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人生を豊かに生きるためには、健康とお金がとても大切と考える当サイトのポンコツ管理人ぱんぱんぱぱです。
さて、このたび三菱電機クオカード御三家の一角RYODEN(8084)より、株主優待クオカード(2,000円)が届きました。
うれしいです。
RYODENに投資してから、早1年半が経ちました。
投資成績をまとめてみました。
株式投資は悪くはないと思います。
1 RYODENより2度目のクオカード到着
2024年3月期の株主優待がRYODENより届きました。
オリジナルクオカードでびっくりです。
もったいなくて使えそうにありません。
ちなみに初優待の2023年のクオカードです。
会社ロゴよりも、2024年のあったかいデザインの方が断然すばらしいです。
なお、RYODENの2,000円QUOカードは、管理人にとって一番高い初めての高額カードです。
感動した記憶がよみがえります。
RYODENの株主優待は、長期継続保有制度を採用しています。
2026年3月期株主優待時には、3,000円のクオカードにランクアップするのがとても楽しみです。
2 配当金到着
配当金も同時期6月4日に振り込まれました。
うれしいけれどちょっとくやしいです。
買い付けたのが、2022年12月6日だったこともあり、すでに旧NISAの枠は使い切っていました。
やむなく特定口座で買い付けたというわけです。
1年半の投資成績です。
1 配当金(税抜き)11,716円
2 クオカード 4,000円
計 15,716円
1,635円で投資しているので、2023年の利回りは5.34%(税抜き)と文句なしです。
もしも、NISAで買っていたなら、7.70%と超高配当株となります。
3 RYODENの業績は
しかし、RYODENの業績はちょっとばかり、懸念材料があります。
2024年3月期決算説明会資料RYODENより
日の丸半導体会社ルネサスエレクトロニクス(日立と三菱電機とNECの合弁企業)の取扱製品の取り扱いが終了したため、売上高の15%が減少する事態を招いているからです。
そのため経常利益は11%減少となりました。
しかし、よくわかりませんが減配にせずむしろ+14円増額という荒業に出ました。
まあ、それでも配当性向は+40.4%と無理をしていないのが救いです。
2024年3月期の配当は、106円!
2022年3月期58円から+48円の大判ふるまいです。
2,593円(2024.6.7)
配当金 10,600円
株主優待 2,000円
計 12,600円
年利回り(100株)は、4.86%と高利回りです。
4 特定口座で保有している人は、新NISA移管も選択肢
もし、管理人が新NISAで保有していたら、利回りは、7.70%となります。
でも最近ようやくこの難問を解決できる術が見つかりました。
新NISAで買ってから、最低1日以上開けて特定口座のRYODENを売却すれば、長期保有継続条件をクリアできるそうです。
株主番号が変わらないので、長期保有継続条件をクリアできるというわけです。
これを反対に特定口座を売却してから新NISAで買ってしまうと株主番号が変わってしまい、長期保有継続条件をリセットしてしまいます。
ただし、まだ試したわけではありません。
ちょっぴり怖いので、9月末若しくは3月末の株主名簿登録を確認してから売却がより安全かもしれません。
ただし、そうなると差額の税金分と売買手数料(ネット証券を除く)という余力が必要ですし、下落するリスクもあります。
株主優待マニアの人たちは、この命題をこれからどうクリアしていくのか興味津々です。
5 まとめ
RYODENより2回目の株主優待と3度目の配当金を受領しました。
合計額は15,716円とそう大したものではありません。
でも幸い株価は上昇傾向で、含み益も増えてきてくれています。
(株)RYODEN【8084】:株価チャート - Yahoo!ファイナンス
半導体不足や生成AIバブルのおかげで、まさか半導体商社の株価まで騰がって来るとはおどろきです。
そもそも生成AIバブルを予見して投資したのではなく、クオカード優待が欲しかったからにすぎません。
買い付けた当時の予想配当は56円でした。
それが、修正に次ぐ増額修正で、58円→61円→78円→80円→92円→106円にまで成り上がりました。
ただし、ルネサス製品の販売権がマクニカに移ったのは大きな痛手です。
しばらくは生成AIバブルは続くと思われるので、新NISAに移行し、売却益(キャピタルゲイン)の準備をしておこうかと考えています。
気持ちは長期保有で3,000円のクオカードを手に入れたいところですが、半導体バブルは今後どうなっていくか誰にもわからないのが怖いところです。
三菱グループの半導体商社の断トツの親分格である菱洋エレクトロとリョーサンが、共同持ち株会社となる「リョーサン菱洋ホールディングス」を2024年4月1日に設立しました。
株式移転比率は菱洋エレクトロ1に対し、リョーサンが1.32です。
2024年3月27日、菱洋エレクトロンの最終株価は、3,965円でした。
リョーサンは、4,920円です。
ところが、新たな持ち株会社「リョーサン菱洋ホールディングス」の株価です。
リョーサン菱洋ホールディングス(株)【167A】:株価チャート - Yahoo!ファイナンス
あっと驚く2,700円台まで下落しました。
超優良株と謳われた菱洋エレクトロンやリョーサンの株を保有している人は何が起こったかわからないままの損失となっているのではないでしょうか?
管理人も信じられません。
2,700円の頃欲しくてしょうがなかったのですが、余力がないので断念しました。
これがあるから半導体は怖いです。
株式投資は一寸先は闇の魑魅魍魎が跋扈する世界です。
くれぐれも株式投資は自己責任で判断されますようお願いします。
ブログとRYODENとクオカード優待に愛と真の情報を
それではまた