めた逸品です。
しかし、ファミリーレストラン業界の競争はすさまじく、2005年にコロワイドの子会社となりました。
ちなみにコロワイドは、M&A戦略で、次々と外食産業を子会社化しています。
1 2005年 アトム
2 2014年 レインズインターナショナル(牛角)
3 2016年 カッパ寿司
4 2020年 大戸屋
このうち、上場している企業は次のとおりです。
1 コロワイド
2 アトム
3 カッパ・クリエイト
4 大戸屋
2 配当と株主優待
それぞれの会社は、子会社とはいえ上場しています。
それぞれの会社が、コロナ禍できびしい環境の中、株主還元策をとっています。
配当金こそほぼないも同然ですが、株主優待策は4つの会社ともに続けています。
自社で1円単位で利用できる優待ポイントです。
これが株主優待族にとってはとってもお得です。
2022年7月15日終値の実質利回りです。
2.36%-5.00%までの利回りとなります。
コロナ禍の中、2022年7月15日終値では4社とも年初来高値のそろい踏みとなりました!
この4社では、どこが一番お得なのでしょうか?
3 アトム株主優待が超絶お得
アトムの主力のステーキ宮は、東京都内はわずか3店舗だけです。
また、大阪以西となると少しずつ進出はしていますが、数としては少ないです。
それが他の3社に比べ今一つ人気がない理由かもしれません。
しかし、4社ともコロワイドグループです。
コロワイドグループ店舗は全国津々浦々に2,500店舗以上も構えています。
グループ間での優待ポイントの使い方がとても複雑です。
3-1 使える店舗
コロワイド
●甘太郎 ●いろはにほへと ●北海道 ●やきとりセンター ●ラパウザ ●三間堂 ●贔屓屋 ●ウルフギャング・パック ●ほのぼの横丁 ●カラオケ デイ・トリッパー ●3・6・5酒場 ●フレンチーナ ●NIJYU-MARU ●KITEKI ●M.M MARKET&CAFÉ ●トンテキ とん八 ●ステーキ宮 ●にぎりの徳兵衛 ●寧々家 ●カルビ大将 ●時遊館 ●味のがんこ炎&がんこ亭 ●かつ時 ●海へ ●和処ダイニング暖や ●海鮮アトム ●炭火焼処 鳥の蔵 ●和牛ステーキ 桜 那須高原店 ●CANTINA ●なぎさ橋珈琲 ●カフェ&ビヤレストラン 宮 ●やきとん酒場ぎんぶた ●みなとみらい食堂 ●かっぱ寿司
アトム
・甘太郎 ・いろはにほへと ・北海道 ・やきとりセンター ・ラパウザ ・三間堂 ・贔屓屋 ・ウルフギャング・パック ・ほのぼの横丁 ・カラオケ デイ・トリッパー ・3・6・5酒場 ・フレンチーナ ・NIJYU-MARU ・KITEKI ・M.M MARKET&CAFÉ ・トンテキ とん八 ・ステーキ宮 ・にぎりの徳兵衛 ・寧々家 ・カルビ大将 ・時遊館 ・味のがんこ炎&がんこ亭 ・かつ時 ・海へ ・和処ダイニング暖や ・海鮮アトム ・炭火焼処 鳥の蔵 ・和牛ステーキ 桜 那須高原店 ・CANTINA ・なぎさ橋珈琲 ・カフェ&ビヤレストラン 宮 ・やきとん酒場ぎんぶた ・みなとみらい食堂 ・かっぱ寿司
株主様ご優待 - IR情報 | ファミリーレストラン・居酒屋 | 株式会社アトム
カッパ・クリエイト
●甘太郎 ●いろはにほへと ●北海道 ●やきとりセンター ●ラパウザ ●三間堂 ●贔屓屋 ●ウルフギャング・パック ●ほのぼの横丁 ●カラオケ デイ・トリッパー ●3・6・5酒場 ●フレンチーナ ●NIJYU-MARU ●KITEKI ●M.M MARKET&CAFÉ ●トンテキ とん八 ●ステーキ宮 ●にぎりの徳兵衛 ●寧々家 ●カルビ大将 ●時遊館 ●味のがんこ炎&がんこ亭 ●かつ時 ●海へ ●和処ダイニング暖や ●海鮮アトム ●炭火焼処 鳥の蔵 ●和牛ステーキ 桜 那須高原店 ●CANTINA ●なぎさ橋珈琲 ●カフェ&ビヤレストラン 宮 ●やきとん酒場ぎんぶた ●みなとみらい食堂 ●かっぱ寿司
大戸屋
●甘太郎 ●いろはにほへと ●北海道 ●やきとりセンター ●ラパウザ ●三間堂 ●贔屓屋 ●ウルフギャング・パック ●ほのぼの横丁 ●カラオケ デイ・トリッパー ●3・6・5酒場 ●フレンチーナ ●NIJYU-MARU ●KITEKI ●M.M MARKET&CAFÉ ●トンテキ とん八 ●ステーキ宮 ●にぎりの徳兵衛 ●寧々家 ●カルビ大将 ●時遊館 ●味のがんこ炎&がんこ亭 ●かつ時 ●海へ ●和処ダイニング暖や ●海鮮アトム ●炭火焼処 鳥の蔵 ●和牛ステーキ 桜 那須高原店 ●CANTINA ●なぎさ橋珈琲 ●カフェ&ビヤレストラン 宮 ●やきとん酒場ぎんぶた ●みなとみらい食堂 ●かっぱ寿司 ●大戸屋ごはん処
3-2 共通優待ポイントが使えない店舗
コロワイド、アトム、カッパ・クリエイト
●牛角 ●温野菜 ●かまどか ●土間土間 ●ぶっちぎり酒場 ●牛角食べ放題専門店 ●牛角焼肉食堂 ●とんかつ さくら ●鮨処「濱」 ●BAR「馬車道」 ●バンノウ水産 ●シルスマリア ●フレッシュネスバーガー ●Cheeseness Burger To Go ●FRESHNESSパン工房 ●焼肉 飛車角 ●LITORANEO ●はまやカレー ●大戸屋ごはん処 ●海外店舗
大戸屋
●牛角 ●温野菜 ●かまどか ●土間土間 ●ぶっちぎり酒場 ●牛角食べ放題専門店 ●牛角焼肉食堂 ●とんかつ さくら ●鮨処「濱」 ● BAR「馬車道」 ●バンノウ水産 ●シルスマリア ●フレッシュネスバーガー ●Cheeseness Burger To Go ●FRESHNESSパン工房 ●焼肉 飛車角 ●LITORANEO ●はまやカレー ●海外店舗
まとめると次のようになります。
1 大戸屋の優待ポイント
牛角系(レインズ)以外全部使える
2 コロワイド、アトム、カッパ・クリエイトの優待ポイント
大戸屋と牛角系(レインズ)以外使える
M&Aを繰り返しているので、使える店舗と使えない店舗があるのは仕方ありませんが、いつか全部共通化してほしいです!
4 アトム株主優待が一番お得!
4つの株主優待を比較すると、アトムの株主優待がひときわ輝くのがわかった人は、鋭いです。
アトムの利回りが5.00%(2022年7月15日現在)に比べ、コロワイド(2.36%)、カッパ・クリエイト(4.06%)だからです。
実はこれには理由があります。
会社四季報で、アトムの優待廃止の可能性を指摘しているからです。
もっとも調べてみると2012年頃からずっと優待廃止のうわさが絶えません。
それでも、現実に株主優待は続いています。
優待廃止となれば株価暴落はまちがいないので、コロワイド、カッパ・クリエイト及び大戸屋より株価が抑えられているわけです。
また、近くにコロワイド関係の飲食店がない場合は、優待ポイントでギフトと交換できるのも魅力のひとつです。
5 アトムを買ってみた
管理人はアトムの株は、バブル時代から知ってはいました。
実際利用もしていました。
株主優待がとてもお得だという話も知っていましたが、会社四季報にあるとおりどうにも不安で、投資するのをためらっていました。
そんなとき、我が家の凶暴なうさぎ(妻)が、ステーキ宮の株主優待の話を切り出してきました。
株主優待廃止リスクもあるし、無配当だし、管理人はあまり乗り気ではありませんでした。
アトムを買うなら、高配当連続増配株第3位の三菱HCキャピタルの方がよほど安心確実です。
株主優待沼に陥ると、冷静な判断ができなくなります。
配当金も入ったし、家族のイベントのためにも買うことにしました。
794円で買ったとたんに774円まで下落したのは秘密です。
妻と管理人名義で200株投資しました。
これで、12月には2人合わせて4,000円分の優待ポイントがいただけます。
だんだんと妻が優待マダムとなりそうで怖いです。
これも、不労所得の配当金だからできる技です。
身銭ではできなかったかもしれません。
6 配当金再投資法は、家計資産を増やす最高の方法
今回のアトム200株は、2022年上半期で手に入れた配当金を使って投資しました。
身銭0円です。
身銭を切らなくとも、株主優待ポイントが8,000円分増えたことになります。
つまり、8,000円の家計資産が、株主優待廃止とならない限り、自己資金0円で増えたことになります。
配当金はこの数年平均3%程度増え続けています。
上場企業は株主還元を積極的に行い、長期株主を醸成し、株価の安定化を目論んでいるからです。
配当金+株主優待を合わせた利回りが4%以上の株式銘柄はゴロゴロ転がっています。
もらった配当金を活用し、株式へ再投資していけば、配当金3%+利回り4%以上の運用ができるかもしれません。
ファンドマネージャーが血涙を流して努力している年7%の複利運用も可能です。
年間120万円の配当金を10年間7%で運用したとしたら・・・
11年後には計算上1702万円となっています。
人類最大の発明は複利を発見したこととアインシュタインもいっています。
アトム株を買ったのもあながち悪くないと思っています。
7 まとめ
コロナによる陽性患者数が爆発的に増えています。
しかし、もう我慢の限界です。
マスクなど感染対策を行い、ワクチン接種を定期的に行うことにより、コロナ前の生活に戻りたいと考える人がほとんどではないでしょうか?
そういった考えはすでに株式市況に現れています。
外食産業の株価は、軒並み今年最高値をつけているし、旅行関連株やイベント関連株も株価が上昇しています。
一方では、円安や原油高そしてエネルギー供給不安などで、物価が急騰しています。
すでにインフレが始まっている中で生活を防衛するためには、少しでも不労所得を得て、収入を増やさないと実質所得は目減りの一方となります。
家計を守るためにも配当金や株主優待の権利を手にすることはとても大切ではないでしょうか?
我が家も今回思い切って、アトム株に投資して正解かなと思っています。
年間8,000円分の株主優待はとても大きいからです。
でも優待廃止リスクと利用施設の閉鎖リスクを考えると、この程度の株式数が妥当かなとも考えています。
株式投資は人それぞれの思惑があって初めて成り立つものです。
当たっても当たらなくとも恨みっこなしが市場原則です。
この弱小ブログが動機となってアトム株に投資し、最悪の場合となっても批判はご容赦ください。
アトム株を購入し、ラパウザやウルフギャングやかっぱ寿司を利用できるのはなんとも痛快です。
ブログとアトム株に愛と真の情報を
それではまた