ようこそ(^^)/
人生を豊かに生きるためには、健康とお金がとても大切と考える当サイトのポンコツ管理人ぱんぱんぱぱです。
さて、みなさんは株式投資にチャレンジしていますか?

管理人は株式投資歴だけは長い下の下の株式投資家の名を汚す末席ゴミ野郎です。
でも、なんとか生き延びています。
生き馬の目をくり抜く魑魅魍魎が跋扈する株式投資の世界で、なんとか生き永らえているのは奇跡と常々思っています。
株式投資はとてもつらいです。
でも、株式投資は夢があります!見られます!
そんなポンコツ野郎の2024年6月株式投資ポンコツ奮戦記です。
株式投資がつらく思ったら、こんなポンコツ下の下の末席ゴミ野郎でも蠢いていることに自信を抱いていただければ、恥をさらしても本望です。
1 6月13日14日は、日銀政策決定会合会議の日
円安が止まりません。
食料やエネルギーのほとんどを輸入に依存する我が国は、円安が進めば、物価が上昇します。
どんどんモノは高くなり、賃金が騰がらなければ物価が騰がり、生活は苦しくなるばかりです。
そこで、今度こそ日銀植田総裁が6月13日と14日に開催する日銀政策決定会議で、金利引き上げを決定するのでは?という噂が飛び交いました。
しかし、アベノミクス以降長らく続くマイナス金利政策は、金利切り上げをきっかけに大いなる痛みが生じることは、中学生でもわかります。
植田日銀総裁が2023年4月に就任以来、何度も金利引き上げの話が出ても、せいぜい匂わせがいいところで、これまで金利引き上げは実現できないでいました。
金利が引き上げられれば、長らくマイナス金利政策で苦しんできた銀行保険業など金融界には神風が吹きます。
銀行とリース株をメインに据える我がポンコツ株にも神風が吹きます。
しかし、我が国がそう簡単に金利を引き上げられないことは、世界の機関投資家はわかりきっています。
唯一の対抗策である財務省による為替介入も、イエレン財務長官から二度とやるな!とくぎを刺されています。
6月13日と14日の日銀政策決定で金利引き上げができるわけがないと日本は世界中の機関投資家からなめられた状況が続いています。
そして、結果はその通りとなりました。
いつまで経っても決められない日銀と相場の世界は決めつけ、日経平均株価は下落傾向となりました。
日銀植田総裁が仮面ライダー死神博士に容貌がにていることから、株式市場の死神博士とか女子大の学者教授が決められるわけがないと批判が渦巻きました。
イエレン財務長官からは、財務省による為替介入はありえないとまで恫喝され、我が国はますます円安が進み、先進国から貧国へ突き進んでいるという論調も増えてきました。
2 2024年6月前半含み損益は、悪夢の‐214万円!
我が株式投資収支も6月日銀政策決定会議で何も現状を変えられないという相場の判断の影響をもろに受けました。


管理人には、6月20日に開催した「高速」の株主総会で現実逃避するしかありませんでした。
2,000円相当のお土産品をもらっても、わずか2週間で-214万円の含み損の心の傷は癒えません。
もはやこれまで!
5月にあった奇跡のまくりはさすがにないだろうとあきらめました。

2024年5月は、5月26日までのマイナス収支が一気にまくって、+157万5633円の含み益となった奇跡の月でした。
さすがに2024年5月の奇跡が2か月続くわけがないとあきらめました。
3 円安160円突破の奇跡の神風吹く!
しかし、メイクドラマが待っていました。
突如円安が160円に向かい始めました。
そして、ついに6月27日には1986年以来、37年半ぶりに1ドル160円を突破しました!
1986年というと、日本がバブルに向けて動き始めた頃でした。
当時、管理人はまだ20代の紅顔の美青年で、株式投資にはものすごく関心はありましたが肝心の種銭がなく、ひたすら投資ジャーナルや株式新聞や日経新聞をむさぼり読んだ頃でした。
まさか37年ぶりに1ドル160円に回帰するとは想像もつきませんでした。
しかし、これが神風となりました。
日銀はあいかわらず金利を引き上げられません。
アメリカイエレン財務長官からは国家による為替介入はありえないと釘を刺されています。
このままどんどん円安が進めば、日本はますますインフレが進み生活は苦しくなるばかりです。
世界は日本が金利を上げざるを得ない選択しか残っていないと判断したかのようです。
金利のある世界に向けて、日本は動かざるを得なくなります。
銀行業や保険業を始めとした金融業の株価は1ドル160円突破をきっかけに猛烈に株価が騰がり始めました。
神風は我がポンコツ株にも吹いてくれました。


まさかの+221万6,464円の含み益でフィニッシュすることができました!

まさか6月最終週を全勝+396万5,076円を達成するとは思いもよりませんでした。
1ドル160円突破の神風が吹いてくれました!
4 まとめ
2024年5月に続き2024年6月も最終週で含み損益をプラスにするというメイクドラマが発生するとは夢にも思いませんでした。
1ドル160円突破に感謝するしかありません。
こんな苦しい展開でも、結果良ければすべて良しが株式市場です。

怖ろしい!
怖ろしすぎますが、これほどの充実感が他にあるでしょうか?
ギャンブル漫画の金字塔カイジの世界そのものです。
株式投資は始めなければ何も始まりません。
苦しくともつらくとも始めて見ると見えるものがあります。
それは世界と戦っているという事実です。
世界中のオイルマネーやチャイニーズマネー、アメリカ禿鷹ファンド、GPIFその他の機関投資家そして個人の思惑と対等な条件で戦っています。
個人にとって、これほどワクワクするオープンな戦場が他にあるでしょうか?
もちろん株式投資は、一寸先は闇のハイリスクの塊の世界です。
FPパートナー(7388)のように突如大暴落することもあります。

(株)FPパートナー【7388】:株価チャート - Yahoo!ファイナンス
ティーガイアのように突如暴騰することもあります。

(株)ティーガイア【3738】:株価チャート - Yahoo!ファイナンス
何が起こるかは、誰にもわかりません。
だからこそ株式投資は誰にでも公平なチャンスが転がっています。
くれぐれも株式投資は、余裕資金で自己責任によりご判断されますようお願いします。
信用なんて3倍レバレッジを賭けての勝負は、いくら命があっても足りません。
カイジの倍プッシュと同じです。
みなさんの武運長命を祈念します。
今月も何とか生き残れました!
生き延びろ!すべてはそれからだ!
byジョージ・ソロス
このすばらしい株式投資の世界に祝福を!
このすば!