最終更新 2021.11.28 6.20 2020.10.3
当記事は、2020年10月2日時点の記事です。アーカイブ記事としてお楽しみください。
ようこそ(^^)/
人生を豊かに生きるためには、健康とお金がとても大切と考える当サイトの管理人ぱんぱんぱぱです。
さて、恐れていた特大リスクがついに発生してしまいました!
世界最強の国アメリカのトップに君臨するトランプ大統領が、夫婦もろとも新型コロナ感染症にかかったことが公表されました!
大統領自らが、ツイッターで公表したのが、日本時間2020年10月2日14時過ぎです!
おいおい!またしても株式市場場立ち中なんだが・・・。
おかげで我がポンコツ盆栽株は急落です。
昨日10月1日は、前代未聞の東証全市場が取引中止です。
一昨日9月30日は、アメリカのNYダウ平均が450ドル以上の大幅暴落のあおりで、日経平均も350円以上の暴落です。
どうしてくれるんだあ!トランプ!
(もはや呼び捨て)
11月3日は、大統領選挙だぞ!
トランプリスク、大統領選挙リスクそしてバイデンリスクがやってきます。
どちらに転んでも、リスクに備えておいた方がいいかもしれません。
嗚呼!
1 トランプ大統領コロナ感染!
本日2020年10月2日は、すべての株式投資家にとってドキドキの1日だったと思います。
昨日10月1日に東証市場は、前代未聞のシステムトラブルで全日取引中止となってしまったからです。
東証市場の取引は7割が外国人が売買しています。
まるで後進国によくあるような株式市場のシステムトラブルが発生するなんて、電子立国日本が泣きます。
世界から信用されなくなければ、市場は廃れるだけです。
それでも本日午前中は、我がポンコツ盆栽株はプラス域でした。
9月30日の暴落分半分は戻って!と心の中では願っていました。
ところが!
14時30分頃のぞいてみると目が点になりました!
( ゚Д゚)
えっ?
暴落しているんですが・・・。
ポートフォリオを載せようかと思いましたが、あまりのショックに当面自主規制します。
(´-`).。oO
何があったの?
株式市場終了後、トップニュースが入りました!
トランプ大統領夫妻新型コロナ感染!
ど、どうすんの?
アメリカ大統領選は、11月3日なんですが・・・。
本日のNYダウ平均やナスダックやSP500の株式指標が恐怖です。
2 トランプという男
アメリカがくしゃみをすると日本は風邪をひきます。
トランプ大統領が新型コロナにかかっただけで、株式市場は下落します。
なぜなのか?
それはトランプ大統領が、経済最優先、アメリカンファースト政策を強く推し進めているからです。
何しろ、政策がすべて自国優先です。
高い関税をかけて保護主義に突き進んでいます。
一方では、法人税を大幅減税したり、キャピタルゲインにかける税金を安くして、株式投資しやすくしています。
そのためアメリカ人の家計資産は、貯蓄は少なく、株式投資と投資信託が中心です。
製造業や富裕層からはトランプ大統領は絶大な人気を保っているわけです。
アメリカ人の伝統のエスタブリッシュメントはいったいどこにいったんだ!
トランプ大統領のもたらした最大の弊害は、分断にあります。
メキシコ国境に塀を設けて、自国への密入国を禁止する。
黒人と白人の対立を促進する。
議会を無視する。
民主党と対立するばかりか、共和党内でも対立する。
中国とことごとく対立する。
世界の警察の役割を止め、地域紛争を加速化させる。
まるで、アメリカンファーストさえ達成できれば、あとは知ったことではないという営利主義が見え隠れしています。
TPPを脱退し、あまつさえWHOからも脱退しようとしています。
すべてはビジネスであり、有利に物事を進めるためのディールばかりです。
彼が大統領の座に座っている限り、株価は騰がっていくことはまちがいありません。
3 バイデンリスクが懸念されている
反対に民主党立候補者のバイデン前副大統領です。
77歳という高齢ながら、トランプ大統領との討論会はよくがんばったと個人的には思います。
現在のところ、数々の所業が災いして、バイデン前副大統領の方が有利な位置に立っています。
もしこのまま順当にバイデン前大統領が勝てば、それはそれでリスクが生じることは間違いありません。
法人税を引き上げ、キャピタルゲイン課税を引き上げると宣言しています。
資金が株式市場に流れなくなり、株価が下落する要因をはらんでいます。
ただし、増税だけではなく、増税を基にした公共投資を10年間で7兆ドル投入するとも言っているので、景気を刺激する要因となる可能性もあります。
4 大統領選そのものがリスク
アメリカ大統領選は、投票数により決着をつけるものではありません。
各州ごとに投票数の多い候補者のポイントの総計で勝敗がつきます。
しかし、現在はコロナ禍の真っ最中です。
感染を防ぐため、投票ではなく郵送とする州もあります。
不正が横行する可能性も取りざたされています。
波乱が起きれば、アメリカ国内の内部対立は激しさを増すかもしれません。
世界の盟主が混乱ともなると、世界経済に甚大な影響を与えかねません。
5 個人株主は常に風にさらされる
トランプ大統領が新型コロナに感染したとたんにNYダウ平均先物は600$も下落し、直ちに日経平均株価が150円も下落しました。
その猛威は、吹けば飛ぶような個人株主にもろに襲い掛かります。
つくづく個人株主という存在は、相場の中では吹けば飛ぶような存在です。
これからの大統領選やバイデンリスクなどの猛威に個人株主は耐えることができるのでしょうか?
6 まとめ
9月決算跨ぎ後に起きた「東証売買全日停止とトランプ大統領夫妻コロナ感染」というありえないイベントによる株価暴落に管理人は泣いています。
こんなバカな!と泣いています。
悪いのは、東証システム全停止に加えて、トランプ大統領のコロナ感染なのに、末端中の末端ポンコツ盆栽株主には抗らう術はありません。
まあ、運がないのは管理人の人生そのものです。
もう少し心が落ち着いたら、損益を公開したいと思います。
今は公開する気力になれません。
(´-`).。oO
株式投資はくれぐれも自己責任により判断されますようお願いします。
まさかこんな展開になるとは夢にも思いませんでした。
ブログと我がポンコツ盆栽株に愛と真の情報を
それでは