ようこそ(^^)/
人生を豊かに生きるためには、健康とお金がとても大切と考える当サイトのポンコツ盆栽株主ぱんぱんぱぱです。
さて、みなさんは株式投資に関心はお持ちですか?
2024年から新NISAが始まり、1人当たりのNISA枠は1,800万円にまで拡大される予定です。
しかも、一般NISAは成長投資枠となり、年間240万円まで、しかも期限なしです。
さらにこれまで使ってきたNISAは特別枠となり、使っていた人は真っ新な状態でフルに1,800万円まで利用できるようになります。(予定)

庶民にとってはまたとない家計資産を増やす最強ツールとなることは間違いありません。
でも、現実には株式投資はとてもむずかしいものです。
管理人は株式取引だけは長いポンコツヤローです。
幸い2022年は、約500万円の含み益となりました。(配当益、売却益含む。)
しかし、1年の間に3回も含み損を喰らいました。
結果として2022年末にたまたまプラス域にいるだけという認識しか持っていません。
↓ 2022年MY含み益の変動
株市域投資は、デッドオアアライブの世界です!
管理人は、自分の家計資産の約半分を株式市場に投じています。
一歩間違えれば死ぬか生きるかの世界が、株式市場という名の魑魅魍魎の棲む世界です。

今のところは生きています。
むしろ3年後の世界、5年後の世界が楽しみでなりません。
その理由は株主優待にあります。
最近は、クロス取引対策を取り入れる企業が増えています。
長期優待を得るためには、3年以上の保有を条件とする株主優待が増殖中です。
中には5年以上保有が条件の銘柄もあります。

株式投資の神様ウォーレン・バフェット神もいっています。
喜んで10年間株を持ち続ける気持ちがないのなら、たった10分間でも株を持とうなどと考えるべきですらない
クロス取引では、永遠に配当金を手にすることはできません。
とてももったいないです。
株式投資を始めれば、売却益も配当益も株主優待益も全部手に入れることが可能です。
管理人が楽しみにしている3年後の世界を紹介します。
株式投資はインフレと戦える最強ツールです。
家計資産を株式投資でインフレから守りましょう。
1 2022年に投資した株式銘柄数
2022年の管理人の株式投資運用益は、結果的には幻益を含め+500万円を超え、珍しく好調な年となりました。
しかし、生活はまったく変わりません。
売却益と配当益のすべてを株式投資に再投資したからです。


2022年に投資した株式数です。
何でこんなにと思うほど投資してしまいました。


管理人もここまで買うつもりはありませんでした。
たまたまTOBで売却した株をきっかけに保有株の一部を売却し、600万円ほどの資金を調達することができました。
2022年1月4日から12月26日まで投資し続けた運用結果です。
笑ってしまうような含み益わずか+13,042円!

ロシアによるウクライナ侵攻、FRB(アメリカ連邦準備理事会)の金利上げ、そして日銀黒田総裁の長期金利引上げ容認発言という爆弾イベントが続く中、よくぞプラスとなったと自分で自分を褒めてやりたいです。
2 株式投資で得られる利益は3つある
株式投資で得られる利益は3つあります。
1 売却益(キャピタルゲイン)
2 配当益(インカムゲイン)
3 株主優待益
管理人は長期投資派なので、売却益は滅多に発生しません。
株式投資を売却しないでも得られる利益は、配当益と株主優待益の実現益です。
管理人はコロナショック前まで、男は黙って売却益1本と配当益と株主優待益を軽視した投資法を行っていました。
含み益という幻益が増えることだけを楽しみにしていました。
とても反省しています。
そこで、配当金を株式投資に再投資する配当金再投資法を始めて、配当益と株主優待益を得るべく奮闘しています。
コロナショック後その効果が出始めています。
3年間で、配当益(税抜き)が300万円を超えることができました。
この資金を元に配当金再投資法を実践し、株式保有数がぐんと増えました。
現在55単元株と16未満株合計71銘柄を保有しています。
まあ、大半は100株です。
3 2023年配当金(予想)
2022年に新たに投資した銘柄の2023年配当金予想額です。
残念ながら4%を超えることはできませんでした。
株主優待が充実している銘柄は、配当金が抑えられている傾向が強く止むを得ません。
でも原資は元はと言えば不労所得(配当金)です。
不労所得で、不労所得(172,700円)が得られるのはなんとも痛快です。
4 株主優待益(予想)
続いては、2022年に新たに投資した銘柄の株主優待益です。
株主優待は、長期保有者により恩恵がある配慮が顕著になっています。
長期保有する人にとってはとても良い傾向です。
ただし、道のりはとても長いです。
特に条件がきびしいのが、QUOカード(QUOPay)の株主優待です。
たとえば、2023年に29年連続増配を達成する可能性のあるリコーリース(8566PRM)の場合です。
リコーリース(株)【8566】:株主優待 - Yahoo!ファイナンス
基準日となる3月末、9月末決算期の株主名簿に7回連続同一株主番号が記載されていないと、株主優待は受けられません。
5年目にして、ようやくあこがれのQUOカード5,000円の株主優待が贈呈されます。
ここまでハードルが高いと半年に一度クロスをつなぎながら優待を手に入れることは相当に大変なのではないでしょうか?
でも、同じ株式数でも76,500円相当分の株主優待が、5年度には109,000円相当分に値上がりします。
5年間で株主優待の価値が142.8%も増加します。
配当金と株主優待の両方で、接客的に株主への利益還元を行っている上場企業の株式は押さえておいて損はないと思います。
5 注目してほしいのは累計実現益
2022年に管理人が投資した株式の、利回りは配当金と株主優待益を合わせて、なんとか4%以上をクリアできました。
ギリギリの及第点だと思います。
しかし、注目してもらいたいのは、配当金と株主優待益の合計累計額です。
2023年の配当益と株主優待益の合計です。

ほったらかしておくだけで、5年で1,326,500円も資産が増えるなんて驚きです。
しかも、1年が楽しくなります。
2023年にいただけるギフトは11個です。
2027年には17個になります。
年齢的にふるさと納税ができなくなっても、株主優待によるギフトがあれば疑似ふるさと納税と同じ楽しみが味わえます。
先行投資として607万円の投資は、後から大きく資産を増やしてくれそうです。
計算には入れていませんが、現在は株主還元の流れが急で、配当金を増配する企業が増えています。
もしかしたら3年後、5年後は配当金はもっと増配となっているかもしれません。
6 まとめ
管理人は2022年に4つの保有株式を売却し、配当金と合わせて手にした607万円で、27銘柄の株式投資を行いました。
元手は0円で、22単元株と5端株を手にしてとても満足しています。
2024年まで待てば、新NISAで買えるので待とうという戦略もありますが、待てませんでした。
これが正解となるか大失敗となるかの答え合わせはこれからです。

悩みの種は、2024年新NISA発動に向けて、これからいかにして資金を作っていくかです。
管理人はすでに満期定年退職し、現在は短時間再雇用社員として机にしがみついている老害です。
収入は現職の頃に比べ、1/3以下です。
資金作りをするためのプランは、管理人の場合4つしか浮かびません。
1 パフォーマンスの悪い株式銘柄を売却する
2 副業(大学非常勤講師)で資金を増やす
3 ギャンブル(パチスロ)で資金を増やす
4 ブログマネタイスで資金を増やす
副業はたかが知れてます。
パチスロは不確定要素が強すぎます。
ブログマネタイズはすでに死んでいます。
そうなるとやはり思い切って塩漬け株を売却したり、パフォーマンスの悪い銘柄を売却するしかないかなと思案中です。
みなさんも2024年から始まる新NISAに向けて、資金作りを始めることをおススメします。
なお、株式投資はくれぐれも自己責任でご判断されますようお願いします。
ブログに愛と真の情報を
それではまた