人生を豊かに生きるためには、健康とお金がとても大切と考える当サイトの管理人ぱんぱんぱぱです。
さて管理人は底辺中の底辺ポンコツ盆栽株主です。
現在、単元株を68銘柄、単元未満株を17銘柄合わせて85銘柄を保有しています。
8月は夏枯れ相場というのに新たに6銘柄、買い増し3銘柄を買ってしまいました。
阿呆です。クズ野郎です。
欲しかった銘柄は、株主優待が充実している銘柄です。
株主優待の中には、年に2回もカタログギフトを進呈してくれる超太っ腹な企業も存在しています。
ですが、やみくもに飛びつくと思わぬ大やけどを喰らうことがあります!
年に2回カタログギフトを進呈してくれるJFLAホールディングス(3069STD)が、株主優待を3年間休止すると発表しましたあああああ!
株価は大暴落です!
買ったと思い込んでいたJFLAホールディングス株を買うのを忘れていました!
結果的に九死に一生となりました!
よかった!
保有する株式銘柄は、30-50銘柄くらいが適正なのかもしれません。
- 1 カタログギフトを進呈する銘柄
- 2 ベネッセよりカタログギフトが届く
- 3 あまりのお得さにナンピンする
- 4 JFLAホールディングスを忘れていた!
- 5 JFLAホールディングス2026年まで優待見送り!
- 6 まとめ
1 カタログギフトを進呈する銘柄
世の中には、太っ腹な上場企業があり、カタログギフトを進呈してくれる企業があります。
管理人は定年退職を迎え、残念ながら収入が激減しました。
ふるさと納税で手に入れられる返礼品はごくわずかとなりました。
そこで考えたのが、株主優待で進呈されるギフトカタログを返礼品にすれば、ふるさと納税返礼品の代替品になるかも?
と考えたわけです。
このほかにもまだカタログギフトをもらっていない銘柄を数種類保有しています。
もらってからブログで紹介していきます。
この中で、年に2回もカタログギフトを進呈してくれる企業は、ベネッセとベルーナとU.S.M.HD(ユナイテッドスーパーマーケットHD)です。
2 ベネッセよりカタログギフトが届く
カタログギフトがたくさん欲しくて投資したのが、学習塾や進研模試そしてしまじろうでおなじみのベネッセです。
知る人ぞ知る年2回カタログギフトを株主優待品としています。
投資したのは2022年11月11日のことです。
1999円(特定のため2001円となっています。)で100株投資してみました。
管理人が知っていた頃のベネッセは、4000円の高値だったので、半値以下に驚きを隠せません。
(株)ベネッセホールディングス【9783】:チャート - Yahoo!ファイナンス
カタログギフトは、税込みで3080円のものです。
配当金は60円なので、NISAであれば、100株投資で計12080円が期待できます。
7月にカタログギフトを申し込みました。
本当に3080円の品です!
これはすごい!
2週間くらいで我が家に到着です。
御礼状も同梱されてありました。
これはお得すぎる!
今は猛暑の季節なので、11月頃にゆっくりと注文する予定です。
3 あまりのお得さにナンピンする
ベネッセの株価は、2000円が底と思っていました。
しかし、株価は想定以上の動きをすることはよくある話です。
まさかの1800円切れとなり、すでに-20000円の含み損となってしまいました。
こうなったら、ナンピンだああああ!
1815円でナンピンしたら、一時的に1800円まで切ってしまいました。
でも、これで年間4品のカタログギフトをゲットです。
いつか騰がることもあるでしょう!
4 JFLAホールディングスを忘れていた!
ベネッセを買ったときに、何か大事なことを忘れていたような気がしました。
JFLAホールディングス(3069STD)は、500株で、3000円相当の食品ギフトを年に2回進呈してくれます。
(株)JFLAホールディングス【3069】:株主優待 - Yahoo!ファイナンス
配当金は4円ですが、当時株価はおおむね320円/100株程度でした。
160000円の投資で、配当金2000円と優待品6000円なら利回りは5%です。
5 JFLAホールディングス2026年まで優待見送り!
JFLAホールディングス株を買うのを忘れて、ちょっとがっくりしていましたが、驚きのIRが出て腰が抜けそうになりました。
株主優待を当面見送る方針を明らかにした。一層の収益改善の早期実現に向け、設備投資や財務体質の強化を図るため。23年3月末時点の優待でいったん終え、26年3月末まで見送る。
JFLAHDは4期ぶり営業黒字浮上へ、26年3月末まで優待見送り | 株探ニュース
株主優待を3年間見送るというIRです。
株価はチュドーンと暴落です。
(株)JFLAホールディングス【3069】:チャート - Yahoo!ファイナンス
世の中何が起こるかわかりません。
黒字浮上と言っていた最中の優待3年間見送り・・・。
優待狙いの人は投げ捨てです。
配当金もどうやら無配のようです。
無配、減配、優待廃止、優待見送りは、優待目的の投資家から毛嫌いされて損切りの宿命です。
九死に一生を得た気持ちです。
6 まとめ
今回のJFLAホールディングスの優待3年間見送りの騒動は、優待狙いの株式投資に水を差す教訓を与えてくれました。
やはり、業績が右肩上がりでないと株価は長期下落の様相となります。
いくら株主優待が充実していても、いくら配当金が高くとも業績が伴わなければ相当の無理をして株価や制度を維持しているだけに過ぎません。
同じことはベネッセにも言えます。
配当金も高く、年2回の破格のカタログギフトは魅力です。
ですが、少子化や書籍離れ、模試離れが進み、業績は低迷しています。
特に学習塾関連株の苦戦は、ベネッセに限ったことではありません。
目の前の配当金や株主優待に目がくらみ、突然はしごを外されると、ガラガラと株価が音を立てて崩れてしまいかねません。
反省しなくては!
最近も管理人は、極楽湯HDや東京個別指導学院の株を損切りしてしまいました。
結果的に極楽湯HDはその後株価が反転するというポンコツぶりを発揮してしまいました。
今回のJFLAホールディングス株下落にあっては、たまたま運が味方してくれました。
株主優待に目がくらんではいけないことを実体験することができました。
みなさんも細心の注意を払い、株式投資にチャレンジしてください。
ブログと株主優待に愛と真の情報を
JFLAホールディングスがいつか株主優待復活することを祈念します。
それではまた