ようこそ(^^)/
人生を豊かに生きるためには、健康とお金がとても大切と考える当サイトの管理人ぱんぱんぱぱです。
さて、2023年1月東京都区部消費者物価指数(コアCPI)が前年同月比4.3%を突破してきました!
なんと1981年5月以降41年8か月ぶりのことです!
生鮮食料品を除く食料品が、7.4%の上昇です。
エネルギーに至っては26%もの上昇です!
2022年12月も3.9%の上昇です!
しかもです。
なんと17か月連続上昇という猛烈ぶりです!
インフレに勝つためには、株式投資が一番であると管理人は信じています。
ただし、リスクは極大です。
リスクに震えながらも、株式投資に挑戦していかないと、資産がどんどん目減りしてしまいかねません。
くれぐれも株式投資は、自己責任でご判断いただきますようお願いします。
1 2023年うさぎ(卯)年、異変!
2023年も早くも1ヶ月を過ぎようとしています。
大発会から波乱含みの日経平均株価もようやく上昇基調となってきました。
1月 4日終値 25,716.86円
1月27日終値 27,382.56円
6.85%もの上昇です!(´▽`)
まさに干支相場の格言、卯(うさぎ)跳ねるのとおりとなってきました。
まるで、お祭りマンボの世界です。
何をいってもワッショイワッショイ
何をきいてもワッショイワッショイ
ソーレソレソレ、お祭りだ!
ヤフーファイナンス掲示板も、買い!買い!買い!と売り!売り!売り!のスレッドで百花繚乱の入り乱れ状態です!
株式投資はある意味お祭りです。
昨年12月からの日経平均大幅下落からの大復活もあって、株式市場は活況に沸いています!
ソーレソレソレ、お祭りだあああ!
2 我がポンコツ盆栽株含み益も絶好調!
卯(うさぎ)年は異変です。
我がポンコツ盆栽株も飛び跳ねています。
1ヶ月も経たないというのに、含み損益が+200万円を突破しました!
うさぎが跳びはねています!
ただし、いつまで続くかわかりません。
地獄はいつでも窯のふたを開けて待っています。
2022年も出だしは好調でした。
1月は早くも+150万円超えでしたが、その後腐れプーチンがウクライナに侵攻し、たちまち-200万円にマイ転した苦い記憶があります。
1ヶ月で‐350万円はつらかったです。
株価は、決して右肩上がりが続くことはありません。
今はただ、この上昇気流の中に陶酔していたいだけです。
やがて来る暴落の日までは・・・。
3 株式投資のススメ
2022年はポンコツ盆栽株主の管理人にとっては、とてもいい年になりました。
MY含み損益は、+287万8,271円です。
ただし、売却で得たキャピタルゲインや配当金で得たインカムゲインで新たに株式に再投資した上での含み損益です。
結果的にMY株式資産は、+466万3,220円(ただし幻益)となりました。
1年間七転八倒しながらも良くがんばったと自分で自分を褒めてあげたいです。
スマホに変えてからは、毎日の保有株の終値をすべて記録に残せるようになったので、リアルな含み資産の成績を分析することができるようになりました。
スマホをもった2018年からの記録にはびっくりしました。
5年間無敗の5勝0敗です。
5年間で、資産が2,000万円以上も増えていたことにびっくりです。
株式投資は再就職の給与所得と2022年から始めた副業(大学非常勤講師)をはるかに超える収益結果(ただし幻益)に驚いています。
4 株式投資でインフレに勝つ!
管理人は、株式投資が長いだけの底辺ポンコツ盆栽株主です。
何とか生涯成績は今のところプラスです。
ただし、含み資産(幻益)は、億り人やFIREくんと比べれば微々たるものです。
アベノミクスの天与の機会をとらえて、億り人やFIREくんを達成した30代40代の成功ブログを読むと、心がいたたまれなくなることがあります。
しかれども株式投資は「勝った奴が一番偉い」世界です。
株式投資歴や経歴や知識や資格など何の役にも立ちません。
また、今は勝っているからといって、その立ち位置が常に確保できるものでもありません。
管理人も2022年は波乱万丈でした。
それでも、こんなポンコツ野郎でも2022年は+466万円を残せたのも、あきらめずに株式投資を続けた結果です。
前年同月比+4.3%のインフレに勝つには、株式投資が一番ではないでしょうか?
5 株式投資は、先人の格言に学ぶ
リアルな株式投資の実態は、ヤフーファイナンス掲示板を見るのが一番です。
さまざまな思惑にあふれた掲示板は、投資する人々の思考に触れることができます。
中でも、急騰中の株式銘柄の掲示板は臨場感にあふれています。
株価が急騰すると、もっと騰がるといなごのようにスレッドに投稿が群がります。
次第に売りを煽る人も増えてきます。
そして、いつしか熱狂から覚め、株価が下落して落ち着くと潮を引いたように投稿数が減っていきます。
まさに著名な投資家 テンプルトンが言った通りの世界がいつでも疑似体験できます。
「強気相場は悲観の中で生まれ、懐疑の中で育ち、楽観の中で成熟し、陶酔の中で消えていく」
株式投資の難しさは、その7割若しくは8割が破れて去って行くというところにあります。
auカブコム証券では、「お客さまの株式投資成績」を毎月ネット上で公開しています。
管理人が‐500万円を喰らった2022年9月の成績です。
損益 27,128人 41%
~10万円 28,517人 43%
~100万円 9,163人
~500万円 1,026人
500万円~ 208人
損失には、売買手数料は含まれていないので、恣意的かもしれませんが、0~10万円の損益も損失に含めてもいいと思います。
合わせればなんと84%も株式投資では成績を残せていないということになります。
株式投資はたやすくお金がお金を生み出す方法ではないことが、auカブコム証券の報告で読み取れます。
先人たちは同じような内容の相場の格言を数多く残しています。
◆野も山もみな一面弱気なら 阿呆になりて買いの種をまけ
◆人の行く裏に道あり花の山 いずれを行くも散らぬ間に行け
◆卵はひとつのかごに盛れ ただし、注意深く見守れ
一般には、分散投資(ポートフォリオ)を行い、暴落時の危機管理を行うのが教科書的には推奨されています。
管理人もポートフォリオが正しいと思っていました。
しかし、結果は芳しくありませんでした。
盆栽株主、一生貧乏!
東大卒有名トレーダーウルフ村田さんも声高に叫んでいます。
管理人が自分のことをポンコツ盆栽株主と自称しているのは、ウルフさんの叫びが胸に刺さったからです。
実際、世界最高の株式投資家ウォーレン・バフェット神も全集中投資です。
数十兆円の株式保有資産を運用するバークシャー社の保有株式は、ベスト5銘柄だけで総資産の74.41%(2022年6月)を占めています。
まさに、卵は一つのかごに盛れ!そのものを実践しています。
管理人もコロナショックをきっかけに「卵はひとつのかごに盛れ!」全集中投資を始めました。
その結果には株式投資成績は安定していい成績を出せるようになりました。
教科書通りの優等生株式投資では、なかなか成功しないことを実体験しています。
6 まとめ
地獄のインフレはすでに始まっているのは、みなさんも体感していることと思います。
すでにCPI(消費者物価指数)は17か月連続上昇です。
2022年12月には、+4.3%突破という記録的な物価上昇です。
なんと41年8か月ぶりというから驚きです。
当面まだまだインフレは収まりそうもありません。
節約でしのぐのもおのずと限界があります。
さりとて、給与UPは大企業では進みつつありますが、中小企業や自営業まで及ぶかどうかはわかりません。
年金生活者にはマクロスライドがあったとしても、実質恩恵はないと思います。
このまま座して死ぬのを待つか?
株式投資という魔法のツールがあります。
ただし、リスクは極大です。
それでも、先人の格言の知恵を生かし、果敢にチャレンジすることが地獄のインフレと戦うことができるツールだと管理人は信じています。
株式投資の極意とはよい株を買い、長く持つこと。それに尽きます。
株式投資はくれぐれも余裕資金で、自己責任によりご判断されますようお願いします。
ブログと株式投資に愛と真の情報を
それではまた