ようこそ(^^)/
人生を豊かに生きるためには、健康とお金がとても大切と考える当サイトの管理人ぱんぱんぱぱです。
さて、みなさんは家計の資産形成にチャレンジしていますか?
2024年6月より、全国の電気料金は驚くほど値上がりします。
また、円安により物価高騰は驚くばかりです。
節約には限界があります。
また、収入を増やすことはそうたやすいことではありません。
こんなときこそお金でお金を増やす株式投資が最適解です。
でも株式投資はとてもむずかしいです。
2024年1月から3月末まで、日経平均株価は約7,000円の爆上がりでしたが、それでも含み資産が増えた人は73%という怖ろしい結果もあります。
管理人も2024年3月末までは昇り龍のように絶好調でしたが、4月に入ってからは苦戦の連続です。
4月の月間収支含み益は、とうとうマイナス益となってしまいました。
(´Д`)
果たして、5月は巻き返しは叶ったでしょうか?
株式投資の極意とは、良い株を安いうちに買い長く持つこと。それに尽きます。
by ウォーレン・バフェット神
- 1 2024年4月の収支決算
- 2 5月は恐怖の決算跨ぎの月
- 3 5月24日(金)-408,681円
- 4 もう絶望しかない30日
- 5 奇跡の大逆転が待っていた31日晦日の日
- 6 勝因は三菱フィナンシャル・グループ株かも
- 7 まとめ
1 2024年4月の収支決算
2024年4月は、GPIFのリバランスが思いのほか続いたようです。
GPIFとは、年金積立金管理運用独立行政法人のことで我が国の年金を運用により増やし、安定的に年金資金を増やしている世界最大の機関投資家です。
運用は世界一と称されています。
2023年度第3四半期末現在の運用資産は、224兆7,025億円です。
これまでの収益額は、なんと132.4兆円!
世界最高最大の機関投資家と絶賛されています。
しかしながら、株式投資はハイリスクです。
そこで、GPIFは、国内株式投資額と海外株式投資h額は運用額の25%(乖離許容幅あり)と決めています。
国内株式の値上がりが急で、株式の資産割合が高まると、資産構成割合を25%にするため、保有する株式を機械的に売却し、資産を債券や株価の安い株式に振り分けます。
これをリバランスと言います。
国際優良株が騰がってしまうと、売らざるを得ないというジレンマに陥りますが、割り切って売却するところがすごいです。
これが株価下落の要因や誘因に結び付くケースが少なくありません。
非情にも管理人の保有する銘柄も対象となったようです。
もちろん要因はそれだけではないとは思いたいです。
(´Д`)
1-3月とは打って変わって苦戦が続きました。
4月12日から17日にかけて、-260万7,000円の暴落となってしまいました。
昨年のSVB(シリコンバレーバンク)破たん以来の暴落となりました。
ここからリバランスによる売りも終わったのか、上昇志向に転じ、なんとか-382,384円で済むことができました。
5月に期待をつなげることができました。
2 5月は恐怖の決算跨ぎの月
5月は、アメリカウォール街ではセルインメイと呼ばれ、株価がもっとも下落する月と言うアノマリーがあります。
さまざまな投資ファンドが5月決算を迎え分配金などの現金を捻出するため、売却する説があります。
我が国の上場企業の約6割は3月期決算です。
東証上場ルールには、45日ルールがあります。
決算期日を迎えてから45日以内に決算短信を開示しなければ、いずれ監理銘柄となり、改善が見通せない場合は上場廃止となるルールです。
そのため、3月期決算の企業は、遅くとも5月15日までに決算短信を開示しなければならないわけです。
ほとんどの上場企業は閉場後の15時過ぎに開示します。
そのため、決算内容の良しあしによって、翌5月16日はすさまじいボラタリティ(変動)が生じます。
この変動に耐えることを決算跨ぎと言います。
薄氷を踏む中で、我がポンコツ株はなんとか5月14日までは含み益を守っていました。
しかし、恐怖の決算跨ぎで、5月13日~16日の間に-1,355,284円の下落となりました。
4月に続き5月も含み損になりそうな予感となりました。
ブルーハーツのTRAIN-TRAINのフレーズが頭によぎります。
栄光に向かって走るあの列車に乗って行こう
はだしのままで飛び出してあの列車に乗って行こう
TRAIN-TRAIN走って行け
TRAIN-TRAINどこまでも
まだ2週間ある!
奇跡よ!我に勝利を!
自分を信じ、決算跨ぎでも走っていくだけです。
3 5月24日(金)-408,681円
5月23日(木)と5月24日(金)がエポックメイキングな2日間となりました。
5月23日(木)は日経平均株価が、-457.11円と大きく下落しました。
我がポンコツ株は、+26,891円としのげました。
これはものすごく大きかったです。
しかし、翌5月24日(金)の日経平均株価は、+253.11円と大きく反騰しました。
しかし、我がポンコツ株はわずか+59,835円…。
ものすごいショックでした。
まるで、世界中から取り残された気分です。
人類が皆LCLで融合してしまった中、シンジとアスカだけが地球上に残された気分です。(旧エヴァンゲリオン参照)
5月は残りたった5日間しかありません。
この時点で-408,681円では絶望しかありませんでした。
アメリカNYダウは不調が続いています。
もはや我がポンコツ株の5月成績は絶望という言葉しか残ってはいませんでした。
4 もう絶望しかない30日
運命の5月最終週を迎えました。
相変わらずボラタリティが高すぎます。
5月30日(木)は、日経平均株価が一時-927円、終値-508円というメチャクチャな1日となりました。
終わってみれば、奇跡の-76,986円!
一時はTOTALマイ転も。なんとか+320,824円となりました。
決戦は、最終日31日(金)となりました。
こんなにボラタリティが激しくては、含み益で逃げ切る金額ではありません。
神よ!なんとか我にプラスを!
こんな日に限って、30日のNYダウ平均は-381$…。
もう絶望しかありません!
我に光を!
5 奇跡の大逆転が待っていた31日晦日の日
31日の始まりは、マイナススタートでした。
それはそうです。NYダウ平均が-381$…。
しかも晦日です。個人も買い方には走りにくいです。
と、ところがです。
奇跡の+1,254,839円!
2024年5月の含み益は、+1,575,663円!
終わってみれば、4月-382,374円を呑み込みました!
(´▽`)
2024年我がポンコツ株の含み資産は最高値更新までしてくれました!
6 勝因は三菱フィナンシャル・グループ株かも
我がポンコツ株が2024年5月翻弄されましたが、結果的にプラスになったのは、三菱フィナンシャル・グループ株によるところ大です。
(株)三菱UFJフィナンシャル・グループ【8306】:株価チャート - Yahoo!ファイナンス
チャートもほとんど同じです。
三菱フィナンシャル・グループ株は、決算跨ぎで5月16日に-66円もの下落となり、最安値1,509円まで下落しました。
つらかったです。
ところがそこが底でした。
あれよあれよと31日には終値1,658円まで騰がりました。
決算跨ぎが嫌で撤退した人は真っ青な結果となりました。
管理人のポンコツ株も、今年最高値をつけることができました!
(´▽`)(´▽`)(´▽`)
株式は売ったらしまいです。
しつこくも売らないで持ち続けた結果が、2024年最高値更新となりました。
ただし、あくまでも含み資産が増えただけの話です。
株式投資は売却しなければ、確定益とはなりません。
いつかは確定益とするため売却しなければなりません。
それがものすごくむずかしいです。
7 まとめ
例年5月は、3月期決算の決算短信開示月に当たり、開示内容によって株価は大きな変動を生じます。
極端なストップ高やストップ安の株式がたくさん生まれ、株主は右往左往波乱万丈な月になりやすいです。
こんな中、我がポンコツ株の運用成績は5月24日(金)の段階で、-40万円でした。
5月27日(月)から29日(水)にかけて、なんとか健闘するも、30日(木)は一時日経平均-927円…。
後場で立ち直り、それでもわずか+32万円という吹けば飛ぶようなプラス域でした。
30日のNYダウ平均は-381$という絶望の中、31日(金)の開場を迎え、あっという間のマイナス域…。
この絶体絶命の中、9時半過ぎから突如日経平均が騰がりだし、我がポンコツ株に奇跡が生じました。
最終的にはまさかの+1,254,839円となり、5月成績は+1,575,663円という成績を上げることができました。
(´▽`)
まるで、第4コーナーまでしんがりだった馬が、一気呵成に走り抜け、トップでゴールしたような感覚です。
これほどハラハラドキドキの1か月はそう滅多にあるものではありません。
やっててよかった株式投資!
くれぐれも株式投資は、自己責任でご判断ください。
株式投資は、一歩間違えれば地獄が待っている世界です。
だがそれがいい!by前田慶次
ブログと株式投資に愛と真の情報を!
それでは!
みなさんの株式投資にご武運あれ!
このすば!
↓ 2024年3月編です。
↓ 2024年2月編です。
↓ 2024年1月編です。