ようこそ(^^)/
人生を豊かに生きるためには、健康とお金がとても大切と考える当サイトの管理人ぱんぱんぱぱです。
さて、みなさんは株式投資を始めていますか?
株式投資はインフレに最も強い金融資産です。
その裏付けとなるものが、アメリカの過去の株式投資の実績です。
1928年から2020年までのアメリカの株価の資産価値は、長期国債にくらべて平均4.8%も高いという事実がインフレに対する強さを物語っています。
なお、株価上昇分を含めての年4.8%の資産価値なので、必ずしも増配全部ではないことに注意が必要です。
円安による悪いインフレが始まっています。
個人投資家の株式投資は、高配当株や株主優待株が大人気です!
かの世界でもっとも有名な経済学者であるケインズはいいました。
株式投資は美人投票である!
個人投資家に人気の高い株式銘柄に投資すれば、悪い円安によるインフレからの生活防衛ができるかもしれません!
なお、株式投資はくれぐれも自己責任で行われますようお願いします!
- 1 株主が激増した銘柄ベスト100
- 2 オリックス株人気の理由
- 3 株主が激増した銘柄ベスト100を見てみると!
- 4 コロナショック後のMY投資法
- 5 2022年も苦戦はしながらも現状プラス域
- 6 まとめ
1 株主が激増した銘柄ベスト100
会社四季報を発刊している東洋経済新聞社が、2020年度から2021年度にかけて個人株主が増えた銘柄ベスト100を発表しました!
この記事は保存ものです。
これからの株式投資のヒントとなるお宝記事です。
第1位は、予想通りオリックスです!
439,803人→725,981人
株主増加率165%!
この中に管理人もいると思うととてもうれしいです!
オリックスの優待は、常にイオンと並んでベスト3に位置づいています。
株主優待人気ランキング2022年版:マイベスト総合 | 知って得する株主優待
2 オリックス株人気の理由
オリックス株が人気の理由は、高配当+株主優待ギフト+オリックス関連利用割引の3点セットという株主への稀有の利益還元にあります。
配当金は2022年3月時点で78円です。
美人投票人気で株価が高くなってしまい、現在配当利回りは3.31%(2,356.5円)です。
しかし、2022年3月15日株主説明会で増配予想を発表しています!
通期利益3,100億円達成が条件ですが、配当金は85円の予想です!
配当利回り予想は、3.60%に増えます。
オリックスは2020年3月期に11年連続増配が途絶えましたが、再び増配の方向を打ち出してくれることは、個人投資家にとってとても心強いです。
さらに輪をかけて人気なのが、ふるさと優待です。
オリックス全国支店一押しのギフトを株主に進呈してくれます。
これがすごすぎます。
株主3年以内 5,000~7,000円程度
株主3年以上 7,000~10,000円程度
概ね7,000円レベルのギフトをふるさと優待という形でチョイスできます。
ふるさと優待分を7,000円と換算すれば、配当優待合計額は15,500円となります。
合計利回り6.58%!
利用すればお得な優待も満載です。
オリックス系ホテル宿泊 約10-15%引き
墨田区水族館、京都水族館 10%引き
オリックスレンタカー 30%-50%引き
オリックスホームゲーム 当日割引
などなどてんこ盛りです。
管理人は幸いにして底値1,291円で買えました。
2年前を振り返ると、その頃の管理人はコロナショックの株価暴落のダメージから抜け切れませんでした。
ひたすら三菱UFJフィナンシャル・グループ株と三菱UFJリース株(現三菱HCキャピタル)ばかり買っていました。
株主優待株にはほとんど関心を振り向ける余裕がありませんでした。
ダブル、トリプルでオリックス株を持てばもっとお得なんだと気づいたのは、翌年NISA枠復活後のことでした。
ときすでにお寿司!
あれよあれよという間に2,000円を超え、それでも右肩上がりは止まりませんでした!
オリックス(株)【8591】:チャート - Yahoo!ファイナンス
じっとチャンスを待ちました。
チャンスが回ってきたのが、2022年3月7日です。
2,000円を切った!
あわてて3月8日に2,000円で指値するも2,040円までしか下がらず約定ならず!
再びあれよあれよと2,400円台に突入して行きました。
株主が多い株は、欲しがっている人が多いからということに気づきました!
株式投資は美人投票なんだということを実体験しました。
3 株主が激増した銘柄ベスト100を見てみると!
まあ、オリックス株を100株保有しているだけで良しとしなければなりません。
元手はコロナ禍による特別特定給付金です。
実質ただでオリックス株を手に入れることができました。
資金は限られているし、オリックス以外にももっとよい株もあるかもしれません。
そこで、株主が激増した銘柄ベスト100を見てみました。
第4位 三菱UFJフィナンシャル・グループ株
第14位 三菱HCキャピタル
驚きました。
管理人の保有するポンコツ盆栽株式(単元株44種、単元未満株14種)のうちランクインした保有株数です!
ランクイン率がなんと22.3%となっていました。
知らず知らずのうちに美人投票株を中心に投資していたようです。
4 コロナショック後のMY投資法
ランクインした13種類の株のうちコロナショック前から保有していた株は、たった1種類でした。
美人投票の株式は、いずれも高配当または株主優待に手厚い株式ばかりです。
一部アンジェスなど例外はあります。
そのおかげもあって、管理人は2021年に年間配当金が100万円を超えることができました。
2021年の運用成績は、屈辱の-183,749円となりました。
12月の中旬までプラス域だったので、哀れな逆転負けです。
しかし、配当金と株主優待のおかげで、なんとかプラス域となりました。
利回りから考えれば、銀行預金の数千倍となったので満足です。
知らず知らずのうちに美人投票株式投資をしていたから、配当金や株主優待というセーフティーネットが働いてくれました。
5 2022年も苦戦はしながらも現状プラス域
2022年は波乱の年です。
さすがは寅年です。
寅、千里を走るごとく株価は乱高下です。
2022年1月4日始値 29301円
2022年5月2日終値 26819円
下落率は、現在-8.47%!
雑多な計算になりますが、3,000万円投資なら-254万円、5,000万円投資なら-424万円の負債となります。
管理人の尊敬している2人のFIRE君の調子も悪いようで、2022年の運用益は‐750万円と-450万円と苦戦しています。
日経平均株価が2,500円以上下落しているにもかかわらず、我がポンコツ盆栽株は今のところプラス域という奇跡です。
恥を忍んで晒します。
日経平均とほぼ連動しているのが面白いです。
なんとかプラス域です。
ただし、明日はどうなるかわかりません。
我がポンコツ盆栽株が、日経平均下落の中好調なのは、美人投票株を中心に投資しているおかげかもしれません!
6 まとめ
ケインズは、世界恐慌(1929年)の際に、銀行の貸出金利や顧客への貸出金利を引き下げることによって経済を回し、経済を立て直すというマクロ経済学の祖です。
今のマイナス金利政策もケインズ理論によっています。
そのケインズが美人投票アノマリーを株式投資に残したとは、管理人は思いもよりませんでした。
管理人はコロナショックでひどいダメージを受けました。
そこで、ウォーレン・バフェット氏の手法を手習い、できるだけ高配当連続増配株や株主優待に積極的な株式に投資するよう心掛けてきました。
もちろん、ウォーレン・バフェット氏のいう株式投資の極意を守った上です。
株式投資の極意とは、良い株を安いうちに買い、長く持つ。これに尽きます。
幸いコロナショック後、良い株が必要以上に下落していたこともあり、結果的に美人投票株に安く投資していたことになりました。
人気がある株は欲しい投資家が多く、下支えをしてくれ、結果的に下落しにくいということになります。
結果的に2022年はいまのところ順調です。
いよいよ5月に入ると決算発表が始まります。
もちろん最大の懸念はウクライナ戦争の終結です。
戦争が終わり、決算発表にサプライズとなれば、株価上昇に期待できます。
そうなってほしい!
なお、個人投資家がウォーレン・バフェット氏の真似をしてもうまくいかない最大の理由は、良い株を安く買っていないことだそうです。
良い株はすでに十分に割高となっています。
安いうちに買うということは、株式市場によくない事件事故が起きた時がベストタイミングとなります。
ブラックマンデー時
リーマンショック時
東日本大震災発生時
ホワイトクリスマス時
コロナショック時
ウクライナ軍事侵攻時
こうした急落したときに人と反対の行動をとることが、安く買うということだそうです。
なかなか個人投資家には判断や資金力は難しいものがあります。
従って、美人投票アノマリーだからといってやみくもにベスト100株を今すぐ購入しても成功するとは限りません!
くれぐれも株式投資は自己責任により判断されますようお願いします。
ブログを美人投票アノマリーに愛と真の情報を
それではまた