アノマリー
2021年1月4日、丑年最初の大発会がスタートました。丑年の相場の格言は、よくありません。「つまづき」です。丑年は12ある干支の中で、2番目に振るわない成績を残しています。細心の注意で株式投資にチャレンジしましょう。
株式市場にはたくさんのアノマリーがあります。12月に入ると「サンタラリー」というアノマリーがあります。クリスマスが近づくと、株価が高騰するというアノマリーです。2019年は4年ぶりにサンタラリーはやって来るのでしょうか。
管理人は10年前リーマンショック直後に、2,020円で世界のソニーの株式を購入しました。一時は、買値の-61%となりました。しかし、10年粘り強く持ち続け、世界のソニーの株価がついに7,000円を突破しました、感涙です。
高浜原発を巡り、関西電力のとんでもない不祥事が発覚しました。この現代に口利きで3億円以上の金品が関西電力に還流していたというから驚きです。こんなときはすぐに「事故は買い事件は売り」のアノマリーを思い浮かべる人は少なくないと思います。
株式投資の神様ウォーレン・バフェット氏の投資法は、優良株式を安いときに仕込んでおき、高いときに売るいわゆるバリュー投資法です。とはいっても安いときと高いときは誰にもわかりません。バフェット氏に学ぶ株式投資の極意について、考えてみます。
日本テレビ系列の金曜ロードショーの中で、時折りジブリ作品を放送することがあります。この際に株価が暴落するというアノマリーがジブリの呪いとされて、恐れられています。呪いの言葉バルス!
株式市場が、トランプ大統領の発言で大きく振れています。中国との貿易戦争では、その都度市場は大きく変化しています。こんなときはあわてて損切りや急ぎ買いは禁物です。相場は明日もあるという格言があります。
株式相場の格言に「売るべし買うべし休むべし」という言葉があります。株式投資を始めると常に売り買いしないと機会を逸失すると血まなこになりますが、相場が悪い環境だと損失を膨らませてしまいます。そんなときは休むに限ります。
株式はうわさで買って、事実で売れ!という株の格言があります。株式は思惑で動意づきます。しかし、思惑と違ってなかなか利益が上がらなかったり、ずい分先の投資になる事実がわかると株価は暴落します。パンダ「シャンシャン」にみる株式投資を例に考えて…