ようこそ(^^)/
人生を豊かに生きるためには、健康とお金がとても大切と考える当サイトの管理人ぱんぱんぱぱです。
さて、みなさんは増配をご存じですか?
増配とは、投資した上場企業が、株主に対し前の期よりも配当金を増やしてくれることをいいます。
反対に前期よりも減れば減配、配当金がなければ無配といいます。
つらく苦しいことが続く株式投資ですが、増配はとてもうれしいものです。
このたび2024年3月期末決算の決算短信が45日ルールの下、5月15日に出そろいました。
感動です!
我がポートフォリオ「ポンコツ盆栽株」の来期予想配当が、前期比に比べ30万円超えの増配となりました!
やっててよかった!株式投資!
つらく苦しい株式投資が報われました。
配当金目当ての投資法は、売却益(キャピタルゲイン)狙いの投資法に比べ、とても地味です。
でも、コロナショック以降配当金投資法に切り替え、確かな手ごたえを感じています!
ただし、くれぐれも自己責任でご判断ください。
1 2025年MY予想増配金額は?
それでは恥ずかしながら管理人の2025年予想増配の発表です。
2024年5月15日時点での来期予想増配額の合計額(税込み)です。
ここまで増額があるとは夢にも思いませんでした。
まさか、わずか1年で、ここまで増配してくれる上場企業の皆様方の努力には感謝感謝ひたすら感謝しかありません。
やっててよかった株式投資です!
2 2025年MY予想配当金額は?
それでは、増配分を加えた2025年MY予想配当金額です。
感動です。
2024年4月にようやく150万円を超えたと思っていたら、175万円を超えてくれました。
株式に投資しているだけで、2025年には実現益1,755,934円(税込み)を手にすることができるのは感動以外ありません。
円安によるインフレや膨れ上がる社会保障費にも立ち向かうことができます。
公的年金では足りない収入を後ろ支えしてくれるのは心強いです。
この数年のMY配当金の推移グラフです。
コロナショックが起きた2020年から5年が過ぎようとしています。
この間、企業は内部留保にせっせと努めました。
世界的に積極的にステークホルダー(株主)に利益還元を行う流れとなり、その潮流が我が国にも及んできました。
利益を株主に高還元する時代の到来です!
管理人は2020年のコロナショックを契機に配当金を重視した投資法に切り替えました。
たまたまタイミングが良かった結果となりました。
やっててよかった株式投資!
3 驚愕の増配率
管理人は2020年度に定年退職を迎えました。
公的年金では老後資金が不足するとコツコツと個人年金を積み立ててきました。
しかし、それでも生活がきびしくなることに退職時に気づいた戯けものです。
そこで、ライフワークの株式投資で、配当金を手に入れて、それを社会保障費の負担や各種税金の支払いに利活用できないか考えました。
従来の投資法を変えるのは、とても怖いものでした。
そこで、さまざまなシミュレーションを行ってみました。
恥ずかしながら、再雇用社員制度に伴う第二の人生がスタートした2021年4月に立てたポンコツシミュレーションを紹介します。
2025年3月期の配当金は、税抜きで1,066,274円の算定となりました。
当時は、コロナショックで先が見えない状況でした。
三菱フィナンシャル・グループの配当金は25円据え置き、三菱HCキャピタルは0.5円増配の25.5円という配当を手に入れる投資法は絶望の有様でした。
それでもこのままではじり貧になるだけと配当金投資法に切り替えました。
鳴かず飛ばずの状況が2年続きましたが、コロナショックの終わりが見えかけた2023年からぐんぐん増配する企業が増え、株式市場の潮流となってきました。
2025年3月期の増配率はなんと21.57%です。
シミュレーションと比較すると、約70万円もの差が生じたことに驚いています。
税抜きのシミュレーションなので、実際の差は50万円くらいかもしれませんが、予想外の増配がうれしいです。
増配に注目する投資法の破壊力に驚いています。
2020年 539,500円
2025年 1,755,934円
配当金再投資もあり、約6年で配当金が約3倍に膨れ上がりました。
大台200万円も視野に入ってきました。
4 驚愕のシミュレーション結果
この5年間の管理人の保有株の平均増配率です。
信じられませんが少なくともこの5年間は事実でした。
まあ、三菱フィナンシャル・グループ株によるところが大です。
三菱フィナンシャル・グループは、2025年3月配当予想を+9円の50円としました。
驚くなかれ、2021年3月期25円の2倍です。
5年間の平均増配率は20%なので、年20.15%もあながち嘘ではないことがご理解いただけるかと思います。
三越伊勢丹グループは、2025年3月期配当予想を44円としました。
管理人が投資したときの配当は10円でした。
わずか3年で10円が44円の予定と配当4.4バガーです!
株価も3バガー以上になってしまいました。
100株しか投資しなかった自分を思い切り殴りたいです。
こうした状況がいつまで続くかわかりません。
5年後配当はいくらにまで膨れ上がるのかシミュレーションしてみました。
まあ、増配率が5年間20.15%持続し続けるとは思えませんが、夢を見るのは自由です。
FIREくんの目標値年間配当400万円も可能かもと思うと増配株投資法には期待しかありません。
5 まとめ
2020年より増配株や累進高配当株を中心に投資法を変えてみたところ、その効果のすさまじさに驚いています。
1年で30万円を超える増配は、不労所得を30万円増やすことと同義です。
1年間に30万円も不労所得が増えれば、インフレや社会保障費の負担増にも十分に対応できます。
5年前連続増配株投資と累進高配当株投資にしようとしたときのシミュレーション結果は思っていたほどパッとせず、軽いショックを受けました。
しかし、管理人にはすがるしか方法はありませんでした。
コロナショックが終焉を迎えようとしたとき、潮目が変わりました。
天運には感謝するしかありません。
アメリカNYダウ平均株価が4万ドルを超え、さらに円安が進んでおり、eMAXIS SLIM オルカンは相変わらずの大人気です。
合理的な思考をする人は増えているようです。
でも、日本株はやっぱりおもしろいです。
為替の影響も直接的にはありません。
日本株の情報量は、アメリカ株に比べ桁違いなので、常にライブ感が楽しめます。
やっててよかった株式投資!
このすばらしい増配の世界に祝福を!
株式投資にチャレンジするみなさんのご武運を祈念します。
なお、くれぐれも株式投資は自己責任でご判断ください。
よかった!
2024年3月期末決算は本当にすばらしかったです!
このすば!