ようこそ(^^)/
人生を豊かに生きるためには、健康とお金がとても大切と考える当サイトの管理人ぱんぱんぱぱです。
さて、株式市場が風雲急を告げています。
2023年10月4日は、日本証券業協会で定めた投資の日です。
投資の日の10月4日の日経平均株価は、-711.06円もの大暴落となりました。
血を吐くような大暴落です!
10月5日には半値戻しがあるように祈るしか個人投資家には手段がありません。
株価の動きは、所詮は海外や国内の機関投資家の指先ひとつで如何様にも動きます。
ああ!せめて半値戻しとなることを祈るしか、超弱小ポンコツ盆栽株主には手段がありません。
半値戻しがあれば、全値戻しも夢ではないことを祈るしかありません。
1 あの弐億貯夫さんの10月4日の含み資産損失額は?
弐億貯夫さんは、2003年に250万円から株式投資を始め、2019年に資産額弐億円を達成した超凄腕の現役サラリーマン個人投資家です。
2023年中に3億円の含み資産を目標とするあこがれのサラリーマン投資家です。
その弐億貯夫さんが、自身のブログで2023年10月4日の含み資産損失額を公開しています。
日経平均株価 -2.28%
TOPIX -2.49%
マザーズ指数 -2.89%
と平均並みです。
それに比べ、管理人の-189万1,543円といったら・・・。
弐億貯夫さんの含み資産と管理人の含み資産は天と地の差なのに、この損失額にはあきれかえってしまいます。
いつものことですが、保有する株式の含み資産が目減りすると、惨めで愚かすぎる自分を思い切り殴りたくなります。
嗚呼!ポンコツはいつまで経ってもポンコツです。
2 2023年10月4日の長い夜
我が国の株式市場は、現在は9時から15時(昼休み11:30~12:30)で終了します。
しかし、これで終わりではありません。
夜間23:59まで取引できるPTS(私設取引システム)で、取引は可能です。
管理人は、PTSは明日の値動きの参考として欠かさず見ています。
便利なのは、バフェットコードです。
完全無料で、基本的な株価情報がリアルタイムで把握できます。
本当に便利で、株式投資を始める人におススメの無料サイトです。
PTSランキングもその日のランキングが一目でわかり、とても便利です。
また、日経平均先物や世界の株価(特にNY取引市場)とADRも重要です。
アメリカがくしゃみをすれば日本は風邪をひくアノマリーは、今でも健在だからです。
ただし、ADRはあくまでも参考程度に見た方がよろしいかと思います。
こうしたサイトを調べても、10月5日の株価はあまり期待はできませんでした。
期待するとしたら、株価の自律反発(自立反騰)しかありません。
せめて、半値戻しはしてくれ!
ポンコツ盆栽株主の悲痛な願いです。
3 10月5日はあれよあれよの間に!
そして10月5日(木)を迎えました。
10月相場は、二日新甫(しんぽ)にとどまらず、三日新甫と四日新甫まで続き、あれに荒れた10月相場となってしまいました。
もうそろそろ自律反発(自立反騰)があってくれよ!
ただ、出足は遅くあまり反騰の期待はできませんでした。
ところがです。
しかし、願いが届いたのか、9時半過ぎからぐんぐんと日経平均株価は騰がり始めました!
奇跡のまくりのおかげで、自律反発(反騰)となり、10月4日の暴落から少し希望の光を見出すことができました。
4 半値戻しは全値戻しアノマリー
しかし、9月15日過ぎから日経平均株価は明らかな変調です。
管理人の含み資産もこれまで含み益が削り取られてきました。
こんなときにすがるアノマリーがあります。
株価が急に下がって、半値まで急に戻したときは、もっともっと騰がる可能性があり、いずれ全値戻しとなるというアノマリーです。
ただし、このアノマリーには2つの解釈があります。
1つはこれまで説明したように勢いのある株が急に下がって、急に半値戻しした場合、全値まで戻す力があるという解釈です。
2つ目の解釈は、半値まで戻せたので限界という解釈です。
反発してもせいぜい半値ならそれが限界なので、全値まで待っていても戻ることはないからさっさと手仕舞いせよ!という解釈です。
どちらの解釈が正しいかどうかは、個々の株価の動きや社会情勢そして地政学リスクなどを見て判断するよりはありません。
また、運も味方のうちかもしれません。
ただ、個人的には9月15日より下落に転じた我がポンコツ株の合計額が、半値戻しをした以上合計額で全値戻しができるように祈るばかりです。
5 まとめ
2023年の株式市場は、9月15日を境に下落し始めた事実に管理人は恐怖を抱いています。
9月15日を境に、管理人の2023年含み益はゴリゴリと音がするくらい削り取られています。
ようやく止まったかに見える10月5日の自立反発(自立反騰)の半値戻しも、管理人の場合半値にもなっていません!
だからこそ、半値戻しは全値戻しのアノマリーにすがりたいのです。
今考えると8月21日から9月14日までの含み損益+648万6,352円が真夏の夜の夢でした。
2023年も残すところ3か月を切りました。
アメリカの上院議長が解任され、ウクライナ情勢が一層不透明となる事態が懸念されます。
アメリカの金利上昇が円安を生み1ドル150円突破ももう目の前です。
つい先日まで1ドル80円説などがあったことなど夢のまた夢の話です。
これ以上マイナス金利を続けていけば、世界との金利差が日本の富を流出させ続けることとなります。
10年もマイナス金利政策を続けて、2%インフレを人為的に引き起こすことはできませんでした。
日銀の金利政策は、理論では実体経済を動かすことは不可能であることを如実に現わしています。
願うことは半値戻しは全値戻しとなるよう力強い反発に期待することだけです。
この3週間の間に日経平均が-3006.21円も下落するなんて、一体だれが想像できたでしょうか?
9月15日 33,533.09円
10月4日 30,526.88円
がんばれ!日本株!
くれぐれも株式投資は、自己責任によりご判断されますようお願いします。
ブログと株式投資に愛と真の情報を
それではまた!