ようこそ(^^)/
人生を豊かに生きるためには、健康とお金がとても大切と考える当サイトのポンコツ盆栽株主管理人ぱんぱんぱぱです。
さてトランプ関税発動で、世界の株価が大暴落中です。
たった一人の男に世界中の株式市場が破壊されるなんてあまりに理不尽です。
まさかあの男本当にやるとは!
世界経済に大ダメージを与え、民主主義からブロック経済主義へと世界の趨勢を変えた史上最悪の大統領として歴史に名を刻むことでしょう。
ああ!この悲しみを一つに統る力はないのでしょうか!
含み益は夢幻の如くなり。
やはり十二支のアノマリー「辰巳天井」は当たってしまいました。
今回ほど、刈られる者の恐怖を感じたことはありません。
生き延びることができるのか?俺?
1 ああ生きている!私は生きている!
管理人は株式投資の経験だけは長いポンコツ株主です。
1987年ブラックマンデーをきっかけに株式投資を始め、バブル期、バブル崩壊期、リーマンショック、東日本大震災、コロナショックという大激震の中を運よく生き抜くことができました。

管理人には、いくつもの幸運が重なって今があります。
1 1987年ブラックマンデーのときはまだ株式投資を始めていなかったこと
2 バブル崩壊が始まった平成5年(1993年)、結婚を機に言い値で清算したこと
3 2008年リーマンショックをきっかけに株式投資再参入したこと
4 2011年東日本大震災時に勝負したこと
5 2020年コロナショック時に金融株に買い替えしたこと
株式投資を長くやっていると、理論値を超えた暴落がやってきます。
このときに勝負を賭けるか否かで、株式投資の成績は大きく変わります。
2011年東日本大震災の時は少し勝負が早く、長らく負債に苦しみましたが、異次元の規制緩和のアベノミクスのおかげで結果的に買っていて正解でした。
5年前のコロナショックで死ぬところでしたが、金融株に勝負を賭け、結果的に正解となりました。

株式評価額で1億円プレーヤーになる夢が、一歩一歩近づいてきている手応えを感じていました。
トランプ大統領さえまともだったなら・・・。
2 8月5日の再現とは…
2025年3月27日(木)、管理人の保有する株式評価額は史上最高値となりました。
この波乱の2025年の含み益も3月27日までは順調でした。
ところが、翌3月28日の権利落ち日に大きく値を下げてしまいました。
いわゆる決算跨ぎの失敗です。

クオカードやカタログギフト欲しさに決算を跨いで、その何十倍も損失を被ってしまいました。
優待沼です。
バカです。
復活するかな?と能天気に考えていた矢先に、忌まわしいトランプ砲炸裂です。
3月28日(金)から4月7日(月)まで、あっと驚く連続7日間暴落地獄を喰らいました。
2025年の含み益はあっという間に溶けてしまい、2024年の含み益も微妙となってしまいました。

VIX恐怖指数も久々の40台です。
2025年当初1月6日終値39,307.05円が、3か月で33,013円になるとは誰が予想できたのでしょうか?


まさか、2024年8月と同じく、この地獄の7日間連続暴落で、-1,500万円の悪夢再びとは夢にも思いませんでした。
3 刈られる者の恐怖
今回経験していることは、刈る立場から刈られる側に立っていることです。
我がポンコツ盆栽株の主役は、日本一の銀行グループである三菱UFJフィナンシャル・グループ株です。
3月21日に史上最高値2,240円をつけて喜んだのもつかの間、あっという間に暴落し、4月7日には最安値1,310円をつけてしまいました。
わずか11営業日の間に-930円もの大暴落です。
ヤフーファイナンス掲示板は大騒ぎです。



管理人は、5年前に平均取得単価@439.51円で三菱UFJフィナンシャル・グループ株を仕込み、余裕をかましていましたが、毎日100円、200円と下落するにつれ、すっかり弱気になってしまいました。
これまでは含み益を刈る側に立っていました。
しかし、株価が下落するにつれ、虎視眈々と500円以下も視野に入れた買い手が、傍若無人に暴れ始めると、刈られる側のボーダーラインが近づいてきた恐怖が管理人を襲っています。
株式投資での先行逃げ切りは、かなりの勝率なはずですが、突然の暴落で次の買い手の勢力に吞まれようとしています。
この恐怖は恐怖です。
地獄です。
しばらくヤフーファイナンス掲示板は見ないようにします。
4 配当金狙いもぐらつく
管理人は2020年コロナショック時に、高配当株投資法に切り替えました。
売却益よりも配当益を重視することにしました。
これが今のところは大成功で、2025年3月期は税込みで208万円の配当金を手にします。
究極の不労所得が、確実に懐に入るのは株式投資冥利に尽きます。
ですが、トランプ関税が本格的に運用されれば、輸出産業は確実にリスクを負うこととなり、収益が悪化することが懸念されています。
収益が悪化すれば、配当金による利益還元も減配若しくは無配となってしまう可能性が高いです。

このトランプ暴落を見ると、収益悪化による減配や無配もあるかも?ととても不安になってしまいます。
確実な不労所得を手にする方法として信じてきた高配当連続増配株式投資法がかなりぐらつき始めています。
この恐怖と地獄はとてもとてもつらいです。
5 まとめ
まさか本当にトランプ大統領が、相互関税を始めるとは夢にも思いませんでした。
世界のリーダーは、時にそのまさかをやってしまうことはこれまでのリーダーの動きを見れば十分にあり得ることです。
あのTPP(環太平洋パートナーシップ)とは一体何だったのでしょう。
2017年に一期目のトランプ大統領がアメリカは永久に脱退すると宣言しましたが、日本を初め残った11各国で、TPP協定を締結し、日本の場合圏内では95%が関税率0%を実現しています。
すでに相互関税のために世界の株式市場では1,000兆円を超える資産が蒸発しています。


なぜアメリカ人はあんな男を熱狂的に大統領に迎えたのか、管理人には理解不能です。
もう何もしないでくれ!
奴が大統領となったのは2025年1月21日です。
まだ2か月ちょっとで世界中を破壊しつつある爺さん。
爺さんに権力を与えるとろくなことはありません。
後任期が3年10か月もある中で、これからの世界をどのようにしていくつもりなのか!
早いうちにディールだと撤回し、まともな経済活動に戻してもらいたいものです。
ブログに愛と真の情報を!
それではまた