ようこそ(^^)/
人生を豊かに生きるためには、健康とお金がとても大切と考える当サイトの管理人ぱんぱんぱぱです。
さて、みなさんは株式投資にチャレンジしていますか?
株式投資は超がつくハイリスクハイリターンです。
管理人の保有する塩漬け株コレクションの中にも、時価の1/8にまで下落した見たくもない古株もあります。
(´Д`)
でも、マイナス金利が4年半も続く中、銀行にいくら預金しても、利息は限りなく0円にしかなりません。
ところが株式投資はちがいます。
1 値上がり(値下がり)が見込める
2 配当金が受領できる
3 株主優待のある株式がある
うまく行けば、売却しなくとも、年間5%以上の利回りを確保できる銘柄も少なくありません。
特に株主優待狙いの場合は、単元株(100株)で権利を確保できる銘柄が多数あります。
少ない資金で、お得な株主優待の権利を確保できればとてもお得です。
賢明な読者のみなさんならすでに気づいているかと思います。
そのとおりです。
夫婦で別々に単元株を買えば、株主優待の権利が2倍となります!
特に配当貴族リコーリースは、夫婦で単元株を購入すると最強です!
- 1 リコーリースの配当額
- 2 リコーリースの株主優待
- 3 夫婦で100株ずつ買えば最強
- 4 リコーリースは27年連続増配株
- 5 リコーリースは、PER8.2倍、PBR0.52倍で余力十分
- 6 リコーリースを買ってみたその後
- 7 配当貴族株を保有すると人生が豊かになる
1 リコーリースの配当額
リコーリースは、我が国には少ない配当貴族株です。
配当貴族株とは25年以上連続増配を続けている銘柄のことをいいます。
わが国の連続増配日本一は花王です。
32年連続増配を続けています。
しかし、配当利回りはあまり高くなく、株主優待もありません。
一方のリコーリースは、上場以来27年間連続増配株で配当貴族株の仲間入りをしています。
下記図表は、リコーリースのHPに最近まで掲載されていたものです。
Zaiなどでは、リコーリースは23年連続優待といっています。
自社HPのIRなので、今期を含めてリコーリースの27期連続増配はまちがいありません。
リコーリースの株主メリット | IR情報 | リコーリース株式会社
しかも、リコーリースは、2022年期の配当を増額し、2023年期増額も発表しています。
2022年3月期は、5円増額して120円!
2023年3月期は、15円増額して135円!
利回りは3.76%(3,595円)と花王(2.46%)と比べても高配当です。
2 リコーリースの株主優待
配当利回りだけをみれば、やや高利回りですが、もっと高い配当利回りの株はゴロゴロあるので、今一つ魅力はないかもしれません。
リコーリースのすごいところは、配当貴族であり、なおかつ魅力的な株主優待を行っているところにあります。
株主優待のご案内 | 株主・投資家の皆様へ | リコーリース株式会社
単元株(100株)を保有していれば、クオカードが進呈されます。
それも3年以上保有すれば5,000円という高額クオカードが進呈されます。
3年後には、配当金13,500円とクオカード5,000円が進呈されます。
利回りは3年はベースで、5.20%です!
3 夫婦で100株ずつ買えば最強
リコーリース株は300株以上保有すれば、3年後10,000円のギフトもしくはクオカードが進呈されます。
10,000円のクオカードは見たこともないので、優待でもらえればとてもうれしいかもしれません。
300株を3年間保有した場合の利回りです。
配当金135円(2023年3月期)で計算します。
配当金+株主優待=50,500円
利回りは4.26%です。
ところが、夫婦100株ずつ保有しても、3年後5,000円のクオカードを別々に進呈されます。
配当金+株主優待=37,000円
利回りは5.20%に跳ね上がります。
300株4.26%<200株5.20%
300株投資するよりも、100株ずつ夫婦名義で投資した方がお得となるわけです。
これが裏技です!
4 リコーリースは27年連続増配株
リコーリースは27年連続増配という、花王に次いで国内第2位の配当貴族銘柄です。
これからも増配が連続する可能性が高いです。
しかも直近の増配額がすごい。
2017年 60円
2018年 70円
2019年 80円
2020年 90円
2021年 100円
2022年 120円
2023年 135円
毎年度平均10円の増額です。
3年後の配当額は、165円となっている可能性が高いです。(妄想)
仮に3年後、165円となった場合の配当+優待額は、21,500円!
3年後の利回りは、6.03%となっている可能性があります。
10年後は、235円の配当!(大妄想)
利回りは、8.00%となっている可能性があります。
5 リコーリースは、PER8.2倍、PBR0.52倍で余力十分
リコーリースの業績は悪くありません。
リコーリースは、すでに事務機器中心のリース業ではなくなっています。みずほリースと業務提携し、医療機器などさまざまなリースを行っているほか、中小規模の集金代行サービスを行っています。
特に集金代行サービスは圧倒的で、これが業績を右肩上がりとしています。
配当貴族銘柄となるには、特定の業界の圧倒的トップになり、先行者利益を享受するところにあります。
かゆい所に手が届くリコーリースの集金代行サービスは、人出不足を解消し、ますます需要が高まることが予想されます。
6 リコーリースを買ってみたその後
そこで、管理人もリコーリースを買ってみました。
もちろん夫婦名義で100株ずつです。
リコーリース(株)【8566】:チャート - Yahoo!ファイナンス
3月末までに買っておけば、権利確定できたのにと思うとすごくくやしいです。
でも底値に近いところで拾えたので満足しています。
平均取得単価 3,315円
配当利回りは、4.02%です。
年間27,000円の配当金が転がり込んできます。
1年未満の株主優待は、2,000円のクオカードが進呈されるので、合計利回りは4.68%に跳ね上がります。
3年過ぎれば、5,000円のクオカードとなるので、最低でも37,000円分となります。
4年後の利回りは、5.58%となります。
ここで忘れてはならないのが、リコーリースは配当貴族だということです。
毎年度10円ずつ上がれば、3年後の配当金は165円となります。(妄想)
そうなったときの配当金は、200株で33,000円です。
これにクオカード10,000円分が進呈されるので、合計額は・・・
43,000円!(妄想)
利回りは、驚異の6.49%となります!
7 配当貴族株を保有すると人生が豊かになる
配当貴族株を保有していると、安心感が段違いです。
毎年度配当が上がるので、たとえ株価が下落しても配当金がセーフティーネットとなってくれます。
しかもリコーリースの場合は、高額クオカードが進呈されます。
思えば管理人は、銀行株やリース株はまったく投資の対象外でした。
あったのはオリックスの株主優待だけでした。
その後、オリックス株があっという間にWバガーとなり、他のリース株を見るとどんどん騰がっていることに正直驚きました。
リコーリース(株)【8566】:チャート - Yahoo!ファイナンス
そこで、投資の選択に選んだのが、三菱HCキャピタルです。
三菱HCキャピタル(株)【8593】:チャート - Yahoo!ファイナンス
三菱HCキャピタルも、23年連続増配株で、もうすぐ配当貴族の仲間入りです。
苦しい時期もありましたが、高配当(2023年度31円)のおかげで、持ち続けています。
無念なのはもう少し買い増しして、万株にしたかったことです。
その後、株主優待投資に出会い、どうしてもクオカードがほしくなりました。
そんなときに出会ったのが、リコーリースです。
なんとも節操がない投資方法ですが、高配当連続増配株投資法は安定感は抜群と、始めた2年間心底思っています。
派手さはまったくない地味な投資法です。
でもこんな底辺ポンコツ盆栽株主でさえ、2022年度は配当金が118万円もらえるまでになりました。
リコーリース株のようなお宝株があれば、これからも夫婦名義で高配当だけでなく株主優待までWで手に入れることが可能です。
みなさんもチャレンジされてみてはいかがでしょうか?
なお、株式投資はハイリスクハイリターンの塊です。
くれぐれも自己責任においてご判断されますようお願いします。
ブログとリコーリース株に愛と真の情報を
それではまた