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電気・ガス価格激変緩和対策事業終了に対抗する方法は株式投資

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ようこそ(^^)/

人生を豊かに生きるためには、健康とお金がとても大切と考える当サイトの管理人ぱんぱんぱぱです。

さて、すさまじいインフレと円安が続いています。

お金の価値がどんどんなくなっています。

コロナショックがあった2020年-2021年の頃、円は1ドル100円前後でした。

あれから4年の2024年4月に円は1ドル158円まで暴落しています。

円の価値が、約2/3にまで下落しています。

ドル高円安

米ドル/円【USDJPY】:外国為替・リアルタイムFXレート・チャート - Yahoo!ファイナンス

我が国は石油、石炭、天然ガスのほとんどの資源エネルギーを輸入に頼っています。

円安により、今後ますます電気ガスの値上げが予想されます。

それに加えて、2023年1月に導入された「電気・ガス価格激変緩和対策事業」が2024年5月末で終了です。

電気料金 家庭向けで1キロワット時あたり3.5円
都市ガス 1立方メートルあたり15円

の補助が終了します。

電気・都市ガス料金への補助金が終了により、2人以上世帯では、電気料金の支払いは年間17,696円(月間1,475円)、都市ガスは年間5,461円(月間455円)が増加する計算となります。

我が家はオール電化のため電気料金は高いです。

電気代

計算では、月当たり1,284×3.5円=4,494円も高くなる計算です。

ぱんぱんぱぱ
年間53,924円の支払い増加は泣けます!
 

円安や電気・ガス価格激変緩和対策事業終了に対抗する方法を紹介します。

それは株式投資による配当金再投資法です。

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1 配当金再投資法とは?

配当金再投資法とは、株式投資や投資信託で受領した配当金や分配金を使わないで、そのまま株式投資や投資信託に再投資する方法のことです。

配当金はパアっと使いたいな!
 
ぱんぱん妻
ぱんぱんぱぱ
そこをぐっと我慢すると複利効果が得られます。
 

配当金再投資法は、人類の歴史上空前絶後の天才アインシュタインが「人類最大の発明は複利効果」とまで言わしめた複利効果が得られます。

www.panpanpapa.com

 

株式投資資金は余剰資金を使うものです。

配当金や分配金を生活費に使うことをグッと我慢して再投資することにより、お金でお金を増やすことにより、電気代やガス代の値上げ分も相殺してくれます。

2 配当金再投資法はどれほどすごいのか?

コロナショック後、企業は株主への利益還元を打ち出し、配当金の増配は顕著です。

株式投資を続けている身にとっては、とてもよい時代となったと感慨深いです。

2024.4.26現在の上場企業の配当利回りの平均です。
(日本取引所データ)

プライム   2.04% 2.18%予想
スタンダード 2.12% 2.26%予想
グロース   0.47% 0.58%予想

プライム市場区分では、平均利回り2.04%です。

恐るべきは2024年後期分も加えた予想配当利回りが2.18%となることです。

年間6.87%も配当金が増額という予想です。

株式を保有しているだけで、年間6.87%も配当金が増える金融商品なんてあり得るのでしょうか?

配当金10万円を年利回り6.87%で再投資していくと10年後には約2倍となります。

複利計算

これが人類最大の発明である複利効果の真実です。

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3 配当金再投資法はすごすぎる実践

それでは管理人の配当金再投資法のご紹介です。

まあ、管理人は億り人でもFIREくんでもありません。

そこそこの給料で退職し、第二の人生をカツカツで生きている名もなき者です。

コロナショックで、高配当連続増配法と配当金再投資法を実践し、確かな手ごたえを掴んでいます。

配当金再投資

2019年までは配当金は生活費やレジャー費に使っていました。

しかし、コロナショックで含み益の7割を吹っ飛ばしてしまいました。

そこで、高配当連続増配株や累進高配当株を中心に投資銘柄を組み替え、配当金再投資法を実践することにしました。

配当金が153万5,858円(2024.4.26)となり、増配と複利効果のすさまじさに驚いています。

驚くのは、加速度的に増える配当金額です。

配当金推移

年平均220,516円が増えています。

なお、2024年は4.26現在の増配額です。

これだけ増えれば、電気・ガス価格激変緩和対策事業終了やインフレに十分対抗することができます。

まさか、7年間で配当金額総額(税込み)が700万円を突破するなんて感激です。

売却益(キャピタルゲイン)で700万円を確定益とするのは困難が伴いますが、配当益(インカムゲイン)はほったらかしておいても実現益となります。

4 5月は決算配当ラリーの月

管理人にとって最も楽しみな月は5月です。

我が国の上場企業の約7割は3月期を決算月としています。

その決算発表が4月末から5月ゴールデンウィーク明けに集中しています。

決算発表では例年配当金の予想が発表されます。

増配か据え置きか減配か無配か?

1年でもっともワクワクする時期です。

すでにこれまで、増配や組み替え(リバランス)で、我がポンコツ盆栽株の配当金は2023年と比べて9万円ほど増配となりました。

決算増配ラリーで、増配発表があれば、インフレは怖くありません!

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5 まとめ

2024年6月より、電気・ガス価格激変緩和対策事業終了に伴い、電気代と都市ガス代が急激に騰がります。

補助試算では、世帯当たりの電気代は平均で12.0%上昇、都市ガス代は14.0%上昇する計算となります。

また、今回はガソリン補助金の打ち切りはありませんが、円安によるガソリン代の負担も増えます。

いくら給料が増えようが、節約に努めようが、この円安ではすさまじいインフレから逃れる術(すべ)はありません。

インフレ

インフレから逃れる術(すべ)は、収入を増やすしか方法はありません。

ですが、副業はなかなか大変です。

管理人は大学非常勤講師の副業を始め3年目となりますが、いろいろと犠牲にしなければならないことは多く、副業の大変さは身に染みています。

また、ネット副業もますます困難となってきています。

特に参入障壁が限りなく低かったブログマネタイズは、ほぼ壊滅です。

2024年3月より、グーグル神がアドセンス報酬をクリック報酬からCPMに替えたことが決定的となりました。

PV数による報酬単価となったため、PV数の少ないブログは壊滅です。

残された方法は、株式投資による不労所得を増やす方法と管理人は信じています。

節約には必ず限界点があります。

安全資産の貯蓄も、いくら金利が騰がったとはいえ、せいぜい0.2%止まりです。

100万円を1年間定期預金に預けても、税込みで2,000円にしかなりません。

不動産投資は、売買や空室リスク、店子とのトラブル、事故リスクなどを考えると、面倒くさがり屋の管理人にはとても無理です。

また、投資信託は信託報酬手数料が毎年徴収されるのがとても気に喰わないです。

その点株式投資は、おのれの自己責任での勝負です。

暴落リスクはあっても、トラブルや手数料とは無縁です。

一度配当金額が増えれば、ほったらかしにしておいても、年間6.87%の増配をしてくれる時代がステークホルダー重視の利益還元です。

5月の決算増配ラリーが楽しみでしょうがありません。

余剰資金があれば、株式投資(またはインデックス型の投資信託)をおススメします。

ただし、株式投資はリスク資産です。

くれぐれも株式投資は自己責任でご判断ください。

ブログと配当金増配に愛と真の情報を!

このすばらしい配当金の世界に祝福を!

このすば!