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人生を豊かに生きるためには、健康とお金がとても大切と考える当サイトの管理人ぱんぱんぱぱです。
さて、みなさんは株式投資を始めていますか?
株式投資はとても難しいです。
思惑と外れて下落が続くと、人生がいやになることもあります。
でもそれでいい!
株式投資のトレンドは、増配株投資や高配当株投資に大きく様変わりしています。
ところが、連続増配株は、ベスト10などはZaiなどで公表されていますが、それ以下の予備軍のデータの公開はほぼ知られていませんでした。
しかし、2023年6月30日より、日本経済新聞が、「日経連続増配株指数」と「日経累進高配当株指数」を算出・公表を開始しました!
お宝株はここにある!といって過言ではありません。
これからの高配当連続増配株投資法や累進高配当株投資法に大いに寄与することは間違いありません。
ただし、株式投資の基本はよい株を安いうちに買い、長く持つのが基本です。
高値で飛びつくと痛い目に遭うこともあります。
くれぐれも自己責任によりご判断されますようお願いします。
1 高配当連続増配株投資法や累進高配当株投資法の衝撃
日本経済新聞では、6月14日に新たな指数として、「日経連続増配株指数」と「日経累進高配当株指数」を算出・公表を開始すると発表しました。
「日経連続増配株指数」は、国内株式の連続増配株ベスト70銘柄から算出します。
「日経累進高配当株指数」は、国内株式の累進高配当株のうち予想配当利回りの高い順に30銘柄から構成します。
2010年からこれまでの指数の試算値が衝撃的です。
日経平均の指数値の4倍を上回り、約5倍となっています。
つまり、2010年に日経連続増配株に投資していれば、現在約5倍の資産価値を形成するに至っていることになります。
コロナショックの前までは、我が国はグロース株投資が主流でしたが、ものすごく変動が激しく、一夜にして資産家となったり、破たんする投資家がいたりと個人投資家にはなかなか手が出せない世界でした。
ところがコロナショックが投資のスタンスを大きく変えてきています。
着実に増配する株式は、業績が良いので、結果的に株価も騰がっていくというわけです。
なかなか個人投資家は知る方法がなかったベスト70を公開してくれた日本経済新聞には感謝以外ありません。
ぜひリンク先をダウンロードして、今後の投資の資料にご活用ください。
2 我がポンコツ株構成銘柄にも少しあった!
「日経連続増配株指数」と「日経累進高配当株指数」の中に我がポンコツ盆栽株構成銘柄があってとてもうれしいです。
1 日経連続増配株第3位 三菱HCキャピタル
3年前にコロナショックでダメージを受け、連続増配株投資法にすがるしかなく、当時もっとも配当利回りが高く、株価も安価だった三菱HCキャピタルに投資しました。
2020年の配当利回りは25円でした。
2024年3月期には37円に増配予定です。
増配率はなんと148%です。
2024年3月期には、利回りが7.39%となる予定です!
2 日経連続増配株第4位 リコーリース
2022年4月についに参入しました。
もっと早く参入していればと後悔しきりです。
23年連続増配ですが、リコーリース自身は28年連続増配と宣言しています。
魅力は、連続増配だけにとどまらず、長期優待QUOカードを進呈してくれるところにあります。
リコーリース(株)【8566】:株主優待 - Yahoo!ファイナンス
投資してから一度も買値以下に下がったことがない稀有の銘柄です。
リコーリース(株)【8566】:チャート - Yahoo!ファイナンス
2024.3の配当金は150円の予定です。
利回りは4.53%です。
しかし、QUOカードが来年は4,000円になります。
QUOカード分を加えると、利回りは5.74%に跳ね上がります。
管理人の場合は、夫婦で100株ずつ保有しているので、株主優待を最大限に活用できるのが魅力です。
3 日経連続増配株第15位 高速
2022年11月に参入しました。
魅力は2023年から開始した株主優待にあります。
1,000株保有で、5,000円相当の食品ギフトを2つ進呈してくれます。
また、株主総会も大判振る舞いでギフトに会食付きと株主をとても大切にしてくれる会社です。
2023年は初めて総会にも出席してみました。
配当金は48円ですが、株主優待分10,000円相当を加えてみます。
利回りは、3.43%です。
しかし、今後も総会(お土産2,500円)と会食会(7,000円?)に出席する経費を加えると利回りは、3.99%となります。
利回りは4%に足りませんが、総会の厚遇を考えると持ってて満足できる銘柄です。
また、食品軽包装の世界では第1位で、中食や個食が増える中、今後ますますシェア拡大していく可能性の高い業態に位置しています。
(株)高速【7504】:チャート - Yahoo!ファイナンス
なお、管理人の場合高速も投資してから一度も買値以下に下落していません。
この事実に、連続増配株投資法の凄みを感じています。
4 日経累進高配当株 第9位 三菱UFJフィナンシャル・グループ
続いての紹介は、日経累進高配当15年の三菱UFJフィナンシャル・グループ株です。
管理人は三菱HCキャピタルとともに2020年コロナショック後にすべてをこの株に賭けました。
2020年3月期25円の配当金は2024年3月期にはなんと41円の予定です。
164%もの配当UPです。
管理人は平均買値439.49円で投資しました。
利回りは驚異の9.33%となります。
まさか、ここまで騰がるとは夢にも思っていませんでした。
底値で買えたのがとてもうれしいです。
2025年3月期に配当金45円にでもなれば夢の10%配当も視野に入ります!
ここまで底値で買えたのは、僥倖としか言いようがありません。
3 日経連続増配株及び日経累進高配当株指数採用株は欲しい株ばかり!
リストに騰がった100銘柄は、欲しい株ばかりです。
過去買いそびれたサンドラッグ、アルフレッサ、PPIH(ドンキ・ホーテ)、KDDI、沖縄セルラーなどの現在の株価を見るたび涙で枕を濡らしたくなります。
管理人の場合、まずは塩漬け株を整理し、日経連続増配株及び日経累進高配当株投資の資金作りから始めなければならないと思っています。
宝の山がざっくざっくというリストです。
日本経済新聞にはひたすら感謝しかありません。
4 まとめ
株式投資の極意は、バフェット神が喝破した「良い株を安いうちに買い、長く持つこと」です。
その際の「良い株」が個人投資家には今一つわからないものでした。
ところが、このたび日本経済新聞が指数として採用した日経連続増配株及び日経累進高配当株指数は、個人投資家には垂涎の情報となりえます。
今回管理人が紹介した保有する株式も、不思議と下落していません。
やはり連続増配株や累進高配当株は業績がよく高配当が株価を下支えしてくれるからではないでしょうか?
これから株式投資を始めようとする人にも、とても参考になるリストアップ100銘柄です。
ただし、連続増配株や累進高配当株と言えど競争力を失ったり、競合相手の力が増してきたり、さまざまな地政学の影響で、業績は右肩上がりではなくなることもあり得ます。
投資先のIRなどで経営状況や経営環境をしっかりと調べたうえで大切な資金を投資したいものです。
思えば3年前は、高配当連続増配株投資などずいぶんと小馬鹿にされたものでした。
信じるのは自分自身しかありません。
もし高配当連続増配株投資をあきらめていたら、管理人のコロナショックのダメージは回復せず、株式市場から退場していたと思っています。
何も信じるな!byジョージ・ソロス
くれぐれも株式投資は自己責任により判断されますようお願いします。
ねだるな!勝ち取れ!byエウレカセブン
それではまた