ようこそ(^^)/
人生を豊かに生きるためには、健康とお金がとても大切と考える当サイトの管理人ぱんぱんぱぱです。
さて、みなさんは確定申告の準備は万全ですか?
確定申告は税金を取り戻す唯一の方法です。
特にふるさと納税やiDeCoそして医療費控除は申告しないと、税金の還付はありません。(ふるさと納税が5つ以内であれば、ワンストップ特例制度を活用すれば申告は不要です。)
特に令和4年分確定申告は、課税所得900万円以下の人であれば、総合課税で配当所得の所得税の部分が2.315%~15.315%が戻ってきます。
この機会にあらためて、保有する株式銘柄を蔵出ししてみてはいかがでしょうか?
塩漬けしてしまって、忘却の彼方に忘れようとして封印してしまった銘柄は、見たくもないかもしれません。
でも、真実はひとつです。
見たくないものも見なければ、新たなステージには立てません。
1 我がポンコツ盆栽株人生
管理人の現在の保有株です。
合計76銘柄の株を保有するまでになりました。
そのとおりです。
アベノミクスが始まってから、果敢に株式投資にチャレンジしていった成功者は多いです。
たくさんのFIREブログは、30代40代の人が中心です。
まあ、30数年株式投資の世界に生きてきて、プラス域でいるだけメッケモンと思うようにしています。
敗者は語らずです。
おそらくは一握りのFIREくんの後ろには、山ほどの敗れざる人たちがいるはずだと思うようにしています。
2 お蔵出しをしてみたら・・・
令和4年分確定申告のため、全ての保有する株式銘柄の買値と現在値を洗い出してみました。
現在我が家で持っている口座です。
現在5つの口座を管理人が管理しています。
娘その2がもうすぐデビューで、管理人の頭の中はメダパニ状態です。
しかも、優待目的で複数の単元株も結構保有しているので、管理が超大変です。
リコーリース、トーセイ、ヒューリック、ケーズデンキ、アトム、ひろぎん・・・
お蔵出ししてみて驚きました!
買値を間違っていました。
リストに掲載していなかった銘柄もありました!
評価額が、+1,213,100円となりました!
これはうれしいです!
3 アフターコロナ異変
管理人は、コロナショックが始まった2020年2月までは保有株をここまでは持っていませんでした。
わずかに23銘柄のみです。
コロナショックが、管理人の株式投資手法を一変させてしまいました。
1 全集中投資
2 高配当増配株投資
3 株主優待投資
4 1株優待投資
この4つの投資法に配当金再投資法を絡めて魑魅魍魎が棲む株式投資という戦場で今日を生き延びています。
コロナショック後約3年間に、単元保有株が37銘柄、端株保有が16銘柄に膨らんでしまいました。
評価益は、幻益ですが、配当益と株主優待益は現実益だからです。
特に配当益は、増配してくれる上場企業が圧倒的なのがとてもうれしいです。
2023年1月8日にUPした記事では、過去3年間の我が配当益を掲載しました。
その後の決算発表での増配や買い増しで、現時点での配当金です。
お蔵出しで正確な配当金情報を確認することはとても大切だと思いました。
なお、連続増配株の増配発表は、3月期末決算後の5月頃です。
その頃には、三菱UFJフィナンシャル・グループ株や三菱HCキャピタルなど管理人の全集中株、そしてリコーリースなどの増配発表が続く予定です。
楽しみでなりません!
4 日銀新総裁に市場は右往左往
ついに日銀黒田総裁の10年間という超長期政権が2023年4月に終了し、新たな植田総裁が誕生する運びとなりました。
財務省出身でもない、日銀出身でもないまったく新たな学者筋からの総裁誕生です。
市場はとてつもなく動揺しています。
このまま黒田路線を受け継ぎマイナス金利政策を続けて行くのか、それとも世界の趨勢に倣って金利を上げる政策に転換するのか、市場は固唾を呑んで見守っています。
株価もものすごく動揺しています。
三菱ufjフィナンシャル・グループ株 - Google 検索
2月6日には、久しぶりに900円を切る暴落となり、悪夢かと震えあがりました。
日本経済新聞が、現日銀副総裁雨宮氏が新総裁か?という観測記事を掲載したため、マイナス金利政策が続くとみての金融株投げ売りとなりました。
マスコミの力は怖ろしいものです。
ただし、日経平均株価はゆるやかに回復途上にあります。
2023年1月 4日 終値 25,716.86円
2023年2月10日 終値 27,670.98円
約2,000円も切り上げてきました!
5 我がポンコツ盆栽株も順調
日銀新総裁誕生で、市場は右往左往です。
果たして植田新総裁は、ハト派なのかタカ派なのか?
リフレ派なのか非リフレ派なのか?
これによって、明日以降の株価は大きく左右されそうです。
左右される前に、我がポンコツ盆栽株の含み損益(幻益)を報告しておきます。
2月6日の日経雨宮新総裁観測記事のおかげで、大きく値を下げました。(怒)
ただし、それがガセだとわかると再び戻してくれました。
2月10日終値は、2023年最高含み益となりました。
+2,193,115円!
これにお蔵出しで増えた+1,213,100円を加えると・・・
今のところ2023年は干支のアノマリーのとおり、卯(うさぎ)が跳ねています!
6 まとめ
令和4年分確定申告を行うため、保有する株式のお蔵出しを久々にしてみました。
するとラッキーなことに+1,212,100円もの含み損益を過少報告していました。
おそらくは見たくもない負の遺産に蓋をしてしまったため、記憶がどんどんずれていってしまったようです。
でも真実はひとつです。
株価が好調なうちに整理することを決意し、お蔵出ししてみて正解となりました。
ただ、不安要素はあります。
植田日銀新総裁の手腕です。
これからも黒田路線を引き継ぎマイナス金利政策を続けるのであれば、日本売りが始まり株価が下落していく可能性は高いです。
反対に、マイナス金利政策を転換すれば、上がった金利を負担するという痛みを伴います。
世界でただ一つのマイナス金利政策を続ける我が国の未来が、日銀新総裁にかかっているといって過言ではありません。
株式市場はドキドキの毎日が続くことでしょう。
願わくば、ご祝儀相場となり、株価が上昇してくれればいいのですが。
管理人の様な底辺中の底辺ポンコツ盆栽株主でさえ、卯(うさぎ)年は株価が跳ねています。
株式投資はインフレと戦える唯一の手段といっても過言ではないと思います。
4月以降天文学的に値上がる電気料金を負担するには、節電だけでは絶対に無理です。
値上げの分は、売買益や配当益でも相殺が可能なのが、株式投資の魅力です。
株式投資を始めて、凶悪なインフレと戦える武器を持つことは、家計資産を防衛するために必要なことだと思います。
ただし、株式投資はハイリスクハイリターンの塊です。
くれぐれも株式投資は自己責任によりご判断されますようお願いします。
ブログと株式投資に愛と真の情報を
それではまた