ようこそ(^^)/
人生を豊かに生きるためには、健康とお金がとても大切と考える当サイトの管理人ぱんぱんぱぱです。
さて、私にはとても優秀な弟がいます。
この弟、我が貧乏一族の中でもっとも成功した部類の男です。
いつの間にか我が一族の不動産王となっていました。
このところのアメリカ高金利対策もあって、含み益がどんどん削られているポンコツ盆栽株主の管理人とは雲泥の差です。
そのできすぎた弟が、母親の米寿を記念して、昨年と今年購入した別荘に招待されたので1泊2日の行程で行ってまいりました。
時代は不動産なのか?
管理人が実践している株式投資配当益など吹けば飛ぶような収益に完膚なきまで叩きのめされてきたので、リポートします。
株式投資も不動産投資もくれぐれも自己責任において、ご判断ください。
1 我が一族の不動産王
我が一族の不動産王である弟は、東京のとある企業に勤めていて、なかなかの地位にあります。
2年前、最もホットな開発が進んでいる中央区晴海のタワーマンションの35階の一区画をなんとキャッシュで買いやがりました。
このときの衝撃は下記ブログに綴りました。
あれから2年の歳月が経ちました。
いつの間にか、どんどん不動産を買い進めていました。
現在の所有する不動産(マンション)です。
1 東京都中央区のタワーマンション
2 東京都内のマンション 月20万円賃貸料
3 東京都内のマンション 月20万円賃貸料
4 大宮市内のマンション 月15万円賃貸料
5 S市内のマンション(売却予定)
賃貸用のマンションを首都圏に3部屋持ち、月55万円の賃貸料が入ってくるそうです。
2 2022年からは民泊開始
さらに2021年秋にと或る街の別荘を購入しました。
しかも、2022年6月には隣接する別荘まで購入してしまいました。




なんと、弟は民泊経営のため、別荘を2棟購入してしまいました。
大丈夫?
3 民泊とは?
民泊とは、規制緩和によるシェアリングサービスのひとつです。
国策であるインバウンド(訪日観光客)促進のため、旅館業法を大きく規制緩和を行いました。
2018年6月15日より住宅宿泊事業法(民泊新法)が施行され、住宅を宿泊施設として提供することが可能となりました。
ただし、いつでも誰でもできるものではありません。
住宅宿泊事業法(民泊新法)とは? | 民泊制度ポータルサイト「minpaku」
年間180日以内の営業に限ります。
また、営業できる場所も、各都道府県(政令指定都市、中核市)が条件を付しています。
たとえば、第一種住居専用地域での民泊禁止やマンション管理組合で規制している場合は営業禁止の条件を付しているケースがあります。


4 驚きの収益に唖然呆然!
ようやく2022年8月頃からコロナ第7波が収まってきました。
2022年GWから始めた民泊も順調だそうです。

弟が狙っていたのは、ウイズコロナでした。
別荘を一棟貸しとすれば、感染リスクも少なく宿泊需要が増えると読んでいました。


管理人はポンコツ盆栽株主です。
株式配当益がなんとか100万円を超えるようになりました。
それを弟はわずか1ヶ月で楽々とクリアするとは!
これに味を占め、6月に隣接する別荘を買取り、現在リフォーム中です。
早ければ11月より2棟のW貸しを始めるそうです。
うまく行けば、民泊だけで毎月100万円の売り上げはあると豪語しています。
自分の給与と合わせて、月200万円以上の収入を見込んでいます。
5 S市のマンションも2倍で売却予定
弟がなぜそんなに原資があるのか不思議でなりませんでしたが、上手にマンション転がしも進めているようです。
すでに2年前に購入したタワーマンションは値上がりが凄まじく、1.5倍となっているそうです。
賃貸に出すと立地条件もいいので、月30万円は可能だそうです。
また、S市のマンションは買値の2倍となったので、今年中に売却予定だそうです。
このあとどうするのか聞いてみると、今月中に実家の近くの商業地(更地)を購入するそうです。
商業地なので、駐車場よし、誰かに事業所として貸出しよしだそうです。

奴は一体何を考えているのか皆目見当がつきません。
同時に都内にもう1件のマンション購入も進めているようです。
まだまだ、不動産投資の物色は続けているようです。
6 富裕層は車にお金をかけない
そんなやり手の弟です。
さぞかし派手な暮らしをしていると思われるかもしれません。
ところが私生活は超がつくほど質素です。
クルマは、10年物のカローラです。
腕時計は、なんとダイソーで購入した300円の時計です。


富裕層は車にお金をかけないというのは真実のようです。
ウォーレン・バフェット神もアマゾンの創業者ジェフ・ベソスも10年物以上の年式の車に乗っているそうです。
7 まとめ
我が一族の不動産王の不動産資産には、腰を抜かしてしまいました。
同じサラリーマンなのにどうしてここまで差がついてしまったのか、管理人は皆目見当がつきません。
管理人もお金がお金を生み出すべく株式投資を行っています。
日々悪戦苦闘の毎日です。
それが弟は副業がすでに本業を超えています。
不動産投資はこれほど儲かってしまうのでしょうか?

このところの株式市場のすさまじい保有株の下落にはさすがに参っています。
でも、ここで手放してしまえば、2年半前に生きたコロナショックのように猛烈な上昇になるかもしれません。

むずかしい。株式投資は本当にむずかしいです。
まあ、不動産投資だって、どうなるかは誰にもわかりません。
店子(借家人)が不良で居座られてもしたら、目も当てられません。
民泊中に器物損壊や泥棒行為が発生するかもしれません。不審火だって起きる可能性があります。
だからこそ、何もしないでお金が振り込まれる配当所得こそが、究極の不労所得ではないかと管理人は信じています。
弟には相手にもなりませんが、それでも管理人は株式投資にすがるしか道はないと信じています。
明日も暴落か・・・。
今日も明日を震えて待つしかありません。
たとえ含み益を失っても、配当金さえ無配減配にならなければ、配当金はセーフティネットとなってくれます。
配当金再投資法で、年4%の高利回りの運用をしていくとします。
11年目には1,471万円(税込み)となる計算です。
21年後には3,217万円!

これを信じて、また明日の暴落相場を耐えていきます。
くれぐれも株式投資は自己責任でご判断いただきますようお願いします。
それにしても我が弟には完膚なきまで叩きのめされたのが、ちょっぴりくやしいです。
嗚呼!
ブログと資産形成に愛と真の情報を!
それではまた!