最終更新 2023.1.27 2021.11.28 6.20 2020.9.18
当記事は、2020年9月15日時点の記事です。株価は日々変動します。アーカイブ記事としてお楽しみください。買っててよかった!三菱UFJフィナンシャル・グループ株です。
ようこそ(^^)/
人生を豊かに生きるためには、健康とお金がとても大切と考える当サイトの管理人ぱんぱんぱぱです。
さて、みなさんは卵はひとつのカゴに盛るな!という相場の格言を聞いたことがありませんか?
卵をひとつのカゴに盛ると、落としてしまえば全部の卵が割れてしまいます。
卵をたくさんのカゴに盛れば、ひとつ落としても残りのカゴの中の卵は割れません。
株式投資も同じで、ひとつの銘柄に集中投資するとその銘柄が暴落してしまうと、資産のすべてを失いかねません。
投資は分散投資=ポートフォリオが大切です。
株式投資を始めるなら、分散投資をしましょう!
ということが、「卵はひとつのカゴに盛るな!」という相場の格言の意味です。
しかし、この相場の格言には、実は続きがあります。
卵はひとつのカゴに盛らなくてはなりません。
1 卵はひとつのカゴに盛るな!の相場の格言の続き
卵はひとつのカゴに盛るな!という相場の格言は、実は一部の文章を抜き出したものにすぎません。
本来の格言はつぎの言葉で、伝えられてきました。
「卵は一つのカゴに盛るな」と愚か者は言う。
賢者は言う。「卵は一つのカゴに盛り、そのカゴをよくよく見守れ」
最大限の投資効果を発揮させるためには、一点集中投資をしなさいという意味です。
管理人は、現在31種類の少数株式をほとんど売買もせずに、値動きを楽しんでいるだけの底辺中の底辺株式投資愛好家です。
こんなポンコツでも、中には株価が7~8倍になった株式銘柄も一部持っています。
しかし、少数株式しかもっていないので、キャピタルゲインパワーはたかが知れています。
この株を10,000株でも買っておけばよかったと思うと思うことがあります。
やはり一点集中投資は、当たった時のリターンがすごいと思います。
ただし、これでは丁半ばくちと同じとなります。
だからこそ注意深く見守らなければならないというわけです。
2 ローリスクローリターン集中投資
管理人は、バリュー株とグロース株の両方に株式投資しています。
グロース株とは、これからの成長が目覚ましいと期待される株式銘柄で、特にIT株など比較的若くて、かつ、小型株に多い株式です。
グロース株はとても夢があり、場合によってはテンバガー(10倍株)も狙えます。
しかし、見立てが悪く、判断力や決断力が弱く、しかも時の運もないと、むしろ巨額の損失を生じるケースが、後を絶ちません。
そこで、小心者の管理人が行き着いた投資法が、高配当連続増配株式を購入する方法です。
管理人が目をつけたのが、三菱UFJフィナンシャル・グループと三菱UFJリースです。
どちらの株式も、高配当でありながら、まだまだコロナ禍前の株価に戻っていません。
その割に低位株です。
しかも、国内最大の三菱グループの中心を成しています。
こんなに安くていいの?
そこで、新型コロナウイルス感染症パンデミックが猛威を振るった3月からコツコツと買い増しを始めました。
合計26回も少しずつ買い増ししました。
先日も、439.5円で買い増しできませんでしたが、翌日432円で買い増しできました。
↓ 直近の買い増し分です。
こつこつと買い増しています。
3 卵はひとつのカゴに盛る効果
卵はひとつのカゴに盛った効果です。
三菱UFJフィナンシャル・グループは、2020年年間配当25円をすでに決議しています。
三菱UFJリースは、21年間連続増配記録中ですが、2020年はまだ未定です。
ただし、22年連続増配達成へ向けて意欲満々なので、達成を期待しています。
仮に25円、20,000株とします。
株×25円=500,000円(税込み)の配当金が、毎年いただけます!
たかが500,000円と思う人は、長期投資のすごさを正確に理解していないと思います。
10年なら500万円となります。
20年ならなんと1,000万円となります。
しかも、株価がコロナ禍まで戻ることは十分に考えられます。
三菱UFJフィナンシャル・グループなら600円がコロナ禍前の株価です。
約154円の戻りです。
(株)三菱UFJフィナンシャル・グループ【8306】:リアルタイム株価チャート - Yahoo!ファイナンス
三菱UFJリースのコロナ禍前の株価は、約700円です。
現在の株価との差は、約160円です。
三菱UFJリース(株)【8593】:リアルタイム株価チャート - Yahoo!ファイナンス
コロナ禍前にいつか戻った場合のキャピタルゲイン(売買益)です。
三菱UFJフィナンシャル・グループ 約172万円
三菱UFJリース 約88万円
合計約260万円となるかもしれません。
つまり、10年後の投資効果は、705万円
20年後の投資効果は、1,150万円となるかもしれません。
しかも、連続増配を続ければ、10年後、20年後もっと投資効果は膨らみます。
まさにローリスクハイリターンです!
2023年3月期は配当32円となりました!
4 幸せのパンケーキの魅力
パンケーキは数年前から人気です。
パンケーキの魅力は幾重にも重ねたパンケーキにバターやはちみつをかけて、ナイフで切って、重ねて食べるところに幸福感があります。
卵はひとつのカゴに盛ることにより、投資効果を最大限に高めることができます。
世界一の投資家ウォーレン・バフェット氏の投資対象も、ほぼ30前後の株式で占めています。
卵はひとつのカゴに盛らなければ、いつまで経っても大きな投資効果は得られないことに管理人はようやく気が付き始めました。
5 ドルコスト平均法変法を使え!
管理人の株式投資法である高配当連続増配株投資法は、一般的に知れ渡っている方法です。
その対象として、三菱UFJフィナンシャル・グループ株や三菱UFJリース株を選ぶ人は少なくありません。
しかし、大損している人は少なくないようです。
ヤフーファイナンスの掲示板には、時折恨み節のスレッドが立っています。
退職金を使って、600円で3万株を購入したら、約500万円も損した
(´-`).。oO
株価は常に変動する生き物です。
コツコツと底値を狙って購入すれば、高値つかみを極力防ぐことができます。
でもほとんどの人は、時間がないといって、大人買いしてしまいます。
それこそ愚の骨頂です。
管理人は、昨年8月、株価が500円に下がった時に買おうとしましたが、もう少し下がってからとためらっているうちに昨年12月には600円に騰がってしまいました。
ところが僥倖のようなコロナ禍により、株価は400円前後まで暴落します。
そうなるともっと下がるかもという恐怖で、なかなか買い増しできなくなります。
そこをコツコツと買い求め、購入価の平均を下げる努力を続けました。
これがドルコスト平均法変法です。
卵はひとつのカゴに盛るためには、ドルコスト平均法変法で、買値平均単価をできるだけ下げることが大切だと思います。
6 まとめ
本日の管理人の投資法は、一種の妄想であり、絶対的な方程式ではありません。
さらに暴落するリスクは常にあります。
配当が減配となる可能性もあります。
だからこそ、株式投資は余裕資金で行わないと人生を詰むことになりかねません。
ですが、その反対になることもありえないことではありません。
1,000円にならないかという妄想を持っています。
もしそうなれば、約1,000万円のキャピタルゲインです。
妄想があるからこそ株式投資は面白いと思います。
なお、管理人は三菱UFJフィナンシャル・グループと三菱UFJリース以外にも29種類のポンコツ株を保有しています。
これらを売却し、保有株を数種類に整理したいと考えています。
くれぐれも株式投資は、自己責任により判断されますようお願いします。
ブログと三菱UFJフィナンシャル・グループ株と三菱UFJリース株に愛と真の情報を
Put all your eggs in one basket.
それでは