ようこそ(^^)/
人生を豊かに生きるためには、健康とお金がとても大切と考える当サイトの管理人ぱんぱんぱぱです。
さて、みなさんは予期せぬお金が入ったらどうしますか?
いわゆるあぶく銭の使い道です。
あぶく銭は、最初からなかったものとして株式投資に使ってみてはいかがでしょうか?
損をしても最初からあぶく銭なので、たとえ暴落してもさほどダメージは受けないはずです。
1 生命保険配当金
我が家のあぶく銭は、団体保険の余剰金です。
団体保険とは、会社側が団体で加盟する掛け捨ての生命保険です。
販促が不要なので、経費が押さえられることから、掛け金が安く、保障が充実している生命保険です。
こういった福利厚生の充実した会社に入ると生涯にわたり、見えない形で得をします。
会社として制度化してなくとも、系列会社や組合単位で加入している団体保険は少なくありません。
会社の福利厚生を調べてみる価値は大いにあります。
それでもなければ、利益を追求しない国民保険(旧全労済)や都道府県共済、コープ共済などもおススメです。
管理人は、定年退職を迎え、再雇用職員として役立たずの三輪(by呪術廻戦)となりました。
ありがたいことに、お情けで団体保険に継続加入しています。
令和3年度分の生命保険配当金等支払通知書が届きました。
165,076円!
妻の分です。
90,121円!
合わせて・・・
意外にも、会社の同僚は、団体保険に加入していません。
民間の生命保険に入っているし!
保険に入ったって、何もなければ損!
管理人は教えるつもりはありません。
保険に対する考え方は、人さまざまです。
ただ、小さな掛け金で大きな保障を得られ、しかも余剰金の一部が還付される団体保険は、生涯で計算すれば何百万円という差となるはずです。
制度があるなら使わなきゃ大損します。
情報弱者は、たとえ会社の同僚であれ、骨の髄までしゃぶり尽くされます。
それもまた人生です。
2 あぶく銭で何の株を買う?
今年度は総務の怠慢?で、お盆までに振り込まれるはずだったのに、入金されたのは8月末でした。
ちょうど9月末中間決算の配当取り、優待取りレースが始まっています。
例年のことですが、9月末と3月末は配当や優待目当てのレースは1ヶ月以上前から始まります。
多分にクロス取引狙いも始まっているはずです。
タイミング的に、9月の投資はよほどのことがないとなかなかむずかしいです。
ジャクソン会議で株価暴落があっても、株主優待権利株は強いです。
経験上、夏枯れ相場の8月に仕込んでおく方がいい結果が出る傾向にあると思います。
3 サンドラッグはどうなの?
妻は、ドラッグストアの雄サンドラッグが大好きです。
サンドラッグは8月12日にサプライズの増配28円を発表しました。
お盆の日、8月13日に窓を開けての暴騰となりました。
配当金は年間100円です!
(株)サンドラッグ【9989】:チャート - Yahoo!ファイナンス
うちの総務がもっと早く生命保険配当金を振り込んでくれれば、買えたかもしれません。
でもサンドラッグの株主優待はショボいです。
年に1回(3月末)、2,000円の商品券と自社製品1品です。
2,700円を切った5月-6月であれば、利回りは約4.5%前後とお買い得でしたが、こう窓を開けての暴騰となると縁がなかったと思ってあきらめるしかありません。
4 約定ならず
次に買おうと思っている株はすでに決まっています。
妻の了解の下、申し込みました。
しかし、3円差で約定できませんでした。
あれほど欲しい株は成行で行けと言ったのにまたも大バカです。
約定したあかつきには公開したいと思います。
下落する可能性もあり、読者の皆さんにご迷惑をかける場合もあるかと思い、公開は見合わせました。ご理解ください。
5 まとめ
今世界的にインフレの歯止めが止まりません。
過去の実績から、インフレに強い資産は株です。
しかも、タイミングがよいのか悪いのか、9月末権利獲得最終日である9月28日が迫っています。
ここで勝負に出るか?
それとも権利落ちで下がってから勝負に出るか?
なんとも悩ましい月になりそうです。
もしあぶく銭があるのでしたら、その一部でも株式投資に振り分けておけば、長い目で見れば投資が成功するかもしれません。
過去のデータです。
1970年から1989年の20年間に消費者物価は2.9倍に騰がりました。
日経平均株価はどれくらい騰がったでしょう?
インフレで株価が騰がる理由は2つあります。
1 企業の売り上げと利益が増える
2 企業の持つ固定資産(土地や株券)が騰がる
これらにより、企業の価値そのものが上がり、結果として株価が騰がるからです。
ただし、全ての株が同じような動きをするわけではありません。
また、あくまでも過去の結果による推測なので、ゆめゆめご注意ください。
ブログと株式投資に愛と真の情報を
それではまた