ようこそ(^^)/
人生を豊かに生きるためには、健康とお金がとても大切と考える当サイトの管理人ぱんぱんぱぱです。
さて、みなさんは株主優待に関心をお持ちですか?
管理人は、1年半ほど前に株主優待のお得さに気づき、のめり込んでいます。
優待名人桐谷広人さんまで行かなくとも、株主優待で少しでも生活防衛したいと考えています。
しかし、株主優待といえどハイリスクな株式投資と違いはありません。
たびたび失敗を重ねています。
今回もやられました。
東京個別指導学院(4745PRM)が、2023年2月末より突然の優待廃止です。
これがひどすぎる仕打ちです。
2022年2月28日現在の株主は今回も対象にするそうですが、2022年3月1日以降に株主となった新参株主は対象外にするそうです!
これはひどい!ひどすぎます!
ステークホルダー(株主)の信頼を裏切る企業などポイです。
優待権利の日を一日千秋の思いで待ち続け、ようやく後1ヶ月少しというところで、突然の優待廃止IRです。
やはり、度の過ぎた優待はいつかは廃止改悪の運命にあると学習しました。
それでもインフレに少しでも打ち勝つためにも、株主優待にチャレンジしていきたいです。
欲に目がくらんだ株主優待新米ポンコツ野郎を笑ってやってください。
- 1 すごすぎる東京個別指導学院の利回り
- 2 東京個別指導学院は配当もすごい!
- 3 2022年11月7日ついに購入!
- 4 PTS異変!
- 5 東京個別指導学院株損切り!
- 6 株主優待投資はむずかしい
- 7 まとめ
1 すごすぎる東京個別指導学院の利回り
管理人が東京個別指導学院の株主優待を知ったのは、2021年秋頃です。
株価も700円前後と単元株(100株)なら7万円前後とお手頃価格でした。
(株)東京個別指導学院【4745】:チャート - Yahoo!ファイナンス
高配当高優待でした。
1,500円前後のギフトがもらえました。(過去)
また、何よりもすごいのが1,500円の図書カードです。
これはすごいかも?
ただ、コロナショックの中で、個別指導のスタイルに若干懸念を抱き様子を見ることにしました。
2 東京個別指導学院は配当もすごい!
しかも、この数年配当金は26円を維持しています。
100株投資した場合です。
配当金 2,600円
株主優待 1,500円
計 4,100円
約7万円の投資で、年間4,100円も得するなんて夢のような話です。
監視を続けることにしました。
3 2022年11月7日ついに購入!
東京個別指導学院の株価は、見る見る下がっていきました。
2022年10月‐11月になるとついには500円を切る日も出てきました。
夫婦で100株ずつNISAで買えば、10万円で8,200円!
利回り8.2%!に近いです。
もたもたしましたが、525円で約定しました。
これで、2023年2月末に図書カード3,000円分がただで手に入ります。
当時、HUNTER×HUNTER37巻を現金で買ったこともあり、図書カードが株主優待で手に入れることができたことに無上の喜びを抱き、ブログまで書いてしまいました。
もううれしくてしょうがありませんでした。
4 PTS異変!
そんな2023年1月10日のことです。
ポンコツとはいえ盆栽株、管理人は株式投資という魑魅魍魎が跋扈する荒ぶる生存競争の中に、財産を預けています。
毎日の日課として、株価は常にチェックしています。
大切な儀式が、PTS(私設取引システム)の動きです。
日本証券取引所が閉場となっても、私設で株式の取引ができるようになりました。
現在はSBI証券、松井証券、楽天証券の3証券のみPTSで取引ができます。
この取引値が、割と翌日の始値にリンクするので、確認はとても重要です。
ただし、100株などで法外な釣り値とする輩もいるので、取引量が多い銘柄でないと信ぴょう性は薄れます。
1月9日536円だった株価が、PTSでは483円で取引されていました。
‐53円!下落率9.99%!
あわてて、東京個別指導学院のIRを見ると、株主優待廃止の発表でした。
5 東京個別指導学院株損切り!
株主優待の内容がひどすぎます。
当社は、2023 年 1 月 10 日開催の取締役会において、株主優待制度を廃止することを決議いたしましたので、下記の通りお知らせいたします。
2022 年 2 月 28 日時点の株主名簿に記載または記録された、当社株式 1 単元(100 株)以上を保有されている株主様への株主優待の提供をもちまして、株主優待制度を廃止とさせていただきます。
2022年3月1日から株主になった人には、株主優待はやらないよ!
と宣言しています。
おそらく、PTSを確認する暇な人は少ないはずです。
早い方の損切りがいい!
できれば買値525円で売りたい!
なかなか売却できず困りました。
4回チャレンジして、泣く泣く515円と520円で約定しました。
あわててPTS483円で約定しなかっただけ良しとします。
片方を特定で買ってしまい、売買手数料が余計にかかってしまいました。
損失額は合わせて、-4,850円となりました。
1月初っ端から、この仕打ちです。
とてもくやしいです。
売却したとたん騰がるのは、いつものお約束です。
(´Д`)
ステークホルダーを一体なんと心得ているのでしょうか!
配当性向が、70%-90%と儲けのほとんどを株主還元に使っています。
これ以上の株主優待は維持できないというところなのでしょう。
だったら、もっと早いうちに開示しろよ!
管理人は怒り心頭です。
6 株主優待投資はむずかしい
管理人は最近3回立て続けに損切りを繰り返しています。
極楽湯 上場廃止猶予期間入り
ナカバヤシ 無配転落
東京個別 優待廃止
株主優待の中には、明らかに優待で株価を維持している銘柄もあり、優待改悪や廃止したらひとたまりのない株も少なくありません。
少しでも利回りが良ければとスケベ心を出すと、失敗することになりかねません。
管理人の阿呆な立ち回りを見て、失敗されないようにされてください。
7 まとめ
株主優待投資を本格的に始めて1年半が経とうとしています。
むずかしいです。
とてもむずかしいです。
桐谷名人の偉大さばかりが染み入ります。
今のところのよりどころは、株主優待の利回りが齢を重ねるごとに増えていくことだけです。
あんまりくやしいので、売却したお金にプラスして、新たに株主優待投資をしてしまいました。
近いうちにご紹介したいと思います。
まあ、ポンコツ野郎の株式投資です。
まったくあてにならないかと思います。
ブログと株式投資に愛と真の情報を
くれぐれも株式投資は自己責任でご判断されますようお願いします。
それではまた