最終更新 2021.7.4
当記事は、2020年3月28日時点の情報をあえて残しています。アーカイブ記事としてお楽しみください。
ようこそ(^^)/
人生を豊かに生きるためには、健康とお金がとても大切と考える当サイトの管理人ぱんぱんぱぱです。
さて、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の猛威は、とどまるところを知りません。
2020年3月27日現在、全世界の感染者数は40万人を超え、死者は2万5千人を超えました。
(国立感染症研究所HPを加工して作成)
すでに東日本大震災による死者数・行方不明者数を上回る人類の危機が続いています。
この人類の危機ともいえる状況にあるにもかかわらず、株式市場は爆上げが続いています。
???
なぜなの?
みんなハゲタカなの?
人類の危機ともいえる新型コロナウイルス感染症対策で、経済クライシスが起きないように、我が国を始め、アメリカそしてG20では、1929年世界恐慌を超えた経済対策を実施し始めました。
我が国では日銀がETF12兆円買い支えを表明しました。
アメリカFRBは、FRBは実質0金利対策に踏み切りました。
また、2兆ドル(216兆円)規模の景気対策法案を可決しました。
一気に、株式市場に資金が投入されることは目に見えました。
ミニバブルの発生です。
我が国の株式市場もミニバブルが発生しています。
2020年3月23日(月)から27日(金)の日経平均株価です。
日経平均株価【998407】:国内指数 - Yahoo!ファイナンス
2020年3月23日(月)始値 16,570.57円
2020年3月27日(金)終値 19,389.43 円
わずか5営業日の間に2,818.86円も爆上げしました。
( ゚Д゚)
騰落率は、なんと17.01%です。
管理人の保有するポンコツ盆栽株も、騰がってくれました。
でも、管理人はまったく喜べません。
むしろ恐怖が支配しています。
その理由を語ってみます。
おそらく株式を保有している人は、眠れぬ夜を過ごしていると思います。
- 1 ドキュメント2020年3月23日(月)
- 2 ドキュメント2020年3月24日(火)
- 3 ドキュメント2020年3月25日(水)
- 4 ドキュメント2020年3月26日(木)
- 5 ドキュメント2020年3月27日(金)
- 6 3月23日から27日のバブルウィーク
- 7 俺はまったく喜んでいない
- 8 まとめ
1 ドキュメント2020年3月23日(月)
前日までの3連休の間に、一体何が発生するか、株主はドキドキしていました。
新型コロナウイルス感染症パンデミックを抑えることができず、世界中に拡散していく中で、株価暴落のマイナス要因ばかりです。
管理人のポンコツ盆栽株は、2020年3月19日に+719,500円の逆行高を果たしました。
理由はまったくわかりません。
翌日から春分の日を挟んだ3連休が始まります。
手仕舞いしようか真剣に悩みましたが、日銀の買い支えもあるしと3連休を持ち越すこととしました。
朝の段階で、NYダウ平均株価は、-913.21$もの暴落です。
やっぱり売っておけばよかったか?
と反省ばかりがよぎります。
しかし、ふたを開けてみると、日経平均株価がついに反転を開始したようでした。
まさか?
まあ、管理人のポンコツ盆栽株は、たった+37,500円と一人蚊帳の外です。
ははは!(´▽`)自虐
2 ドキュメント2020年3月24日(火)
そのまさかが、現実となります。
日銀砲ETF買い支え発生か?
NYダウ平均が-582.05$も下落しているというのに、我関せずの猛爆です。
+1204.57円なんてとても信じられません。
コロナ対策何も解決していないのですが?
我がポンコツ盆栽株もつれ高で、+683,050円と一息つけたのはうれしいです。
3 ドキュメント2020年3月25日(水)
日経平均がコロナショックにもかかわらず、連日の爆上げを見てか、NYダウ平均も+2112.98$と歴史的な猛爆となります。
日経平均も+1454.28円と平成バブル期以来の猛爆です。
あのう、コロナはどうなりました。
我がポンコツ盆栽株の値幅は今一つで、+895,050円と100万円を超えることはできませんでした。
4 ドキュメント2020年3月26日(木)
新型コロナ対策で、東京都は週末は不要不出の外出を控えるよう小池都知事は緊急記者会見を実施しました。
都内では、毎日40名以上の患者が発生し、感染原因が不明の症例が増えています。
いよいよオーバーシュートが発生するかもと緊張が走ります。
異様なほどの株価上昇は一転して、-882.03円も暴落しました。
そりゃそうだろうよ!
国難が近づいているのに、マネーゲームはおかしすぎます。
管理人のポンコツ盆栽株は、こういったときに変わった動きをしてくれます。
おお、‐114,550円で済んだぞお!
5 ドキュメント2020年3月27日(金)
ところが、NYダウ平均は強気相場に入ってしまいました。
下がりません。
あのう、アメリカでの患者が10万人に達するんでしょう?
医薬品が10日でなくなるとNY市長が悲痛の叫びを上げているなどお構いなしです。
嗚呼!
ハゲタカども!
( `ー´)ノ
NYダウ平均は、またしても+1351.62$の猛爆です。
日経平均株価もつられて、+724.83円と前日の暴落のほとんどをカバーしました。
我がポンコツ盆栽株も、+724,100円も上がってくれました。
6 3月23日から27日のバブルウィーク
おそらく2020年3月23日から27日にかけての1週間は、新型コロナウイルス感染症パンデミックが発生しつつあるにもかかわらず、狂乱のバブルが発生したと歴史に名を遺す1週間となることでしょう。
我がポンコツ盆栽株でさえだから、ほとんどの株式投資かも一息ついたのではないでしょうか。
2020年3月19日 +719,500円
2020年3月23日 +37,500円
2020年3月24日 +683,050円
2020年3月25日 +895,050円
2020年3月26日 ‐114,550円
2020年3月27日 +724,100円
1週間で、+2,225,150円となりました。
19日からのトータルとすると、+2,944,650円の復調です。
まずは、売らなくてよかったあ!
(´▽`)(´▽`)
7 俺はまったく喜んでいない
しかし、管理人はポンコツ盆栽株が猛爆してくれたことを手放しで喜んではいません。
むしろ、今度こそ手仕舞いしようか真剣に悩んでいます。
その理由は、新型コロナウイルス感染症パンデミックが収まる気配がまったくないばかりか、本当に人類の危機がやって来るかもしれないからです。
ついにイギリスの超名門大学インペリアル・カレッジ・ロンドンが恐るべき論文を提出しました。
北海道、大阪では緊急事態宣言を知事が発し、週末の不要不急の外出を控えるよう呼び掛けています。
また、東京都や首都圏でも、週末の不要不急の外出を控えるよう知事が要請しました。
なぜそこまでと思っている人も多いかと思います。
インペリアル・カレッジ・ロンドンの論文は、凍り付きます。
早期に厳格な封じ込め措置が実施された場合、1週間の死亡率は人口10万人当たり0.2で、今年の死者は186万人、感染者は約4億7000万人と推計している。
どんなに対策を講じても、2020年の1年間に186万人が死亡するそうです。
さらに恐ろしいのは、対策が遅れれば遅れるほど死者数は、天文学的になるそうです。
同様の措置を遅れて実施した場合、1週間の死亡率は人口10万人当たり1.6となり、今年の死者は1045万人、感染者は24億人に激増するという。
最悪のシナリオです。
今回の研究によると、介入が一切されなければ、新型コロナウイルスは今年、地球上のほぼすべての人に感染し、4000万人が死亡する可能性があるという。
これがいわゆるFラン大学の発表なら、眉唾と笑ってやります。
管理人も理系の端くれなので、インペリアル・カレッジ・ロンドンのすごさを知っているからこそ、凍り付きます。
1907年に設置された理学、工学及び医学に特化した世界有数の理工系名門大学です。
これまでにノーベル賞受賞者をなんと14名も輩出しています。
最低でも186万人、最悪4,000万人が死亡するなんて・・・。
( ゚Д゚)
ボーっとしてんじゃねえよ!
ちこちゃんに叱られそうです。
マネーゲームなんてやっている暇なんてねえよ!
8 まとめ
2020年3月第4週は、世界中の金融政策で株価バブルが発生しました。
しかし、考えてみると新型コロナウイルス感染症対策は、何も進んでいないことに気がつくはずです。
相変わらずマスクは入手困難だし、不要不急の外出を控えろといっても、パチンコ店は大盛況です。
イベントやテーマパークの自粛、送別会や歓迎会の自粛で、関連企業は壊滅的な損失を被っています。
そんな状態で、和牛商品券を配ろう!カジノIRを推進しよう!としています。
(´-`).。oO
経済が回らなければ、株価もまた上がりません。
今の株価バブルは、見せかけのドーピングで一時的に上がったに過ぎないと見るのは早計でしょうか?
この株価が上がったチャンスに、手仕舞いしようかどうか悩む毎日が続きそうです。
なお、新型コロナウイルス対策関連株とテレワーク関連株に一縷の望みをつないで新たに投資しています。
当ブログは、ポンコツ盆栽株主の管理人の個人的な考えですので、株式投資はくれぐれも自己責任でご判断されますようお願いします。
くたばれ!新型コロナウイルス!
ブログと我がポンコツ盆栽株に愛と真の情報を
それでは