ようこそ(^^)/
人生を豊かに生きるためには、健康とお金がとても大切と考える当サイトの管理人ぱんぱんぱぱです。
さて、管理人は定年退職して4年、公的年金もまだ支給の年齢には達していません。
頼みの綱の共働きの妻も昨年3月末に満期退職してしまいました。
現在、管理人は短時間週休3日制の再雇用社員として、現職時代の給料の3分の1以下の給与で、細々と暮らしている貧困層世帯です。
FIREくんにならなくとも、人はだれでもいつかはリタイアします。
リタイアすれば、収入は基本的に皆無となります。
そのために、コツコツと公的年金を支払い、また、iDeCoや新NISA、マル優財形年金、個人年金保険などで金融資産を増やしていかなければ、老後は座して死を待つだけとなります。
管理人は定期預金で資産を運用することは、全く考えていません。
通帳は、毎月の光熱水費やクレジットカードの支払いのためにあります。
少しでも資金に余裕があるのなら、株式投資をおススメします。
このたび管理人は2017年の株式評価益を3倍に増やすことができました!
かといって、人に言えるような評価益ではないので、断腸の思いで目盛りは外しました。
億り人のみなさんからしたら、これだけ?と思われる評価益です。
でもうれしいです。
2008年から再開した株式投資は苦難の連続でした。
長くつらく苦しい株式投資を続けて本当によかったと思います。
このすばらしい株式投資の世界に祝福を!
1 2017年という年
管理人は2016年11月11日に当ブログを開設しました。
開設した理由は、株式投資の損失補てんができないかと考えてのことです。
管理人は子育ても一段落した2008年に株式投資の世界に舞い戻りました。
リーマンショックがあり、このBIGチャンスを逃したくないからという理由からです。
その際おそるおそる買ってみたソニーG株は幸い約6倍となりましたが、反対にシャープ株は1/7まで下落してしまい、今に至っています。
2つ合わせてプラスならいいやとあきらめているポンコツです。
東日本大震災が発生する2011年3月前までは順調に資産を増やしましたが。東日本大震災で大きく損失を被ってしまいました。
これを穴埋めすべく、勝負に出たところ、アベノミクスの時流に乗れず、損失を増やしてしまいました。
藁をもすがってさまざまな副業にチャレンジしました。
ブログライター、クラウドソーシング、NAVER・・・など時給50円にも満たない世界でこづかい稼ぎをしていました。
それでも損失額は最大-600万円までに膨らんでしまい、思い立ってはてなブログに参入したというわけです。
2017年1月からグーグルアドセンスに合格し、今に至っています。
マネタイズが軌道に乗るかという2019年3月にグーグルコアアップデートがあり、ブログマネタイズは終焉しました。
しかし、残された財産がありました。
それは当ブログを書くにあたって、さまざまな株式投資関連記事をよく読むようになり、投資ブログにも目を通す日々を続ける習慣です。
自分でも格段に投資スタイルが進化したと思っています。
2017年の株式評価益を7年で3倍にできたのも、有形無形の形で手に入れたブログの力のおかげと感謝しています。
2 日経平均株価との比較
2017年1月4日の日経平均株価終値は、19,594.16円です。
2024年1月4日の日経平均株価終値は、33,288.29円です。
騰落率169.89%!
管理人の評価益です。
感動です。日経平均株価の騰落率を2倍近く上回る騰落率を達成できました!
3 評価益を3倍にできたのはコロナショックのおかげ
新型コロナウイルス感染症パンデミックは2020年1月30日に世界保健機関(WHO)が緊急事態宣言を行い、世界中の人々を恐怖の渦に陥れました。
NYダウ平均の株価は毎日サーキットブレーカーで打ち止めにするなど世界恐慌の始まりを目の当たりにしました。
すべての株式投資家は、恐怖に身を苛まれ投げ売りが投げ売りを招く異様な状況となりました。
管理人もついに耐え切れず3月19日に微益撤退し、まずは一安心したところ、「そこが底」でした。
4月に入ると株価は一転し、世界中で猛爆となりました。
あの頃のことを思い出すと今でも胸が痛くなります。
7割の含み益を溶かし、しかも微益で売却してしまった株もぐんぐん騰がってしまい、二重にショックを被ったからです。
藁をもすがる思いでたどり着いたのは、ウォーレン・バフェット神が航空機株で497億ドルの損失を被り、金融株を買い増ししたという情報です。
そこで、微益確定した資金を使い、三菱UFJフィナンシャル・グループ株と三菱UFJリース株(現三菱HCキャピタル)に全注力することにしました。
今まで考えたことのない集中投資のスタートです。
卵はひとつのカゴに盛れ!というポートフォリオ投資(分散投資)とは真逆な投資法です。
これが大正解となり、現在に至っています。
ブログを書くにあたって、たくさんの情報を知り、実践した成果だと思っています。
4 驚異の配当金再投資法!
三菱UFJフィナンシャル・グループ株と三菱HCキャピタル株に集中投資して知ったことは、配当金のありがたみです。
管理人は2017年まで配当金は株式投資の評価益にはカウントしていませんでした。
配当金もNISAをやっているにもかかわらず、2020年中間期配当まで受領証方式にして、NISA非課税の恩恵も受けていませんでした。
阿呆です。
郵便局で、たくさんの配当金領収証を見せびらかしたかっただけの腐れ外道です。
でも高配当の三菱UFJフィナンシャル・グループ株と三菱HCキャピタル株の集中投資を行ってからさすがに税控除はもったいなく思い、株式数比例配分方式に切り替え現在に至っています。
そのため2017年の記録を残していないのがつらいです。
2020年から急激に配当金額が増えていることに気づいていただけると思います。
2018年から2023年までの6年間の配当金の合計額(税込み)です。
この配当金をそっくり株式投資に再投資すれば複利効果が得られます。
配当利回りが5%の高配当株に投資したとすれば、237,722円(税込み)もの配当金が増える計算です。
2020年から急激に評価益が増えたのは、配当金再投資法で保有する株式数を増やしたことも要因の一つです。
5 GPIFに見習え!
GPIFとは年金積立金管理運用独立行政法人のことで、日本最大の機関投資家です。
私たちの大切な年金原資を債権や株式投資で運用して、資金を増やしています。
その運用結果が驚異です。
2001年からの収益額は、なんと+126.7兆円です。
しかも刮目すべきは、2020年からの収益額の驚異的な伸びです。
2020年から収益額を約2倍の約68兆円も増やしました!
管理人のポンコツ盆栽株の収益率を上回ります。
しかも2001年からの収益率は、年平均+3.91%と見事です。
ファイヤーくんの目標も+4%なので、ほぼファイヤーくんと同じ目標収益率を達成しています!
驚くべきは2022年度の収益額です。
2022年度は、運用成績が振るわず、収益率は-0.06%でした。
しかし、配当金が+3兆7,003億円もあったため、通算で+2兆9,536億円のプラスとなりました。
ありがたきは、セーフティーネットともなりえる配当金です。
投資ブログでは配当金を軽視する傾向がありますが、配当金は偉大です。
管理人も2020年から株式投資を行うに当たって配当金の重要性を常に考えるようにしています。
6 まとめ
苦節7年の長く苦しくつらい時を超え、我がポンコツ盆栽株の評価益を3倍にすることができました!
涙で周りが良く見えません。
コロナショックを乗り越えて、管理人が行きついた投資法です。
1 高配当連続増配株投資法
2 高配当累進配当株投資法
3 配当金再投資法
これに株式投資のスパイスとして次の投資法を楽しんでいます。
1 優待株投資
2 1株投資
10人いれば10人の投資法があります。
個別株を始めるにあたって、特に参考になるのは日経新聞が2023年6月より公開した日経連続増配株指数及び日経累進高配当株指数です。
お宝株はここに眠っていると管理人は信じています。
また、投資信託や個別株そして外国株にチャレンジを考えているのであれば、運用額200兆円のGPIF保有銘柄も参考になると思います。
嗚呼!管理人は、なぜトヨタを買っておかなかったのか、無念でなりません。
ただし、これらは推奨銘柄ではありません。
株式投資は自分の力で判断し、責任も自分にしかありません。
くれぐれも株式投資は自己責任によりご判断いただきますようお願いします。
みなさんのご武運を祈念します。
それはまた!
このすばらしい株式投資の世界に祝福を!
このすば!