ようこそ(^^)/
人生を豊かに生きるためには、健康とお金がとても大切と考える当サイトのポンコツ盆栽株主ぱんぱんぱぱです。
さて、今年もクリスマスが終わりました。
管理人はクリスマスにはあまりいい想い出はありません。
6年前の2018年12月24日にブラッククリスマスが起きたからです。
NYダウ平均は、クリスマスまでの4営業日で1,883ドル(-14%)もの暴落となり、休み明けの日経平均株価が1,010円(-5.01%)も下落し、1年8か月ぶりに20,000円を割り込みました。
それまでアベノミクスで絶好調だった我がポンコツ盆栽株も、大暴落となり、2018年の含み損益は一気にマイ転したという忌まわしき暴落記念日です。
まるで、2024年8月1日から5日にかけて起きた植田ショックのようなものです。
植田ショックから5カ月が経とうとしています。
我がポンコツ盆栽株の活躍に期待するほかはありません。
みなさんの戦績に栄光あれ!
1 ブラッククリスマス
ブラッククリスマスの暴落は、コロナショックや植田ショックの陰に隠れてしまった感があります。
チャート上も目立たちません。
でも紛れもない事実です。
直前まで、日経平均株価はアベノミクスによる規制緩和で3年近く駆け上がっていました。
我が盆栽ポンコツ株も、東日本大震災でズタボロとなっていました。
しかし、アベノミクスのおこぼれに授かり、当時の最高含み益を更新中でした。
ところがブラッククリスマスのせいで暗転します。
一気に含み益を吐き出してしまい、まさかのマイ転となった苦々しい記憶しかありません。
ただし、2019年になると息を吹き返し再び含み益は戻りました。
暴落しても我慢して持ち続ければやがては元に戻ることを実体験しました。
この実体験から、翌2020年2月にコロナショックで株価が暴落すると、ギリギリ3月17日まではぐっとこらえて持ち続けましたが、ついに一部利確してしまいました。
まさか4月から昇り龍のように株価が爆騰するとは夢知らずで、二重に大失敗を重ねてしまいました。
植田ショックでは絶対にあわてて売却はしないと心に誓いました。
2 植田ショックがもたらしたもの
2024年の干支は辰年です。
辰年の年は、相場からいうと統計上もっとも投資環境の良い時期とされています。
相場の格言では「辰巳天井」です。
我がポンコツ盆栽株も絶好調でした。
ところが7月30日に日銀植田総裁が、16年ぶりに政策金利を0.25%引き上げると宣言したことが株式市場に大ダメージを与えました。
日経平均史上最大の大暴落となってしまいました。
我がポンコツ盆栽株も大ダメージです。
長年株式投資を続けていますが、営業日3日間で-1,448万円の大暴落は初めての体験でした。
2024年の含み資産は一気にマイ転となりました。
2024年8月5日現在の我が含み損益です。
-190万円からの再スタートとなってしまいました。
3 掉尾の一振り来い!
植田ショックのダメージは当分癒えることはないと覚悟しました。
2024年9月も含み損です。(´Д`)
期待は、2018年ブラッククリスマスのリバウンドです。
12月25日に大暴落を喰らいましたが、たったの1か月で暴落分が戻りました。
ブラッククリスマスの再現をじっと祈っています。
大納会までにグググと騰がる動きを虎のしっぱが上に反ることに見立てて、掉尾の一振りと言っています。
掉尾の一振り来い!
4 まとめ
管理人はクリスマスにはあまり良い想い出を持っていません。
若かりし頃、いろいろと事情があり、クリスマスの日に別れ話を切り出し、その後彼女のストーカー行為がどんどん度を越し、死を覚悟したことがあるからです。
痴情のもつれほど人を狂わせることはありません。
そんなナイトメアな想い出が再びよみがえりました。
心にしまっていたトラウマをよみがえらせるほど、植田ショックはコロナショックよりも苛烈でした。
できることなら、植田ショックの含み損を2024年中に解消できれば、クリスマスのトラウマも解消できるかもしれません。
↓ 左は教え子の学生が作った抹茶のシフォンケーキです。右は娘が有名パティシエの作った高級ケーキです。学生が作った方が格段においしかったです。
嗚呼!
決して植田総裁が悪いわけではありません。
マイナス金利というジャブジャブのぬるま湯で、カンフル注射で見かけ上ドーピングし続けてきたアベノミクスが悪いのです。
もう少しやりようはあったかもと思わざるを得ません。
株式投資はたやすく儲かるものではありません。
くれぐれもご注意ください。
なんとか含み資産が植田ショックの呪縛から抜け出せないかと祈るだけです。
みなさんのご武運を祈念します。
ブログと株式投資に愛と真の情報を!
それではまた!