ようこそ(^-^)/
お金を通じて、人生を豊かに生きるヒントを考える当サイトの管理人ぱんぱんぱぱです。
さて、みなさんは資産形成に励んでいらっしゃいますか?
資産は転ばぬ先の杖です。
人生一寸先に何があるかわかりません。
家族のためにも、自分のためにも少しでも資産は残したいと思うのは、いつの世も同じではないでしょうか?
現代に残された資産を増やす(減らす)可能性がもっとも高い方法は、いわずと知れた株式投資です。
2018年2月6日(アメリカは5日)に突如起きた株価大暴落は、後にブラックマンデーと呼ばれました。
しかし、それで終わりではありませんでした。
2018年12月26日(アメリカは25日)のクリスマスの日に、ダウ平均株価はまたも1,000ドルを超える大暴落となりました。
12月にしては、1929年世界恐慌以来の下落率だそうです。
アメリカがくしゃみをすれば、日本は風邪をひくというアノマリーがあるほど、日経平均株価はほぼダウ平均株価に連動します。
日経平均株価も大暴落し、最安値12月26日に記録した18,948.58円から、2,000円も戻りましたが、現在も傷が癒えていない株はたくさんあります。
(出典:ヤフーファイナンスHP)
管理人は現在25種類の株を運用しています。
こうした運用方法を、ネットの広告欄でよく見るウ〇フさんは、「盆栽株主一生貧乏」と揶揄します。
管理人の持つ盆栽株も、一時高級車ベンツを失うほどのダメージを喰らいました。
2019年2月5日は、あの忌まわしきブラックマンデーから1年が経過した日です。
この日、偶然にも我が盆栽株の運用益がプラス転換しましたあああああああ!
(´▽`)
ブラックマンデーから1年、果てしなくつらかった1年間を振り返り、日経平均がまだ2018年1月4日の株価に戻らないうちに、我が盆栽株がプラス転換した理由を考えてみます。。
資産運営を行う最強のツールは株式投資以外にないと思います。
くれぐれも株式投資は、自己責任により行われますようお願いします。
それでは狂気の世界にご招待!
- 1 2018年1月
- 2 2018年2月から3月
- 3 2018年4月から5月
- 3 2018年6月から8月
- 4 2018年9月
- 5 2018年10月から11月
- 6 2018年12月上旬
- 7 2018年12月下旬
- 8 2019年は?
- 9 ぱんぱん式株式投資法
- 9-1 投資には失ってもいい資金とすること
- 9-2 個人投資家は、信用は絶対にしないこと
- 9-3 成長性のある割安株(バリュー株)を購入する
- 9-4 先んずれば人を制す
- 9-5 情報に左右されない
- 10 まとめ
1 2018年1月
2018年1月4日の大発会では、日経平均株価は400円以上の爆上げでスタートしました。
干支のアノマリーも「戌笑う」年です。
まるでバブル崩壊の前夜のように、株式関係業界は浮かれまくっていたような気がします。
我が盆栽株(ぱんぱん株と名づけています。)も絶好調で、1月には+70万円以上の含み益となりました。
2017年は、約+30%の収益を上げられたので、有頂天になってしまいました。
2018年は+15%以上の収益を上げることを恥ずかしくもなく宣言してしまいました。
( ゚Д゚)
さらには調子に乗って、スピンオフブログ「世界は株取引でできている」を再開しました。
この調子で4年連続収益プラスとしてやると企みました。
今となってはお恥ずかしい限りです。
2 2018年2月から3月
そして2018年2月5日に10年ぶりにブラックマンデーという大暴落がやってきました。
2018年の含み益など瞬く間に吹っ飛び、あこがれの車トヨタC-HRが買える分が吹っ飛んで行ってしまいました。
毎日の株価すら見れない状況が続きました。
小心者です。(´Д`)
でも心のどこかにいずれ上がるはずという甘い目論見がありました。
それ以降の地獄も知らず・・・。
3 2018年4月から5月
GW前から突如日経平均株価が猛烈な勢いで上がり始めました。
我が盆栽株も一斉に上がり始め、もうすぐプラス転換が目の前にやってきました。
また、スピンオフブログの運営を開始します。
阿呆です。
懲りない男です。
3 2018年6月から8月
6月に入ると、ガラガラ―ンと株価は暴落します。
瞬く間のうちに、またもC-HRが去っていきます。
どうすればいいのですか。
怒りにまかせてさまざまな株を買い漁りました。
絶望の林を抜け、恐怖の森に踏み込んでやる!
でもそれがかえって傷を深くしました。
落ちるナイフが底に刺さったと判断したのに、実は刺さってはいませんでした。
どんどん損失が膨らみます。
まさか、1か月で数百万円もの損失を被るとは・・・。
(´Д`)
仮想通貨関連とみなされた株が大暴落を喫しました。
半減です。
1月に380万円も下げる株があるのかよ・・・。
今考えても、よく生きていたなと思います。
ブログで思いを吐露していたからバランスが保てたのかもしれません。
4 2018年9月
6月に下がってから、凪のように株価は動かなくなりました。
ところが9月に入り、3度めの猛烈な上昇です。
これは奇跡か!
奇跡も魔法もあるんだよ!
9月についにプラス転換です。
まだ3か月もある。
10%は可能かもしれない。
強欲な気持ちがムラムラと沸き上がります。
5 2018年10月から11月
しかし、そんな上昇など一瞬でした。
またも、ガラガラとはしごを外されたような暴落が続きます。
高級車ベンツを買える損失を抱えます。
ベンツだよ!ベンツ!
こんな薄給の俺がベンツに乗っていたかもしれないんだよ!
このままこれまでの含み益をすべて失ってしまうかもという恐怖が押し寄せました。
6 2018年12月上旬
ところがなぜか我が盆栽株が、日経平均の下落を尻目に4たび上昇し始めます。
12月14日には、あと〇十万円で、プラス転換まで奇跡の快進撃を始めました。
これで12月28日大納会の記事が決まったね。
暴落でも運用益を上げる秘密の方法
なんてね。
7 2018年12月下旬
そして、ブラッククリスマスがやってきます。
チュドーン!ガラガラと自我が崩壊するところでした。
ようやくプラス転換が目の前に来たっていうのに何?
2018年プラスは不可能となりました。
再びC-HR1台分の損失を抱えて、歳を越すことになりました。
4年ぶりに惨敗の年となりました。
無念でなりません。
まあ、GPIFが14.8兆円の運用損失を出したのだから止むを得ないと勝手に納得しています。
8 2019年は?
そして、2019年亥の歳を迎えます。
亥の歳のアノマリーは、亥固めるです。
上昇も少ないが、下落も少ないという歳です。
2018年12月のセリングクライマックスで下げ過ぎの感があって、順調に日経平均株価は値を切り上げています。
管理人もすぐにでもNISAで買ってやろうと資金は準備しましたが、ダメージも大きくもう少し様子見がしたいと思い、買いそびれてしまいました。
( ゚Д゚)
まだチャンスはあるとにらんでいます。
水前寺清子ではありませんが、一歩進んで二歩下がるの繰り返しで、我が盆栽株もどんどん切り上げて行きます。
全部公開してもいいのですが、自慢話になるので2/1から2/5の3日間にしました。(^^;
2019.2.1(金)
2019.2.4(月)
2019.2.5(水)
とガンガン上がってくれています。
2月はわずか3日間で、159万円ものプラスです
ついに2018年からの損失が、プラス転換しましたああああ。
9 ぱんぱん式株式投資法
弱肉強食の株式市場で生き残るには、徒手空拳では最後に待つのは破たんしかありません。
自分だけなら破たんしても、草の根をすすっても生きていく自信はありますが、家族がいるので無謀投資は許されません。
株式市場という魑魅魍魎が棲む世界で戦うには自分のルールが必要です。
9-1 投資には失ってもいい資金とすること
まずは資産3分法に基づき、投資して最悪0円になってもいい限度額を決めます。
これは絶対です。
盆栽株主のこの1年の始末をお読みいただけたらご理解いただけると思いますが、たった1ヶ月で突如数百万円も損失を喰らうこともあります。
失ってもいい資金でのスタートは絶対です。
9-2 個人投資家は、信用は絶対にしないこと
株式を購入する場合、基本的に信用買い、信用売りができます。
3倍のレバレッジを効かせられるからしなきゃ損と考えること自体が、すでに資金の範囲内というルールから逸脱しています。
管理人は8月には、1ヶ月で数百万円の損失をこさえました。
これが信用なら3倍になります。
信用返済の期限は半年です。
半年以内に戻らなければ、他の資金を切り売りしなければなりません。
無理のない背伸びしない投資が絶対です。
過去の成功体験を持っていても、気が緩んで一瞬でお陀仏になるなど日常茶飯事です。
9-3 成長性のある割安株(バリュー株)を購入する
株価は、ある意味人気投票です。
将来性のある株式は、青田買いの思惑で株価は上がっていきます。
反対に人気のない株式は、いつまで経ってもピクリともしません。
いくらPERが安いなど理論株価で攻めても、買う人がいなければ上がりません。
需要供給の法則は、株式市場の世界でも大原則です。
株価理論に引っ掛かってしまい、身動きの取れなくなる人は本当に多いと思います。
では人気のある株とはなにか?
それはテーマ株です。
現時点でいうならAI、5G、QR、バイオ、元号といったところでしょうか。
ただし、このテーマ株は常に変わります。
つい先日までは、東京オリンピックや仮想通貨が入っていましたが、もはやテーマではありません。
テーマ株は常に変化し、移ろっていくのがとても難しいところです。
9-4 先んずれば人を制す
テーマ株となれば、海千山千のファンドマネージャーやトレーダーがたちまちのうちに押し寄せ、株価は爆上げし、個人は高値掴みとなってしまいます。
そこでおススメは2,3年後を見据えての株式投資です。
誰も気づかないうちから安値で放置されている銘柄を買っておきます。
いわゆる待ち伏せ作戦です。
この作戦を成功に導くには、絶え間ない情報収集にあります。
現代はネットで何もかもリアルタイムに情報が入ります。
玉石混交の情報から真の情報をマイニングして、先回りで投資し、やがて花開くのは株式投資で最高の醍醐味です。
9-5 情報に左右されない
暴落時や暴騰時の失敗は、大勢の動きに飛び乗ってしまうことです。
ろうばい売りや衝動買いで、たたき売りや高値掴みしてしまうことはどなたも経験したことがあるのではないでしょうか?
何も信じるな!株式投資の神様ジョージ・ソロス氏の言葉を忘れてはなりません。
人の道の裏に山あり花の山
10 まとめ
いかがでしたか?
2018年我が盆が翻弄された様を赤裸々に語ってみました。
というか、たくさんブログにしたためていました。
ブログがなければ、発狂していたかもしれません。
個人投資家が株式市場という暴風の中で勝ち上がるには、揺らがない強い信念と行動とリサーチがなければならないと強く思います。
少しでも資産を増やし豊かな人生を過ごしたいものです。
くれぐれも株式投資は、自己責任により行われますようお願いします。
ブログに愛と真の情報を
それでは