ようこそ(^^)/
人生を豊かに生きるためには、健康とお金がとても大切と考える当サイトのポンコツ管理人ぱんぱんぱぱです。
さて、またも日本の株式市場が変調です。
8月5日(月)に起きた令和のブラックマンデーとも植田ショックとも囁かれる日経平均株価は、わずか1か月で戻るという信じられない復元力を発揮しました。
株式投資を続けているみなさんは、管理人を含めホッとしていたかと思います。
しかし、それはかりそめの姿でした。
ところが、9月3日(火)より突如として日経平均株価が下落を続けています。
9月11日(水)までなんと7営業日連続下落です。
38,700.87円→35,619.77円
下落幅 -3,081.1円
下落率 -7.97%
たったの7営業日で、資産が-7.97%も減少したも同じことだからです。
ああ!
何だこのメチャクチャな市況は!
こんなとき、株式投資家は何をすべきなのか考えてみました。
あくまでも下の下のポンコツ盆栽株主の私見ですので、ご理解ください。
1 7月11日まではこの世は天国
2024年7月11日、日経平均株価は史上最高値を更新しました!
42,426.77円!
1月4日終値は33,288.29円です。
わずか7か月で、+9,138.48円ものすさまじい上昇です。
騰落率は驚異の+27.45%です。
管理人のポンコツポートフォリオは、2024年7月4日に最高値を更新しました。
騰落率は+26.45%と日経平均株価騰落率にはわずかに及びませんでした。
なお、TOPIXの騰落率は+23.87%です。
なお、この間のeMAXIS SLIMオルカンの騰落率は、+31.44%です。
やはりオルカンは強すぎます。
2 されば我を過ぎさんとする者は一切の望みを捨てよ
2024年8月5日は、ダンテ神曲「地獄編」そのものでした。
地獄への入り口の門には、次の言葉が刻まれていました。
されば我を過ぎさんとする者は一切の望みを捨てよ
7月11日まで、ウキウキ気分の株式市場は、その後軟調が続いていましたが、8月5日に地獄の門を開いてしまいました。
年初来最安値31,156.12円!
+27.45%→-26.35%
という喜劇のようなほぼゼロサムとなってしまいました。
しかし、その後猛烈な反騰が始まりました。
9月2日には、38,700.87円に復活!
+7,544.75円!
+27.45%→-26.35%→+26.56%
そして、9/3-9/11の7日連続続落で、-7.97%の騰落率です。
もう、株式市場は壊れています。
3 年初以来からの指数騰落率は?
原点に戻って、2024年1月4日から9月11日までの代表的な指数の騰落率を調べてみました。
年明けからの株価急騰を受け、7月下旬からの変調をしのいでいます。
管理人のポンコツ株もなんとか蓄えを吐き出しつつ、プラス域を保っていました。
ただし、かなりのじり貧です。
もう7日続落で止まってもらいたいものです。
それにしても比較してわかることは、インデックス投信の強さです。
投資信託は、オルカンと全米株式(S&P500)で十分の成績です。
反対にかつてのアクティブ投信の代表的存在であるひふみ投信とさわかみ投信の不調さです。
ファンドマネージャーにとっても、個別株のリバランスはとても難しいことがわかります。
管理人の場合は、単なるラッキー以外に答えは見出せません。
いつマイ転に転落するかわかりません。
もうそろそう反転攻勢に期待したいです。
4 まとめ
日経平均株価が変調です。
9月3日から11日まで7日連続下落中で下げ止まってくれません。
史上最悪の暴落となった株価が戻ってからの連続下落は、身を焦がされるようで苦しいです。
7月11日の時点でまさかこんなことになるとは夢にも思いませんでした。
9月26日(木)は3月期中間期決算の権利付き最終日です。
この日を越えれば、中間配当金を手にすることができます。
たかが配当金されど配当金!
配当金があるから株式投資は耐えることができます。
なんとかこの難局を乗り越えたいです。
決算までには、9月は重要経済イベントが目白押しです。
9月13日(金)メジャーSQ
9月17日-18日 FOMC(連邦公開市場委員会)
9月19日-20日 日銀政策決定会合
いずれも株価を左右するBIGイベントばかりです。
みなさんのご武運が長久であることを祈念します。
ブログと株式投資に愛と真の情報を!
ねだるな!勝ち取れ!さすれば与えられん!
それではまた!