ようこそ(^^)/
人生を豊かに生きるためには、健康とお金がとても大切と考える当サイトのポンコツ管理人ぱんぱんぱぱです。
さて、みなさんはボーナス(賞与)が支給されましたか?
厚生労働省毎月勤労統計調査 令和5年9月分結果速報等によれば、令和5年夏の賞与が支給された会社は、65.9%にすぎないそうです。
3人に1人はボーナス(賞与)が出ないきびしい現実があります。
しかも、事業所規模が小さい零細企業になればなるほど支給額は少なくなります。
事業所規模が500人以上の場合は、令和5年夏の平均ボーナス支給額は664,508円です。
しかし、事業所規模が5人~29人となると、271,429円です。
管理人は、定年退職し、現在短時間再雇用の待遇でなんとか机にしがみついています。
給与は現職時代の約1/4という低所得者となり果てました。
(´Д`)自虐
それでもこのたび1か月分のボーナスが出てくれました。
感動に打ち震えています。
しかし、ボーナスが出なくとも、株式配当金をボーナスの代わりにすることはできます。
コツコツと保有株を増やしていけば、株式配当金も増えていきます。
後はやるかやらないかだけです。
ポンコツ盆栽株主の管理人が、配当金を疑似ボーナスとする世界に誘います。
やっててよかった!株式投資!
1 株式配当金の世界
我が国の上場企業の6割は3月末を決算日にしています。
また、配当金の支払いを年2回(6月と12月)としている上場企業が圧倒的です。
つまり、ボーナス支給の時期に株式配当金を受領することができます。
株式配当金を増やせば、ボーナスの代わりとすることが可能であるわけです。
2024年6月29日(土)までに証券口座に振り込まれた管理人の配当金を恥ずかしながら晒します。
下の下のポンコツ盆栽株主でも、株式投資額を増やすことによって、配当金をコツコツと増やしてきました。
最後の一つは、証券会社の仕様で配当金累計額を表示しないため管理人が作成しました。
我が家5つの口座に2024年6月29日までに振り込まれた配当金額(税抜き)の合計額です。
配当金累計額は、手取り額です。
源泉徴収付き特定口座で管理しておけば配当金にかかる税金20.315%(所得税15%、地方税5%、復興特別税0.315%)を引いて証券会社が口座に振り込んでくれます。
株式配当金をボーナスの代わりにできます。
爪に火を点し、塩を舐める覚悟で、生活資金を株式投資に注ぎ込めば、株式配当金をボーナスの代わりとすることが可能です!
2 本物のボーナスの手取り額は?
ボーナス(賞与)からは税金や社会保障費が天引きされます。
これがとてもつらかったです。
サラリーマンの場合、次の4つがボーナスから天引きされます。
1 健康保険料
2 厚生年金保険料
3 雇用保険料
4 源泉所得税
天引き額は、年齢や給与所得そして家族構成(扶養家族の有無)によってばらつきがでますが、概ね20%~25%が、天引きされます。
また、帰属する企業によっては、各種親睦会費が天引きされます。
また、団体保険や拠出型企業年金に加入している場合も天引きされます。
管理人は、現職時代は大体35%程度がボーナスから天引きされていました。
仮に額面100万円のボーナスが支給されたとしても、手取りとなると大体65万円となるわけです。
天引きが35%として、管理人の株式配当金(822,704円)をボーナスとした場合の額面です。
株式配当金(822,704円)をボーナスと見なすことが十分に可能であるという結果となりました。
株式配当金は、時には減配や無配を喰らうときもあります。
しかし、トータルで見れば、前年比マイナスとなった経験はありません。
管理人は、2024年6月30日現在、単元株67銘柄、1株17銘柄計84銘柄保有していますが、2025年3月期予想で、無配転落1銘柄、減配銘柄4銘柄、優待改悪銘柄1銘柄です。
こいつらはいずれリバランスで売却しようと目論んでいます。
やっててよかった株式投資!
3 株式配当金のススメ
株式配当金が年100万円を超す投資家のことを日経新聞では、配当長者と呼んでいます。
でも長者という意識はありません。
今や配当長者は特別な人たちではありません。
日経マネー個人投資家調査2023によれば、配当金が年間100万円を超える日経マネー2023年投資家は、19.58%にも達しているそうです。
意識高い系の個人投資家が多いので、19.58%はちょっと高いかもしれません。
この1、2年の間に株主還元を積極的に取り入れる上場企業が急増しています。
いまや利回りが5%を超える銘柄も珍しくなくなってきています。
また、増配傾向が顕著で、数年前に投資した上場企業の配当金がWバガーとなった株も少なくありません。
配当金の再投資による買い増しを行えば、複利効果が生じ累計配当金がどんどん増えていきます。
管理人の場合も、まさか配当金がここまで増えるとは夢にも思いませんでした。
2020年 539,500円
2025年 1,777,404.6円
管理人は2020年に定年退職したので、新規で株式投資するほどの余裕資金はありません。
1 リバランス
2 配当金再投資
そこで、資金は保有する株のうちパフォーマンスの悪い株を売却し、よりパフォーマンスの良い株にリバランスすることと、受領した配当金を株式投資に再投資する方法で、配当金を増やすこととしました。
それがこんなにうまく行くとは思いもよりませんでした。
2024年6月の配当金もすでに株式投資に再投資しています。
そのおかげで、1,755,934円→1,777,404.6円に配当金を増やすことができました!
4 まとめ
まさかボーナス(賞与)の支給割合が、65.9%とは驚きました。
確実に我が国には格差社会が根を下ろしています。
でも、ここで腐ってしまい、散財に走ってはますますマス層からは抜け出せなくなってしまいます。
野村総合研究所、日本の富裕層は133万世帯、純金融資産総額は333兆円と推計 | ニュースリリース | 野村総合研究所(NRI)
少しでも、上の層に這い上がるには、お金でお金を増やす投資しか方法はありません。
うまく回り出せば、支給のないボーナスの代わりとなることも可能です。
2024年1月1日からは新NISA制度がスタートし、成長枠は1,200万円、積立投資枠は600万円まで1,800万円(年間最大360万円)まで無期限非課税となりました。
5年間で1,800万円を新NISAで、利回り5%で運用すれば、年間90万円の配当金を手に入れることができます。
毎年度数%の増配が続いているので、5年後配当100万円を超えることは十分可能です。
株式投資にチャレンジすれば、株式配当金をボーナスの代わりにすることは十分に可能な時代となりました。
みなさんの武運長久を祈念します。
なお、株式投資はハイリスクの塊ですので、くれぐれも自己責任でご判断願います。
ブログと配当金とボーナスに愛と真の情報を!
このすばらしい配当金の世界に祝福を!
それではまた!
このすば!