ようこそ(^^)/
人生を豊かに生きるためには、健康とお金がとても大切と考える当サイトの管理人ぱんぱんぱぱです。
さて、みなさんは株式投資にチャレンジしていますか?
株式投資は、家計の資産形成を最大限に実現する方法であると管理人は信じています。
しかし、その道は遠く険しいです。
2021年もまた管理人にとっては、無念にも夢破れた年となってしまいました。
でも、管理人はあきらめません。
相場には明日もあります。
明日を夢見て、2022年も全力を尽くします。
- 1 2021年日経平均株価の情勢
- 2 ポンコツ盆栽株主管理人の運用益
- 3 でも俺には配当益と株主優待がある
- 4 配当金再投資法で何とかプラスとなった事実
- 5 配当金で複利効果を狙う方法
- 6 株式投資は超ハイリスクの海を泳ぐもの
- 7 まとめ
1 2021年日経平均株価の情勢
2021年は我が国の株式市場はパッとしませんでした。
大発会 1月4日終値 28,139.03円
大納会 12月30日終値 28,791.71円
1年間の値動きは、わずか652.68円です。
日経平均株価【998407.O】:チャート - Yahoo!ファイナンス
騰落率 102.3%!
100万円を運用しても23,000円の運用益!
1,000万円を運用しても、230,000円の運用益にしかなりません。
2021年はとてもきびしかったのではないでしょうか!
2 ポンコツ盆栽株主管理人の運用益
お待ちかね?の管理人の2021年株式投資運用益です!
-183,749円!
無念にもマイナス運用となってしまいました・・・。
一時はレクサスLSが買えるまで絶好調だったのですが、衆議院選挙後岸田内閣発足後から一気に含み益は消し飛びました。
こんな悪夢を見ながらも、1年間で-183,749円なら立派なものだと思います。
まあ、これが敗者の論理です。
3 でも俺には配当益と株主優待がある
含み益は残念ながらマイナスとなりました。
ただし、株式投資には3つの収益があります。
1 売買譲渡益(キャピタルゲイン)
2 配当益(インカムゲイン)
3 株主優待益(シェアホルダーベネフィッツ)
この3つを合わせて、運用益を積算する必要があります。
まだ、配当益と株主優待益が残っている!
いつの間にか、52もの株式数を保有するようになってしまいました。
持ちすぎなのはわかっていますが、損切りも利確もままならないポンコツ野郎です。
運用益の合計です。
差し引き
+1,005,513円!
無理やりですが、2021年はプラス運用となりました!
4 配当金再投資法で何とかプラスとなった事実
2021年は本当にきびしかったです。
我がポンコツ株頼みの綱のE株が、よもやの下落となったのがとても痛かったです。
また、テンバガーの夢を賭けたと或る株が、しぼんでしまったことも大きな敗因です。
さらには売却のタイミングを失って大きな含み益が急速にしぼんでしまったことも損失を膨らましてしまいました。
タイミングよく利確と損切りに徹すれば、ここまで追い込まれることはありませんでした。
やはり、管理人は底辺中の底辺盆栽株主です。
ただし、この窮地を救ってくれたこともあります。
それは配当金再投資法を始めたことです。
高配当(連続)増配株投資法を始めたのが、昨年3月からです。
2020年3月時点の配当金合計額は、わずか341,800円(税込み)でした。
そして、配当金は臨時的に得たフローのお金と割り切って、税金や旅行などに散財していました。
コロナ禍以降、これまでのポンコツすぎる株式投資法を深く反省しました。
高配当(連続)増配株投資法に切り替え、また配当金はすべて株式投資に再投資する戦略に替えました。
このおかげもあって、配当金が税抜き手取りで1,089,262円と約3倍に増えたのは望外の喜びです。
5 配当金で複利効果を狙う方法
高配当(連続)増配株投資法が優れている理由は、次のとおりです。
1 昨年度に比べ3.4%もの増配となった事実
2 配当+優待利回り5%以上の株に再投資する
2つ合わせれば、年間8%以上の利回りが夢ではなくなります。
たかが年8%と笑う人も多いかもしれません。
しかし、計算すると腰が抜けるほど驚きます。
計算上103万円が10年後には222万円になります。
20年後には480万円になる計算です!
もちろん、株式には常に減配無配リスクがあり、20年後どうなっているのかは誰にもわかりません。
6 株式投資は超ハイリスクの海を泳ぐもの
今を時めくソニーの株価は、大納会日には下落しましたが、14,500円の大台をついに突破しました。
バブルの頃は18,000円(分割後)→800円台(東日本大震災以降)にまで下落しての復活劇です。
世界のソニーですら、長い間には最高値の1/22となってしまうのが、株式投資の真実です。
超ハイリスクといってもいい資産運用です。
たとえばブロガーにはおなじみのメルマガ運営「まぐまぐ」も地獄株となっています。
(株)まぐまぐ【4059】:チャート - Yahoo!ファイナンス
2020年9月にメルマガによる収益を期待されて華麗なる上場を果たしました。
2020年10月2日には5,620円にまで昇り詰めました。
しかし、そこからは坂を転げるように下落に歯止めがかからず、2021年12月28日に615円までつけました。
逆テンバガーを達成しました。
もはやメルマガ自体が時代遅れとなっているのかもしれません。
無名の人間が書いた有料記事をお金を出してまで読む需要は少ないことは容易に想像できます。
活字離れの中、著名人のメルマガでも、有料制のシステムは続きにくい時代となっているかもしれません。
こういった地獄株がゴロゴロしている中で、我がポンコツポートフォリオが、なんとかマイナスを最小限にできたのは強運以外の何物でもないと思っています。
また、個人ECショップの雄BASEも買わなくて命拾いしました。
BASE(株)【4477】:チャート - Yahoo!ファイナンス
BASEは、2021年3月末に5分割を行うということで、管理人は欲しくてたまらず、2月に10,000円(分割後2,000円)で買う寸前までいきました。
しかし、ご覧のチャートのとおり、株価は1/3になってしまいました。
BASEは2020年には巣ごもり期待でテンバガーを達成しました。
そんな超新星成長株が、まさかの行って来いの株価です。
最大の下落理由は、巨人メルカリがメルカリショップを2021年9月より開始したことにあります。
ECショップは、特に技術的にブルーオーシャン分野ではなく、誰でも参入できるレッドオーシャン分野です。
後発大手が参入すれば、大手にシェアをどんどん奪われていくのは、資本主義である限りやむを得ない現実です。
メルカリショップの開設は、他の株価にも多大な影響を与えています。
まさに黒船襲来です。
嵐のような下落を起こしているエニグモ、GMOペパボなどの株価も参照してみてください。
腰を抜かすはずです。
7 まとめ
2021年我がポンコツ盆栽株の含み益は、大納会の日までついに2020年12月末を超えることはできませんでした。
まさにポンコツです。
ですが、なんとか配当益と株主優待を加えれば、プラス域に持って行くことができました。
EC関連株やIT株は、とても値動きが激しく、うまく立ち回れば巨万の富を手に入れることも可能なような気がします。
でも相当の胆力と思い切りがなければ、おそらくはタイミングを逸して、最高値での売却はできない可能性の方が高いと思います。
個人が株式市場という常在戦場で戦うには、ウォーレン・バフェット氏のいう優良株長期投資法しかないと管理人は信じています。
ただし、一概に優良株長期投資と言っても何から手を出していいのかはなかなか難解です。
であれば・・・
1 実績のある高配当(連続)増配株を安いときに仕込んで、持ち続けること
2 配当金は、次の高配当(連続)増配株若しくは配当+優待利回りが5%以上の株に投資すること
決算資料などで業績を分析したうえで、高配当(連続)増配株を安く仕込んで長く持ち続け、それで得た配当金で、利回りの高い株式に再投資する方法が最適解であると強く思うようになりました。
はっきり言って、とてもつまらない株式投資です。
高配当(連続)増配株は、値動きが少ないので、とてもつまらないです。
でも確実に実りを得られるのではないかと実践して2年目となり手ごたえを感じています。
みなさんもチャレンジされてはいかがでしょうか?
ただし、株式投資は変動がとても激しく、タイミングが悪ければ紹介したまぐまぐやBASEのように大損する可能性を常に秘めています。
くれぐれも株式投資は、自己責任により判断されますようお願いします。
相場は明日もあります。
2022年こそは、含み益を増やしたいと願っています。
ブログと株式投資に愛と真の情報を
それではよいお年を!