ようこそ(^^)/
人生を豊かに生きるヒントを考える夢見る管理人ぱんぱんぱぱです。
さて、2019年8月相場は、夏枯れ相場というよりも、暴君ハバネロ相場と名づけたいくらいの暴れっぷりです。
2019年8月26日に、日経平均株価が再び2万円を割り込む寸前になっているなど、2019年1月から2月の急騰相場の時期に想像できた人はいたでしょうか?
少なくとも管理人は、まったく想像できませんでした。
( ゚Д゚)
2019年は、このまま年内には25,000円には達してくれるかなと能天気で淡い期待を胸に抱いていました。
あれから半年が経ち、再び2018年12月に経験したセリングクライマックスがやってくるような感じです。
71歳の暴君じいさん!もう少し、世界幸福のために権力を使ってくれよ!
しかし、相場にはさまざまな先人の残してきた偉大な格言があります。
相場には明日もある。
今日という日があっても、24時間で終了します。
日はまた昇ります。
いや、昇ることを信じたいです。
- 1 ブラッククリスマスから8か月が過ぎた
- 2 2019年投資準備はしていた
- 3 もたもたしている間に日経平均爆騰!
- 4 2019年8月セリングクライマックスがやってきた?
- 5 相場には明日もある
- 6 まとめ
1 ブラッククリスマスから8か月が過ぎた
2018年12月、リーマンショック以来10年ぶりにセリングクライマックスがやってきました。
その最高潮となったのが、2018年12月25日(アメリカ時間は12月24日)の「ブラッククリスマス」です。
管理人も、絶望と不安と恥辱にまみれて、のたうち回っていました。(by サルトル)
しかし、暴落の後には必ず暴騰がやってきます。
2018年12月27日には、日経平均が+750円という大暴騰がやってきます。
そういえば管理人のポンコツ盆栽株も、1日で+116万円も上がったんだよなあ。
(´-`).。oO過去
2 2019年投資準備はしていた
2019年になれば、奇跡と魔法があることを信じました。
12月28日には100万円を下ろして、投資の準備は万端でした。
もちろん、2019年一般NISA枠で株式を買おうとしていたからです。
一般NISAとは、旧NISAのことで、つみたてNISAが始まった2018年1月に名称を改めました。
20歳以上の国民であれば、1年に120万円まで、最大5年分(600万円)を株式や投資信託などの投資性金融商品を購入して生じる配当益及び譲渡益が非課税となります。
現代の徳政令と読んでもいい制度です。
(出典:金融庁HP)
一般NISAは平成35年(令和5年)までの時限的な制度です。
ロールオーバーを考慮すれば平成39年(令和9年)まで、非課税枠に購入した株式を保管しておくことが可能です。
もっとも毎年与党税調は、恒久的な制度を要望しており、イギリスのようにいずれ恒久制度となることが、大いに期待されています。
20.315%の税金が、非課税になるなんてありえないようなお得な制度です。
でも株価が下がれば、非課税だって大損するでしょ!
株なんて止めて!
妻はいつも、株式投資には反対です。
(´-`).。oO
3 もたもたしている間に日経平均爆騰!
1月4日に狙いの株を買おうとして、もたもたしているうちに株価はあっという間に上がり始めました。
(出典:ヤフーファイナンスHP)
我がポンコツ盆栽株も爆騰し、2019年2月5日には2018年損失をペイしてしまいました。
史上初の10連休を迎える直前の2019年4月24日には、令和ムードも最高潮に達し、 22,362.92円を記録します。
2019年1月4日大発会の終値は、年初来安値の19,241.37円でした。
わずか4ヶ月で、株価は3,121.15円も上がりました。
騰落率は、なんと+16.22%の暴騰です!
買えなかった・・・。
(´-`).。oO
後悔が激しくよぎります。
あの株を買っておけば・・・。
100万円は、妻の一般NISAを使うため、妻のイオン銀行の普通預金に入れたままです。
何しろ、イオン銀行の普通預金の金利は、0.1%と他の銀行に比べ100倍も金利が高いからです。
4 2019年8月セリングクライマックスがやってきた?
ただし、令和の時代になったとたん、日経平均株価11日間連続下落など、祝賀ムードは吹っ飛びます。
NYダウ平均株価が最高値を記録したにもかかわず、暴落が続きます。
我がポンコツ盆栽株も5日連続で下落し、-210万円が吹っ飛ぶという残酷な天使のテーゼの仕打ちを受けます。
俺・が・何・を・し・た・?
それでも、北の宿からのフレーズのようにただひたすらに上がることを信じて待ち続けました。
そして2018年8月26日(月)の日経平均暴落を迎えます。
終値は、 20,261.04円です。
4月24日最高値22,362.92円よりも、-2,100.08円の暴落です!
(´Д`)
下落率は、-9.40%ととてもとてもきついです。
幸い、我がポンコツ盆栽株は、現時点ではまだ運用益プラスですが、今後もっとキツイ下げを喰らったら、プラス益など吹っ飛びます。
5 相場には明日もある
一体世界はどうなっていくのでしょう?
アメリカと中国の貿易戦争は、ますます泥沼化していきます。
今度は、中国は対抗措置として、アメリカの農産物輸入禁止とまで言い出しました。
中国に輸出していたアメリカは困りますが、もっと困るのは中国自身です。
中国は小麦を自給していましたが、現在は輸入大国となっています。
小麦の消費量世界一の国で、小麦がなくなったら想像するだけでも怖ろしいです。
中華麺、餃子、雲呑、肉まん、春巻き・・・小麦を使わない中華料理など想像もつきません。
結局苦しむのは、中国の人々です。
反対にアメリカは、世界一の小麦の輸出国です。
輸出先がなくなれば、腐らせてしまうだけです。
莫大なコストをかけて作った小麦を、需要がある国に輸出することで、外貨を稼ぎ自国の発展につながるはずです。
アメリカ国民自身が、結局は損をすることになります。
こんな小学生でもわかる仕組みをわかっていないのが、超大国を率いるボスです。
大豆の話になりますが、大豆農家は2019年になって535件も破産しているそうです。
なにしろ、これまでトランプ大統領自身が4回破産し、3回離婚している破天荒な人生を送っています。
こんな男が、誰の助言も聞くわけはありません。
つまり、トランプ大統領の考え方次第で、株式市場が動く時代が現実の世界になっています。
以前はアメリカがくしゃみをすれば、日本が風邪をひくといわれていました。
今やトランプ大統領の考え方ひとつで、世界経済が動かざるを得ない時代になっています。
対抗できる国は、超大国中国しかありません。
なんとも厄介な時代に突入してしまっています。
ただ反対にいえることは、トランプ大統領はDeal(ディール)を使う傾向があります。
一発かまして、様子を見て、譲歩を引き出す駆け引きです。
これまでもその繰り返しで、そのたびに株式市場は翻弄されてきました。
反対に言えば、あわてて損切りや急ぎ買いはしない方が良いということになります。
これを相場は明日もあるといいます。
売り買いは三日待てともいいます。
何ごともあわてて動けば損をしやすいという株の格言です。
6 まとめ
本当にトランプ大統領の発言やツイッターは困ったものです。
たった一言で、保有する株が暴落したり、高騰しています。
こんなことでは、いつまで経っても、2019年の一般NISA枠は使えなくて、困り抜いています。
波乱万丈すぎて、8月は30日が過ぎるまで損益がどうなっているのか、想像もつきません。
売り買いは3日待てというので、レオパレス21(8848)の購入を3日待っていました。
(出典:ヤフーファイナンスHP)
238円で買おうとしていたのに、3日経ったら263円になってしまいました。
+10.5%も上がりやがりました。
(´Д`)(´Д`)(´Д`)
格言もそうは当たりません。
ブログと株式投資に愛と真の情報を
それでは