ようこそ(^^)/
人生を豊かに生きるためには、健康とお金がとても大切と考える当サイトの管理人ぱんぱんぱぱです。
さて、みなさん株式投資を始めていますか?
株式投資を始めると、当然のことながら値上がりと値下がりを経験します。
値上がるときの全能感は言葉では言い表せないほどの全能感にあふれます。
しかし、値下がりが強烈だと、おのれの行った行動と判断に対して悔悟と絶望にさいなまれます。
心が張り裂けそうなくらいつらい毎日を過ごすことになります。
相場の格言に「節分天井彼岸底」というアノマリー(経験則)があります。
果たして本当なのかどうか、ポンコツ盆栽株主の実践記を紹介します。
1 節分天井彼岸底とは
節分天井彼岸底アノマリーとは、節分の時期は株価が高く、彼岸の頃になると株価が下がるという経験則です。
しっかりと各大手証券でも説明しています。
節分の時期(2月上旬)に高値をつけて、彼岸の時期(3月中旬)に安値をつけるという、相場の言い伝え。年初から新春相場が始まると、節分の時期まで上昇を続け、その後は3月決算などのイベントを控え調整局面になり、しだいに下落していくという相場の動きを言い表している。
本当かどうか調べてみます。
今はとても便利な時代で居ながらにしてネットで株価を検索できます。
過去10年の結果は、5勝4敗でした。
まさに当たるも八卦当たらぬも八卦です。
どうやらアノマリーをあてにする投資は良くないという結果となりました。
2 2022年管理人の場合1月編
2022年の株式市況は、まさに寅年です。
波乱そのものです。
寅年の相場の格言は、寅、千里を走るです。
乱高下する年だそうです。
管理人も熱狂と絶望を繰り返しており、心がボロボロになりそうです。
今思っても1月2週間は、すばらしいスタートダッシュとなりました。
わずか7日間で、1,527,167円もの含み益UP!
しかも、日経平均乱高下している中ほとんど動いていない中でです。
妻が予想した通り、一気にガラがやってきました。
あっという間に、-121万円にまで下落です。
3 2022年2月3日のマイポートフォリオは?
2022年2月3日の節分の日の我がポートフォリオです。
-400,314円!
日経平均株価【998407.O】:チャート - Yahoo!ファイナンス
むしろ2022年2月3日前後は、2022年の底のようなチャートとなりました。
4 2022年株式投資奇跡の価値は?
スタートダッシュで+152万円になるも、あっという間に-121万円になってしまいました。
ところがです。
2月上旬から四半期決算のラッシュが訪れます。
恐怖であり期待である年に4回の決算発表です。
奇跡が生じてくれないか・・・。
奇跡が生じてくれました!
1月27日 ‐1,214,759円
2月10日 +1,507,552円
なんて激しい投資なんだろう!
このヒリツキ感がたまりません。
5 管理人の奇跡は三菱UFJFGから
管理人のマイポートフォリオの奇跡は、三菱UFGファイナンシャルグループ(MUFG)の株価上昇にあります。
2月1日から2月9日まで8連騰もしてくれたからです。
2022年1月 4日終値 646.7円
2022年2月10日終値 746.1円
2022年はすでに99.4円115.37%も爆騰してくれています。
いえ、集中投資すれば、99.4円でも運用益は大きくなります。
1,000株なら、9万9,400円の値上がり益です。
しかし、10,000株なら99万9,400円の値上がり益となります。
20,000株なら199万8,800円の値上がり益となるわけです。
卵はひとつのかごに盛る投資法です。
管理人は、コロナショックの際に含み益を7割吹っ飛ばしてしまい、絶望に苛まれたときにたどり着いたのが、投資の神様ウォーレン・バフェット氏が銀行株と商社株に集中投資しているという記事でした。
利のある保有株を売却し、MUFGに全集中投資し、ようやく時代が後押しをしてくれそうな感触をつかんでいます。
マイナス金利終焉の時代を見据える歯車が動き始めた感触です。
ただし、節分天井説は管理人の場合まるで当てはまりませんでした。
6 まとめ
株式投資にはさまざまなアノマリーがあります。
命の次に大切なお金を株式投資に賭けるわけです。
わらをもつかむ気持ちになる心理は大いにわかります。
2022年はグロース株を中心に投資している人にとって試練の年です。
マザーズ株は2021年10月以来2割を超えた暴落となっています。
最近更新が途絶えたと或るFIRE君ブログはすさまじいです。
2020年に億り人達成も、2021年岸田政権発足以降一気に-3,000万円を超える含み益減少となっています。
2022年の状況をこそっと調べたところ・・・。
-10,663,600円!
このFIRE君は、グロース株中心のため、配当金は年間68万円です。
2021年10月から一気の-4,000万円は想像もできません。
まさに岸り人になったのかもしれません。
くれぐれも株式投資は、自己責任によりご判断されますようお願いします。
また、本人の名誉のため、URLと運営者は匿名とさせていただきます。
節分天井彼岸底を始めとしたアノマリーは、気休めとして知っておいた方がいいと思います。
ブログと株式投資に愛と真の情報を
それではまた