ようこそ(^^)/
人生を豊かに生きるためには、健康とお金がとても大切と考える当サイトのなんとか億り人達成中のぽんこつ株式投資家ぱんぱんぱぱです。
さて、みなさんは「SaaSの死」という言葉をご存じでしょうか?

SaaSとは、「Software as a Service」の略語です。
クラウド経由で業務ソフトウエアを提供するビジネスをSaaSと言い、マイクロソフト、グーグル(アルファベット)、META、アマゾンなどいわゆるFANGと呼ばれる超巨大企業が軒を連ねます。
ところが、2026年2月にアンソロピック社(Anthropic社)が発表した生成AIモデル「Claude Opus 4.6」と「Cowork(コワーク)」機能が世界中のSaaS企業に衝撃を与えただけでなく、日本独自の進展を進めてきたSI(システムインテグレーション)業界に衝撃を与えています。
株価もすぐさま反応し、SaaS企業やSI企業の株価の下落が止まりません。
これからの私たちの世界は、生成AIによって、大転換が起きるかもしれません。
ああ・・・
1 無敵のマイクロソフト株が2割下落の衝撃
OSの覇者であるマイクロソフト社にとって、現在のドル箱収益は、ソフトウエアやデータ保存をクラウド上で課金(サブスク)することで成り立っています。

マイクロソフト【MSFT】:株価チャート - Yahoo!ファイナンス
誰がどうあがいても、ネットサービスはマイクロソフトのサービスを抜きにしては考えられません。
管理人もWindows365と100G容量の課金サービスを止む無く使っています。
ところが、アンソロピック社の「Claude Opus 4.6」はこのSaaSビジネスを不要にするのではと怖れられ、株価がなんと19%も下落中です。
インターネットやコンピュータのあらゆるデータ(テキスト、画像、動画、音声、プログラム)は2進法により処理、送受信されています。
ワードやエクセルも2進法により、文字やデータを打ったり、グラフ化しています。
それでは人間は使えないので、GUI(Graphical User Interface)を作って画面にしたり、入力しやすいソフトウエアを開発してきました。
しかし、AIにとってはデータがあればいいだけで、インターフェイスは全く不要となります。
つまり、AIにより2進法のデータを処理して結果を求めれば、人間が必要としてきたGUIやソフトウエアはまったく不要となることになります。
ここにSaaSの死だけにとどまらないSI(システムインテグレータ)の死も生じるのではないかという衝撃が世界中のSaaS企業やSI企業に襲いかかっているわけです。
2 天下の富士通も下落
天下の富士通もすさまじい下落が続いています。
2026年1月15日には与党優位の予想もあり、年初来高値4,668円をつけましたが、1,000円以上下落しています。

富士通(株)【6702】:株価チャート - Yahoo!ファイナンス
3 独立系SIerの雄オービックも下落
独立系SIerの雄であるオービックも下落が止まりません。

(株)オービック【4684】:株価チャート - Yahoo!ファイナンス
4 日本型SI(人月ビジネス)への壊滅的打撃
アンソロピック社の「Claude Opus 4.6」が直近に影響を及ぼすとされる分野は日本型のSI企業への影響です。
我が国のSI企業は、UI(ユーザーインターフェイス)を作り、快適に作業することに心血を注いできました。
利用する企業側も快適に作業できれば効率が良くなることから、どんどんカスタマイズが進み、人月ビジネスとして成り立ってきました。
しかし、「Claude Opus 4.6」によりUIは不要となり、そもそも入力するホワイトカラーを駆逐していきます。
企業側はAIが処理した結果だけを求めればよくなるので、従業員を削減でき、またシステムの維持管理に要した費用も不要となります。
人出不足も解消され、誤入力や処理時間の遅延も解消されるようになります。
企業は人ではなくAIエージェントを雇う世界がもうすぐやってくるかもしれません。
5 まさかここまでとは想像もしていなかった
管理人は、来るべき近未来には、自動運転やロボットの世界が実現し、そのためにはますますSaaSやSI関連企業の役割が増えるものと考えていました。
しかしAI関連株は高すぎるし、データセンター関連株もなかなか手を出せません。
そこで、AIを活用する枠割を担うのは、SI関連株と考え少しばかり投資していました。
しかし、以前よりSI企業の労働条件はとてもきびしく、人員不足が指摘されていました。

そこで、待遇改善を図ると業績が悪化するという状態に陥っており、SI関連株はこの数年あまり良い動きをしていません。
17年連続増配を続け、株主優待もあるコムチュアも最高値(3,610円)から2,200円も下落しています。
コムチュアはと或るFIREくんの主要株で、最高値になった頃はテンバガー達成と高揚感にあふれたブログを発信していました。
今や当時と比べるとわずか4年で4バガーとなってしまい、かなり落ち込んでいるようです。
管理人もFIREくんの影響で買おうと何度も悩みましたが、結果的には買っていません。
自分の指運に感謝しています。

コムチュア(株)【3844】:株価チャート - Yahoo!ファイナンス
管理人も数年前からSI関連株にコツコツと投資してきました。
しかし、まさかAIがSIを駆逐するプログラムが開発されようとは想像もつきませんでした。
これからはSI企業がアンソロピックショックを乗り越えられるかいなかにかかっています。
人月ビジネスからAIを活用したSIビジネスに転換できれば株価は再び上昇にむかっていくのではと管理人は考えています。
ああ!
それにしてもなんという変革が来ようとしているのでしょう。
アメリカ市場では、アンソロピックショックで1週間で150兆円が消えたとされています。
株式投資はくれぐれも自己責任でご判断ください。
ブログと株式投資に愛と真の情報を
私は泣いています…。
それではまた