ようこそ(^^)/
人生を豊かに生きるためには、健康とお金がとても大切と考える当サイトの管理人ぱんぱんぱぱです。
さて、みなさんは株式投資にチャレンジしていますか?
管理人は株式投資の経験年数だけは長い底辺中の底辺ポンコツ盆栽株主です。
2021年の株式投資では約7割の投資家はプラス域だったにもかかわらず、我がポンコツ株は奮闘の甲斐もなく、トータルでマイナス域というポンコツヤローです。
まあ、ポンコツでも生きているだけましかなとも思っています。
なお、株主優待はお金に換算するのがむずかしいものもあるので割愛しています。
そんなポンコツヤローでも2022年はなぜか好調です。
でも、これがピークかなと半ばあきらめています。
その理由はジャクソンホール会議での、FRBパウエル議長のたった8分間のスピーチにあります。
嗚呼!一体これからどれくらい含み益は減っていくのでしょうか・・・。
1 ジャクソンホール会議とは?
ジャクソンホール会議とは、招待された主要な国の中央銀行総裁や著名なエコノミストだけが参加できる世界経済や金融政策の課題について、自由闊達に議論を交わす会議です。
アメリカ西部ワイオミング州ジャクソンホールで1982年から開催されるようになったことからジャクソンホール会議と呼ばれるようになりました。
(ウィキペディア)
今後の世界経済に直接的な影響を及ぼす会議として、近年特に関心が寄せられるようになりました。
目玉はなんといっても、米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長の発言です。
成長鈍化などの「痛み」を伴ったとしてもインフレが抑制されるまで「当面」金融引き締めが必要という見解を示した。
FRB議長、インフレ抑制まで利上げ継続表明 他の当局者も支持 | ロイター
たった8分間のスピーチでした。
しかし、NY市場はすさまじい反応を示しました!
NYダウ平均 32,283.40 ▼3.03% -1,008.38
ナスダック 12,141.71 ▼3.94% -497.56
S&P500 4,057.66 ▼3.37% -141.46
ダウ平均は-3%、ハイテク株中心のナスダックは約-4%もの大暴落です。
発言したのが、2022年8月26日(金)日本時間23:30頃だったので、東京市場への影響は8月29日(月)となります。
折りしも、2022年8月29日は、8月権利付き確定最終日となります。
寄りによって8月権利付き確定最終日と、パウエル議長の発言が被るなんて!
すべての株式関係者は、かたずをのんで、29日(月)9:00の開場を待っています。
2 多分暴落は避けられないかもかも?
この2日間、ポンコツ盆栽株主の管理人さえ、ドギマギして落ち着いていません。
それというのも、管理人のポンコツ盆栽株の含み益が2022年は、8月26日(金)が最高益を達成できたからです。
多分8月29日(月)は日本株も大幅下落は避けられないでしょう。
記念にマイポートフォリオチャートを掲載しときます。
2022年は理由はよくわかりませんが珍しく好調です。
しかも、このグラフは含み益だけのグラフです。
売却益は計上していません。
2022年8月29日(月)を待つしか、底辺ポンコツ盆栽株主に抗らう手段はありません。
嗚呼!
3 まさか、こんなどんでん返しが待っているとは・・・
アメリカのインフレ率は、現在8%にも及んでいるそうです。
コロナ禍によるサプライチェーンの混乱とロシアによるウクライナ侵攻によるエネルギー不足が拍車をかけているようです。
もうすぐ冬将軍がやってきます。
その頃にはまたウクライナの戦況が変わっている可能性はおおいにあります。
こんなときに現金があれば!
株価が大きく下がった時は、株式投資の大チャンスです。
管理人もこれまでこういったときに株式投資を行ってきました。
リーマンショック直後
東日本大震災
コロナショック
ウクライナショック
株式投資を行わない人から見たら、汚いハイエナです。
世界最高の株式投資家ウォーレン・バフェット神は、株価暴落の時を投資の大チャンスと積極的に買いに走ります。
バフェット神は、この日を待っていたかと思います。
しかし、今回、ポンコツヤローの管理人は、資金が底をつきました。
余力はまったくありません。
阿呆です。(泣)
現金は王様です。
4 まとめ
2022年の株式相場はなんとなく異様だなとは思っていました。
コロナ禍でサプライチェーンが混乱している中、海運株、鉄鋼株そして半導体株は大暴騰を起こしています。
一方では、ロシアによるウクライナ侵攻は終わりが見えず、食糧危機も叫ばれています。
また、エネルギー危機によるエネルギーの奪い合いも生じています。
こんな状況の中で、株価が騰がるわけがないはずなのに、7月から株価はぐんぐん騰がってきました。
日経平均株価【998407.O】:チャート - Yahoo!ファイナンス
そして、まさかの4%になるまで金利を上げ続けるというパウエル議長の発言です。
これでは株価が下落するのが見えています。
誰しも明日をも知れない株価よりも、高金利の安全資産で運用する方が確実です。
株式市場や暗号資産市場から資金が流出するのが見えています。
2022年は、8月26日最高値を更新することは無理とあきらめました。
でも、なんとか含み損だけは逃れたいです。
8月29日(月)どんなドラマが待っているのか?
震えて待つしか、ポンコツ盆栽株主には手段はありません。
みなさんの健闘を祈念します。
ブログと株式投資に愛と真の情報を
それではまた!