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人生を豊かに生きるためには、健康とお金がとても大切と考える当サイトの管理人ぱんぱんぱぱです。
さて、我が国の株式市場がすさまじい乱高下を繰り返しています。
2024年4月19日(金)には、日経平均株価が一時マイナス1,300円となるなど今年最安値を更新してしまいました。
2024年の最高値は3月22日に記録した41,087.75円です。
まさか約1か月後の4月19日に37,068円にまで下落するとは誰が想像できたというのでしょうか?
2024年4月19日に今年最安値を記録した銘柄は、なんと707銘柄です。
値上がり銘柄 442銘柄
値下がり銘柄 3,747銘柄
今年最安値銘柄 707銘柄
4,189銘柄中707銘柄が今年最安値です!
707銘柄を新NISAで買った人は、もれなく損失を抱えるという残酷な結果となりました。
この707銘柄にヒューリックが含まれていました。
(´Д`)
折りも折り、まさかこの日にヒューリックから株主優待品が届きました!
ハムセット3点詰め合わせが、なんと無料で進呈されました♪
年初来最安値となっても、株主優待に喜ぶ管理人は、情弱ポンコツです。
だが、それもいいように思えるようになりました。
1 ヒューリックの株主優待とは?
ヒューリックは不動産業界で第4位の資産を持つ超大手不動産会社です。
元々は富士銀行の管理部門から独立した会社であり、中央区銀座などにたくさんの優良物件不動産を所有しています。
ヒューリックの株主優待は、大人気です。
NOMURAの運営する株主優待人気ランキングで第11位です。
大和証券の株主優待ランキングでは第5位です。
MINKABU(みんかぶ)の株主優待ランキングでも第25位です。
ヒューリック株を300株以上保有すると3,000円相当の食べ物に特化したカタログギフトが進呈されます。
3年以上保有すると3,000円相当のフードカタログギフトが2つにランクアップします。
ただし、2025年12月期より保有2年以上という優待改悪となることに要注意です。
2024年12月期は経過措置で株主優待の対象となりますが、2025年12月期は進呈されません。
ヒューリックのカタログギフトは、リンベルサターン4,400円のものと同じものです。
↓ こんな感じで豪華絢爛です。
他の企業の株主優待3,000円のギフトカタログよりも、実際には4,400円の価値があるので、一段階ランクアップのクオリティが大人気の理由です。
管理人もヒューリックの株主優待が欲しくなって、2022年に夫婦名義で300株ずつ投資しました。
3,000円相当品は、10,000円のふるさと納税額に匹敵します。
返礼率が3割だからです。
ふるさと納税制度の恩恵に授かれない年金生活者、主婦、学生、フリーターのみなさんも、ヒューリックなど株主優待制度を活用することにより、疑似ふるさと納税制度を楽しむことができます。
これが楽しくて3年前から管理人も株主優待の世界に足を踏み入れてしまいました。
後悔はまったくありません!
2 ヒューリックは13期連続増配中!
ヒューリックが人気な理由はもうひとつあります。
連続増配13期継続中という事実です。
増配は、たまらなくうれしいです。
保有しているだけで、配当金が勝手に増えてくれるからです。
まさにチャリンチャリンの世界です。
管理人が投資した2022年の配当金は37円でした。(最終的に42円に修正しました。)
それが2024年の配当金は52円になる予定です。
600株でも、2年間で9,000円(300株×2名義)もの増配です!
配当利回りは、管理人の場合、4.96%(平均取得額1,048円)となりました。
2025年12月期末になると300株の株主優待が3,000円相当から6,000円相当にランクアップします。
2025年12月期となると、配当金(52円)+株主優待(6,000円相当)を合わせると、21,600円相当が不労所得として転がり込みます。
いくら最安値になったとしても、21,600円が確実に手に入るならば、安心感は段違いです。
増配がなくとも10年間で216,000円相当が手に入ります。
3 株主優待3,000円相当品は少しさみしい
株主優待品がもらえるだけでうれしいというのは少し考えものです。
管理人は2024年に最初で最後のアステナHDの株主優待1,000円相当品をいただきました。
有明産の超高級味付けのりなのでしょうが、1/8切れ20枚と1/12切れ30枚入りが2セットのみではあまりにも哀しすぎました。
あまりにも安い株主優待にインパクトはありませんでした。
また、東海カーボンからも2,000円相当の株主優待品が進呈されました。
おいしかったのですが、あまりにも量が少なくて哀しかったです。
1,000円や2,000円相当の株主優待品はそれなりのものであることを学びました。
今回ヒューリックからハム3点セットをいただきましたが、それでも心は癒されませんでした。
オリックスや高速の5,000円相当品の株主優待品が贈呈されると余計な期待を抱くからなのかもしれません。
オリックスは2024年3月期優待を持って株主優待制度がすべて終了となります。
最後の最後に7,000円クラスの株主優待の贈呈が楽しみでしょうがありません。
5,000円以上のギフトカタログ優待が欲しくてたまらなくなっている自分がいます。
この暴落時に買いたい株が山ほどあります。
こんなときに余剰現金がないのがつらすぎます。
資金を得るため保有するポンコツ株の一部を売却してしまおうか悩みに悩んでします。
4 まとめ
13期連続増配株であり、破格のギフトカタログ優待を続けるヒューリックの株価が、年初来安値となってしまったことにびっくりです。
2024年1月より新NISAで個別株にチャレンジした人は、地獄の洗礼を受けたのではないでしょうか?
実は管理人も同じです。
2014年1月に始まったNISAで、管理人もまた大変な目に遭いました。
NISAだからこそ、値上がり益を狙えばキャピタルゲインが非課税と考えてしまい、ハイリスク株に手を出したのが大きな間違いでした。
この腐れ株コレクションは、やがてNISAから特定口座に移管され、現在に至っています。
もちろん整理もついていないクズ中のクズ株です。
この不良債権は、今でも解消しきれていません。
やはり株式投資とは将来の業績や成長性へ投資するものであることを学びました。
みなさんもゆめゆめ一瞬のキャピタルゲイン狙いのみで新NISAに勝負を賭けることは、よく考えてご判断された方がいいと思います。
その点、ヒューリックに代表される好業績高配当連続増配株であれば、たとえ株価が一時的に下落したとしても、配当金がセーフティネットとなってくれます。
まあ、絶対とは言い切れないところに注意は必要です。
暴落が突然やってくると、株式投資とはハイリスクの塊であることを再認識します。
くれぐれも株式投資は自己責任でご判断ください。
それでは!このすば!