ようこそ(^^)/
人生を豊かに生きるためには、健康とお金がとても大切と考える当サイトのぽんこつ盆栽株主ぱんぱんぱぱです。
さて、みなさんは旧NISAでの運用をどうされていますか?
旧NISAは2023年12月31日を持って制度が終了し、2024年1月1日より現在のNISAがスタートしました。
旧NISAの運用期間は最長5年間で、ロールオーバー(5年間再延長)も認められていません。
2021年買付け→2025年終了
2022年買付け→2026年終了
2023年買付け→2027年終了
2024年買付け→2028年終了
旧NISAで買い付けた株式は最大2028年で終了となります。
でも、旧NISAから新NISAへの移行は認められていません。
旧NISAのまま期限が過ぎると、12月末大納会終値の株価で、翌年に特定口座に強制移管されてしまいます。
旧NISA5年間の時限措置問題をどうすればいいのか、これまで考え一部は実行してきました。
そこで今更気づいたことをメモしてみました。
旧NISAの扱いにお悩みの方の参考になればありがたいです。
ただし、あくまでもぽんこつ組の私案であることをご了承願います。
- 1 旧NISAから新NISAへの制度改正で変わること
- 2 新NISA移行の戦略パターン(私案)
- 3 旧NISAの扱い
- 4 資金に余裕があった場合の買い方私案
- 5 長期継続保有優遇株主優待株の場合
- 6 まとめ
1 旧NISAから新NISAへの制度改正で変わること
新NISA制度は、非課税期間が無期限となり、また年間投資枠が成長投資枠は240万円、つみたて投資枠は120万円までと拡大されました。
また、生涯投資枠も成長投資枠は1,200万円まで、つみたて投資枠は1,800万円までと英国のISAと比べても破格な枠であり、利用しない手はありません。

【NISA改正】現行の一般NISAやつみたてNISAの投資分はどうなる?どうする? | タマルWeb | イオン銀行
制度改正で困っている人たちは、旧NISA時代から旧NISAを利用してきた人です。
たとえば管理人は2020年7月9日にオリックスを1,291円で100株買い付けました。
2026年11月21日終値は4,077円となり、3バガーを達成できました。
気分は上々です。
しかし、証券口座の買い付け額は残酷な書き換えしか残りません。
涙しか出ません!

しかし、2025年1月1日付けで、2024年12月大納会終値3,408円の株価で特定口座で買い付けた形となりました。

もしも、11月21日終値4,077円で売却したとすると、4,077円-3,408円=669円の部分に20.315%の税金が控除されてしまいます。

売却益(含み)

新NISAで移行後、値上がり分にのみ20.315%の税金が控除されるので、ダメージは値上がり分の13,590円となりますが、ものすごくくやしいです。
2 新NISA移行の戦略パターン(私案)
旧NISAで保有している株式を新NISA制度(成長投資枠)に移行するパターンを考えてみました。
私案ですので、最善手かどうかはご自身でご判断ください。

個別株式投資を始めるのであれば、最優先に選択するのは新NISA成長投資枠で買い付けることです。
新NISAで買い付ければ、保有する期間は配当金(インカムゲイン)が恒久的に非課税ですし、売却益(キャピタルゲイン)も非課税です。
年間240万円まで、一人当たり1,200万円まで非課税です。
例えば、配当利回りが5%であれば、60万円の配当金が受領できますが、非課税となります。
3 旧NISAの扱い
問題は旧NISAで買い付けた株式です。
5年間の時限制度なので、5年間保有すれば翌年1月1日に特定口座に移管されます。
旧NISAから新NISAへの移管はありません。
このままではとてももったいありません。
選択肢は4つあります。
1 旧NISA期限内に売却
2 旧NISA期限後、特定口座強制移管
3 旧NISA期限内に新NISAで購入し、旧NISA売却
4 新NISAで購入し、旧NISA期限内に売却
旧NISA期限内の最高値のうちに売却します。そして、新NISAで安値で買い付けます。
理論はわかりますが、果たして最高値で売却できるのか、最安値で買い付けできるのかは誰にもわかりません。
将来にわたり騰がっていくと考えるのであれば、新NISAで買い直しし、旧NISA分を売却します。
これもまたむずかしいです。
一番無難な方法は、旧NISA期限後強制移管された特定口座をずっと保有する方法です。
消極的ですが、いったん売却して高値買戻しのリスクがなくなります。
買い直しすると見かけ上取得単価が上がって(下がって)しまうので、損益に変わりはないのですが心情的に納得がいきません。
4 資金に余裕があった場合の買い方私案
管理人は慢性的に資金不足です。
旧NISAを新NISAに買い直しする場合は、いったん旧NISAで売却し、その資金で新NISAで買い直しする方法しか選択がありません。
ただし、売りと買いの同時発注は禁止されています。
これがとてもむずかしくさっそく失敗してしまいました。

管理人は、現在オンワードHDを2,100株ほど保有しています。
100株は昨年強制的に特定口座に移管されてしまいました。
2020年10月に181円で買った自慢の株価でしたが、590円になってしまいました。
とても悲しいです。

オンワードは2025年から長期継続保有優遇制度を導入しました。

(株)オンワードホールディングス【8016】:株主優待 - Yahoo!ファイナンス
1,000株以上を3年以上保有すれば、3,000円相当が5,000円相当品にランクアップします。
すでに3年以上保有しているので、買い直しすると優遇権利を失います。
↓ 5,000円優待品は迫力が違います。

↓ 辛子明太子がいっぱい入っていました♬

↓東海カーボンからのギフト(2,000円相当)です。同じメーカーでした。

↓中身が少なく哀しかったです。

そこで考えた結論は、旧NISAで買い付けたオンワードHD株を1,000株売却し、夫婦名義の新NISAで1,000株買い直しすれば、3年後Wで5,000円優待ギフトがいただけるという発想です。
たまたま売却した資金が手元にあったので、新NISAで買ってから旧NISA分を売却することにしました。
買ってから売るのは精神的にはとても安心なことに気づきました。

これがものの見事に高値つかみとなってしまいました。

(株)オンワードホールディングス【8016】:株価チャート - Yahoo!ファイナンス
1か月と20日かかってようやく買値に戻りました。
ぎりぎりまで旧NISAで保有し続けたいという考えと、資金不足が重なり、「新NISA」で買っておくという発想がまるでなかったのは大失敗でした。
5 長期継続保有優遇株主優待株の場合
オンワード株のような長期継続保有優遇株主優待制度を採用している上場企業は少なくありません。
管理人もたくさんの長期継続保有優遇株主優待株を保有しています。
ヒューリック
リコーリース
フランスベッド
トーセイ
東海カーボン
アルコニックス
シード
RYODEN
JIA
イオン北海道
ヨロズ
ユー・エス・エス
ヤマハ発動機
:
長期継続保有優遇株主優待株を旧NISAで保有しているばあい、5年が過ぎると自動的に特定口座に移管され株主番号は変わりません。
しかし、旧NISAを売却し、新たに新NISAで買い付けると株主番号が変わってしまい、長期継続保有優遇株主優待がリセットされてしまいます。
ただし、基準日を跨がなければ株主番号が変わらないので、長期継続保有の条件を満たしているという説もあり、証券会社のFAQも曖昧です。
新NISA口座開設に伴い株式を一度売却した場合、継続保有特典はどうなりますか?
株式を一度売却した場合、株主番号が変更され継続保有とみなされないことがあります。
なお、株式を売買する際に、以下の条件をすべて満たすことで、株主番号が変わらない場合があります。
・基準日を跨がず売買し株式を保有している
・ご登録住所・名義に変更がない
新NISA口座開設に伴い株式を一度売却した場合、継続保有特典はどうなりますか? | FAQ(よくあるご質問)| みずほ信託銀行
結局、長期継続かどうかを判断するのは、優待制度を採用している上場企業です。
上場企業の優待継続条件はさまざまなので、一律の回答はありません。
有名な方法では、基準日だけ100株にし、基準日以降は1株にしておいて優待権利だけをゲットするというクロス取引がありますが、ある上場会社では使えなくなったという話もネット上で飛び交っています。
こうした不安要素があるので、管理人は長期継続保有優遇株主優待株は旧NISAの期限が切れても特定口座のまま保有することにしました。
3年以上かけて得た優待権利を失うのはとてもつらいです。
この考え方は管理人の考え方ですので、同日売買などでチャレンジして成功した事例があればご教示いただければありがたいです。
6 まとめ
旧NISAを利用して株式投資を行っていた人にとって、遅くとも2028年には完全に制度自体が消滅します。
旧NISAで買い付けた株式は新NISAで引き続き買い付けることができれば、これまで苦楽を共にした旧NISA株式と別れることがありません。
でも旧NISAと新NISA制度は全くの別制度であり引継ぎはありません。
そのため、どうしても旧NISAの株式を保有し続けたいのであれば、強制移管される特定口座で保有し続けるか、いったん売却し新NISAで買いつけるか、新NISAで買いつけた後旧NISAを売却するしか方法はありません。
また、長期保有継続優遇株主優待株の場合は、旧NISAを売却することで長期継続条件がリセットされる可能性があります。
管理人はこれが怖くて強制移管されても特定口座で保有し続けることとしました。
ただ、今回試してみた新NISAで買ってから、しかるべきときに旧NISAを売却する方法は精神的にとても満足する方法です。
いずれにしても株式投資はタイミングが命です。
誰もが底値では買えないし、天井では売却もできないことを理解していないとストレスだけが溜まってしまいます。
株式投資の考え方は、さまざまな思惑で十人十色です。
正解譜はありません。
くれぐれも株式投資は自己責任でご判断願います。
ブログとNISAと株式投資に愛と真の情報を
それではまた