ようこそ(^^)/
人生を豊かに生きるためには、健康とお金がとても大切と考える当サイトのぽんこつ盆栽株主ぱんぱんぱぱです。
さて、沖縄に行けばありとあらゆるところにあるのが、ご存じオリオンビールです。
アサヒ、キリン、サッポロ、サントリーの4大ビールに対抗できるビール会社が沖縄の雄オリオンビールです。

このオリオンビールが、2025年9月25日に株式上場を果たしました。
2025年9月16日、公開価格が850円と決定しました!
IPO申込期日は、9月22日です。
株式公開日は、9月25日です。
ただし、まだ株主優待情報はありませんでした。
すべては当選してからだ!
1 オリオンビールIPO落選!
人生2度目のIPO申し込みはものの見事に落選です。

オリオンビール株式会社(409A/東証プライム)新規公開株式の取扱いについて | 公募・売出株式 | 楽天証券
予想通りオリオンビールの株価はWバガー近く値騰がっています。

オリオンビール(株)【409A】:株価チャート - Yahoo!ファイナンス
ただし、配当金と株主優待が公開されて、ちょっぴりうれしかったです。

オリオンビール(株)【409A】:株主優待 - Yahoo!ファイナンス
配当金は40円(2.51%)とまあまあですが、株主優待は予想に反し1,000株からです。
しかも、オリオンTシャツです。
配当益と株主優待益を狙うには、1,000株以上では管理人は手が出ません。
当選しなくてよかったかなと思いました。
まあ、負け惜しみです。
2 IPOの仇は沖縄で討つ
9月25日にオリオンビールIPOが落選し、失意のうちに9月末権利落ち日に理論値よりも下落し、失意のどん底を漂っていました。
しかも10月4日の自民党総裁選では、高市トレードが発生しました。
しかし、高市トレードはAI関連と半導体関連ばかりが爆上げし、管理人の保有する銘柄はさっぱりご利益はやって来ませんでした。
そんな失意の中、生活圏にあるHISがグランドオープンしたので、夫婦で行ってみました。

何気なく入ってみると、沖縄旅行が激安セールをやっていました。
しかも、パックの中にオリオンホテルが入っていました。
楽天トラベル口コミを見るとなんと4.51です。


【オリオンホテル 那覇】開業1周年記念フェア。感謝を込めて、各レストランにてスペシャルプランの販売を開始 | オリオンビール株式会社のプレスリリース
勢いに任せ、家族4人で申し込みました!

オリオンビール株IPOに外れ、上場後の下落に期待しましたが思ったほど下落せず、せっかく降ろしたオリオンビール株買い付け用資金で、那覇オリオンホテルに宿泊することにしました。
IPO落選の仇を沖縄旅行で討ちます!
3 お金は使うためにある
管理人は、2025年3月31日を持って、晴れて定年退職を迎え、年金生活に入りました。
若い頃から、国の公的年金システムに不安を抱え、老後の暮らしをどうしようかと考えてきました。
まだ、iDeCoもNISA制度もありませんでした。
そこで、個人年金(企業拠出型個人年金)に4つ加入し、老後に備えました。
また、管理人は60歳で満期定年退職を迎えましたが、現在は高齢者雇用安定法があり、会社側は65歳まで働ける職場環境づくりが義務付けられています。
管理人もこの制度を使い、退職後5年間短時間再雇用労働者として週30時間働きました。
いろいろと思うことがありつらい5年間でしたが、この5年間の間に厚生年金が積み増しとなることを後から知りました。
このおかげで、年間10万円ほど厚生年金が積み増しとなりました。
公的年金と個人年金の二つでも十分暮らしていけるはずですが、まだ不安でした。
そこで、2020年より配当金投資を始めました。
2026年3月期予想は、税金込みで251万円ほどの配当金が受給できます。
公的年金と個人年金と配当金の3つを合わせると、税控除や社会保障控除が少ないこともあり、現職時代と手取り額はほぼ変わりません。
しかも、非常勤講師の副収入が2つあり、来年度は3つの非常勤講師を受け持つこととなりました。
これまでは配当金は再投資にほとんどを使ってきました。
でも、そろそろ増やすより使うことに切り替えなくてはとも考えています。
お金は使うためにある!
4 まとめ
人生2回目のIPOにオリオンビールを申し込んでみましたが当たりませんでした。
予想通りすごい人気でした。
失意のどん底にいましたが、ふとお金をもっと人生に有意義に使ってもいいのかなと思う自分もいました。
そこで、偶然HISのグランドオープンで那覇オリオンホテルのパックを見つけ、速攻で申し込んでしまいました。

配当金再投資ができなくなるのは、つらいです。
ですが、いつかは足を洗う日がやってきます。
始まりがあれば終わりがあるのは摂理です。
保有する株の組み替えで、株式投資は続けることができるので、そろそろ配当金再投資による新規投資は休もうかなと考えています。
管理人が少しばかり暮らしに余裕があるのは、若い頃から個人年金を続けてきたことと配当金重視の株式投資を2020年から始めたことに尽きます。
老後にお金がないことほど惨めな人生はありません。
ただし、株式投資はくれぐれも自己責任でご判断ください。
それではまた
嗚呼!2025年10月10日の日経平均先物暴落に震えています。
また、日銀植田ショックやトランプ大統領相互関税ショックがやって来ないことを祈るしかありません。