当記事は、2023年4月4日時点の記事です。現在とはずいぶん変わっているのでご注意ください。2024年6月の株式関係書類にはフロネシスアンケートはがきは同封されていませんでした。(´Д`)アーカイブ記事としてお楽しみください。
ようこそ(^^)/
人生を豊かに生きるためには、健康とお金がとても大切と考える当サイトの管理人ぱんぱんぱぱです。
さて、みなさんは1株優待の世界をご存じですか?
このたび、三菱総合研究所(3636PRM)から、たった1株の保有でフロネシス第23号(定価1,650円税込み)が贈呈されました。
三菱総合研究所の株主優待は、超がつくほど太っ腹です。
知的好奇心を満たしたいのであれば、三菱総合研究所株を1株保有することをおススメします。
1株たったの5,000円程度で、驚くほどオトクな株主優待です。
1 フロネシス第23号到着
3月末にフロネシス第23号が我が家に到着しました。
A4判での郵送です。
2020年に三菱総合研究所1株優待でフロネシスが贈呈されるとネット検索で知ってから、早3年の月日が経ちました。
コロナショックの影響で、フロネシスが一時休刊となってしまったからです。
あれから3年!
ついにこの日がやってきました。
開梱します。
3年も待ったあこがれの未来を読む雑誌フロネシスとご対面の日がついにやってきました!
裏側です。
まぎれもなく、1,650円の雑誌が無料で進呈されました!
感無量だけど、ちょっとした違和感を感じました。
発行元がダイヤモンド社から東洋新聞社に変わっています!
これまで180ページのボリュームが、わずか88ページのムック本に変わっています!
でも無料隠れ1株優待なので、文句は言えません。
22号は、コロナショック最中の2020年4月発売です。
この本が図書館にあったので、手に取ってみて、管理人の知的興奮を満足させてくれました。
中には羽生善治元将棋6冠やサマーウォーズで一世を風靡した押井守監督の対談もありました。
3年の月日はものすごく長いものです。
よもや、羽生善治元名人が、無冠に陥落し、しかもA級落ちとなるとは!
押井守監督の期待に胸が高鳴った最新作「竜とそばかすの姫」がなんだかなあの評価となるとは!
新海誠監督の「すずめの戸締り」に比べると・・・。
世の移ろいの早さを感じます。
2 隠れ優待は、フロネシスだけではない!
三菱総合研究所の隠れ優待は、優待品が目的と一致するのであれば最強と自信を持って紹介できます。
2022年度の実績です。
1 ビジネス本 1,760円
2 東洋文庫無料入場券 1,800円
3 静嘉堂無料入場券 3,000円
4 リングノート 500円
5 配当金 125円
計 7,185円
年間7,185円分の隠れ優待を手にすることができました。
たった1株保有するだけで年に4回も隠れ優待がもらえる株が、この世の中にあるなんて!
郵便ポストの中を開けることが楽しくなります。
好みが合うなら、1株隠れ優待は、三菱総合研究所が最強です。
3 2022年に三菱総合研究所から贈呈されたもの
2022年に三菱総合研究所から贈呈されたものを掲載します。
1 東洋文庫入場券(900円2枚)
世界一美しい図書館として名声を博している東洋文庫の入場券が隠れ優待となっています。
株主通信のリーフレットにチケットとしてついています。
いつかは行きたいです!
2 静嘉堂無料入場券
三菱財閥の秘宝が格納してある静嘉堂の入場券が2枚付いています。
こちらは入場料がなんと1,500円です!
中間報告書についていました。3,000円の価値があります。
3 リングノート
これが管理人の最もお気に入りのリングノートです。
透明カバーもついているし、ページ数も厚く、紙質もいいです。
アンケートに答えて希望するといただけます。
MRIのロゴが眩しいです!
会社で堂々と使っていますが、誰もMRIのことを知らないのが、愉悦です。
三菱総合研究所の株主優待のものすごさがおわかりとなったでしょうか?
4 1株隠れ優待は、改悪と廃止の嵐
しかし、今や1株隠れ優待は風前の灯火です。
管理人が探し求めて、ついに見つけたカーブス株主優待は、見つけてからたったの1年で廃止となりました。
1株で500円のQUOカードがもらえたときは感動ものでした。
しかし、2021年に終了してしまいました。
また、セブン&アイHDも1株保有して、アンケートに答えると、500円の商品券がもらえました。
しかし、2022年度はついに商品券がもらえるアンケートはありませんでした。
1株隠れ優待は、カーブスのように宣言して止める場合もあれば、セブン&アイHDのように、何の報告もなく静かに終了するケースもあります。
1株隠れ優待は最近もいくつも廃止となりました。
将来はとてもきびしいかもしれません。
5 まとめ
株式投資の取引は、単元株が原則です。
単元株は100株です。
ところが、株式分割などで、100株未満の株がどうしても生じてしまいます。
これを端株(端株)といいます。
証券会社の中には、この端株を売買するところがあります。
有名どころでは、マネックス証券のワン株、SBI証券のS株、auカブコムのプチ株などがあります。
100株単位で投資しようとすると数万円から数十万円の資金が必要ですが、1株ですと数百円から数千円であこがれの株を保有することができます。
しかも、1株でも株主優待の権利が適用されたり、株主として何かと優遇されることもあり、とってもお得です。
ただし、オトクな分、口コミでうわさが広がってしまい、あっという間に廃止されることも往々にしてあり、注意が必要です。
特にQUOカードや商品券がもらえる1株優待は、たちまちのうちに食いつぶされてしまうこともあります。
1株隠れ優待の情報が少ないのは、案外こんなところにあるのかもしれません。
上記に掲載したカーブスやセブン&アイHDの記事は、実はすごいPV数となりました。
ネットの世界はあっという間に拡散してしまいます。
だからといって情報を独り占めするのもなんだかなあと思います。
これからもお得な1株隠れ優待情報を手に入れたときは、できるだけ記事にしていきたいと思います。
もし情報をお持ちでしたら、情報提供をお願いいます。
ブログと1株隠れ優待とフロネシスに愛と真の情報を!
なお、メルカリで売却しようとしてもほとんど売れていません。
教養本として、本棚に飾ることをおススメします。
それではまた