ようこそ(^o^)丿
お金を通じて、人生を豊かに生きるヒントをアツく語る当サイトの管理人「ぱんぱんぱぱ」です。
さて、2018年7月6日より米中貿易戦争がついに勃発してしまいました。
貿易戦争への警戒感から世界的な株安が前週まで進んでいたが、前週末6日に米中両国が340億ドル相当の製品に対し25%の関税適用を予定通り実施。いったんの悪材料出尽くし感が広がり、株価が反発し始めた矢先だった。
米政権は日本時間11日早朝、追加で2000億ドル相当の中国製品に10%の関税を適用する方針を表明。
GDP世界第1位のアメリカと世界第2位の中国が、お互いに2018年7月6日に340億ドルの製品に25%の関税を適用しました。
これで終わりと思った矢先に、翌週7月11日にアメリカは2,000億ドルの製品に10%の関税を適用しました。
まだ、中国は報復措置を表明していませんが、必ず報復するはずです。
中国はメンツの国です。
メンツを汚されることを何よりも嫌う国です。
関税の報復で、いいことは何もありません。
一番被害に遭うのはお互いの国の国民です。
また、もっとも影響を受ける国は日本です。
さらにアメリカは中国へ5,000億ドルもの追加関税も視野に入れています。
このため、世界同時株安の様相まで帯び出しました。
株式投資や投資信託投資している人は、気が気ではないかもしれません。
しかし、この局面は考えようによっては、株式を底値で買う絶好のチャンスかもしれません。
ピンチはチャンスだからです。
一部では、天与の底値買いとも囁かれる市場環境の中で、どのように立ち回るのがベストなのでしょうか?
一度限りの人生です。
管理人は、絶望の林を抜け、恐怖の森に踏み込んでみます。
こんなリスキーな投資は、決して参考にはなりません。( ゚Д゚)
Dead or Aliveです。
ブログの更新が止まったら、あの株バカは海の藻屑となったものと思ってください。(^^;
くれぐれも株式投資は、自己責任により判断されますようお願いします。
1 アメリカの思惑
トランプ大統領は、アメリカンファーストを前面に打ち出した政権です。
アメリカという自由主義国家が、保護主義国家への大きなパラダイムシフトに転換しています。
ただし、ここまでやるかと市場は懐疑的でした。
メキシコ国境万里の長城建設も止めたし、トランプ政権は、意外に現実路線です。
いろいろと批判はされていますが、株価は18000ドルから26000ドルまで順調に上がってきたのだと思います。
(引用:ヤフーファイナンスHP)
一方、中国は確実に成長し、アメリカの覇権まで脅かしつつあります。
このままではアメリカは中国に追い越されしまうという危機感が、貿易戦争を仕掛けた大きな理由であることは、間違えのないところでしょう。
関税対象品も、産業ロボット、自動車、IT関連などハイテク関係品が対象となっています。
米国は500億ドル規模の中国製品(産業ロボット、自動車、半導体など)のうち340億ドル分について25%の追加関税を発動、中国もこれを受け「反撃せざるを得ない」との声明を出し、米国の大豆を含む農産品や自動車などを対象に同規模の報復関税を発動することを決めた。
2 ブルとベア
株式投資で売却益を上げるのは、実に簡単です。
株価が安いときに仕込んで、高いときに売却すればいいだけです。
最近は反対に空売りによる差益も増えています。
ところがこれができません。
まだはもうなり。もうまだなり。
の格言があるとおり、人間は煩悩の塊、欲の塊です。
買おうとしてももっと安くなってから買おうとしているといつの間にか高くなって悔しむばかりです。
反対に売ろうと思ってももっと高くなってから売ろうと思い、機会を逸してしまいます。
これができるのは、歴史に名を刻むウォーレン・バフェット氏やピーター・リンチ氏など相場の神と呼ばれる人たちです。
ブル(Bull)とは、強気で立ち向かうという相場姿勢です。
雄牛が角を下から上へ突き上げる仕草から株価が上がると見込むことを表しています。
反対に、ベア(Bear)とは相場に弱気になっている姿勢です。
熊が前足を振り下ろす仕草が、株価が下落することを見込むことを表しています。
この2つの相場観で、株式市場は取引されています。
人の行く裏に道あり花の山
人が売るときに買い、人が買うときには売れ
落ちる短剣はつかむな
嵐のときは動くな
川底の金貨は拾うな
と相反した格言があります。
3 インカムゲイン(配当益)の快楽
管理人は、これまでコツコツと株式を買い集めています。
ついに21種類の株を持つまでになりました。
勝手に「ぱんぱん投資信託」と名付けています。(^^;
かといっても持っている株式は、1種類につき100株から3,000株という弱小株主です。
それでも株価が上がるととてもうれしいです。
上がるのもうれしいですが、年に1回から4回配当金がもらえるのがとてもうれしいです。
「ぱんぱん投資信託」からは、年に約30万円(税抜き)もの配当金がもらえます。
この額が定期預金(金利0.01%)の利子でもらえるには、実に3億7,558万円を1年間預けなければなりません。
⇩6月配当で、約14万4千円もいただきました!
4 SBI証券申し込み
世界貿易戦争が勃発している中で、ブルで立ち向かうには勇気が必要です。
まるでドン・キホーテです。
しかし、株式投資は、人と同じことをやっていたのでは、いつまで経っても負け組です。
著名な株式評論家杉村富生氏は、株式相場では3%しか勝ち組になれないとまでいうきびしい世界です。
管理人には、すでに今年分の一般NISA枠(120万円)は使い果たしてしまいました。
しかし、そこは家族がある強みです。
妻の一般NISA枠(120万円)と娘2人のジュニアNISA(各80万円)があります。
計280万円の非課税枠です。
やってやろうじゃないか!
ハピタス経由でSBI証券に申し込みました。
ハピタス経由SBI証券口座と住信SBI銀行口座を作ると4,350円が無料でもらえるからです。
5 ついに立つ
SBI証券に申し込んでも、SBI証券が税務署に申請して一般NISAの利用を可能にしなければなりません。
早く買いたいのに買えないのはとてもつらかったです。
長い時間がかかった気がしましたが、2週間はかかりませんでした。
6月末に申し込んで、ようやく昨日利用可能のお知らせが入りました。
よし!やってやる!
絶望の林を抜け、恐怖の森に踏み込んでやろうじゃねえかあああ!
夏のボーナスと管理人の最後のへそくりをぶちこんでやる!
まずは昨日、A株2,000株、K株1,000株を購入しました!(^^;
6 まとめ
いかがでしたか。
株の魔力に憑りつかれた人間の末路です。
感覚が狂っています。
この世界貿易戦争の最中に、お前は一体何やってるんだ?
しかし、座して死ぬなら戦って死んでやります。
結果は、東京オリンピック開催前を目途としています。
一般NISAを使い切ったら、次は特定口座で株式を買い増しです!
結果を楽しみにお待ちください。
なお、当ブログがいつの間にか更新が途絶えてしまうかもしれません。
そのときは、あの株バカ破たんしやがったなと思ってください。
くれぐれも株式投資は、自己責任により判断されますようお願いします。
ブログに愛と真の情報を
それでは