確定申告
サラリーマンは確定申告する機会はあまりありません。ただし、医療費控除やふるさと納税による税控除を適用する場合はは、税務署への申告が必要となります。(ワンストップ特例制度を利用しない場合)
令和3年度より確定申告で株式配当金情報が住民税申告不要となりました。これで課税所得900万以下の人は、総合課税で申告すれば還付金として戻ってきます。しかしわずか2年だけの配当金確定申告還付金バブルでした。
わが国の税金は世界的にも決して低くはありません。納めすぎた税金を払い戻すには確定申告以外に方法はありません。ただし、確定申告還付金を手に入れるためにはやみくもに申告しても空振りです。準備が必要です。
株式投資を続けていると、証券口座が増えたり、保有株数が増えてしまい、管理が大変になります。グーグルスプレッドシートを使えば、保有する株式銘柄を完全無料で一元管理できます。使ってみると超便利です。
確定申告のため、保有する株式資産をお蔵出ししてみたら、抜け落ちた株式が出てきました。結果は〇です。すごくつらく哀しいけれど、続けてよかった株式投資です。
悲報です。令和3年分確定申告の様式が改正され、配当所得を総合課税で申告したときに、住民税を申告不要とすることが可能となりました。しかしこの節税方法は、令和4年分確定申告で終了です。残念無念です。
東北電力の電気料金が32.94%値上げとなり他の電力会社も追随の動きが急です。インフレが始まっています。インフレに勝つには株式投資が最強です。
感動!課税所得額が900万円以下のサラリーマンが、株式等配当所得を総合課税で確定申告すると所得税を還付することができます。構想2年にしてついに配当所得税金を還付できました。ちょっと怖いです。
令和3年税制改正で、株式配当金の市町村への申告不要届け出が、税務署での手続きで終了するようになりました。今こそサラリーマンは確定申告で還付金を手に入れることが可能となります。実践記を紹介します。
上場株式配当金は源泉徴収されて手元に配当金が届きます。このほかに総合課税で確定申告することも可能です。課税所得900万円以下の給与所得は、総合課税で確定申告すればお得になるかもしれません。
駅近くの駐車場を見ると腹が立ちませんか?たまたま土地を所有していたので、駐車場収入が毎月確実に入ってきます。しかし、土地のない持たざる者が駐車場経営に勝つ方法があります。株式投資による配当所得です。
配当所得は夢の不労所得です。しかし、分離課税を選ぶと所得税15.315%と住民税5%がかかります。しかし、課税所得695万円以下の人は、合法的に節税できます。配当所得を増やしたい人は必須の方法です。
2019年よりふるさと納税制度は、大きく変わりました。しかし、上手に利用すれば、3度もおいしい思いをすることができます。ふるさと納税制度を利用する、還元してくれるふるさと納税代行サイトを使う、還元率の高いクレカを使うの3点です。
2020年確定申告は、新型コロナ感染症が世界的に大流行しているため、1か月延ばして、2月17日から4月16日までとなりました。大混雑の税務署が空く大チャンスです。行ってみると会場が新型コロナウイルスのおかげでガラガラでした!
2019年1月より、すべての証券会社の口座は、マイナンバーの届出が必要となりました。すべての株式投資家の財布がスルーとなる日がやってきます。これまで売却益を確定申告していなかった人は恐怖以外の何ものでもありません。
年末調整は会社で行ってくれる源泉徴収を再計算して、払い過ぎの税金を取り戻すことができる制度です。サラリーマンは絶対に手続きをしないと払い過ぎの税金が戻ってきません。必ず手続きを行いましょう!