ようこそ(^^)/
人生を豊かに生きるためには、健康とお金がとても大切と考える当サイトの管理人ぱんぱんぱぱです。
さて、みなさんは株式投資を始めていますか?
新NISAが始まり、株式市場のヒートアップは過熱する一方です。
ついに日経平均株価は1989年12月29日につけた最高値を更新するところまでやってきました。
思えば2020年2-3月に発生したコロナショックは、管理人にとって人生の岐路でした。
あのとき我がポンコツ株の含み資産を7割減らし、恐怖の毎日を過ごしたことが、結果的に我が投資人生の岐路でした。
このたび我がポンコツ株の主力銘柄である三菱UFJフィナンシャル・グループ株(MUFG)(8306)が、2023年9月につけた最高値1,441円を超えてきました。
まさか、動かざること山のごとしと揶揄され続けてきた銀行株が、ここまで騰がるとは!
株式投資の極意とは、良い株を安いうちに買い、長く持つこと。これに尽きます。
世界最高最大の株式投資家であるウォーレン・バフェット神の名言はいつだって心の拠り所です。
これからの株式投資のヒントとなれば幸いです。
1 管理人とMUFG
2020年2月まで、管理人は正直言って、銀行株にはまるで興味も関心もありませんでした。
銀行株の研究は一切していませんでした。
マイナス金利を続ける金融政策は、どう考えても成長性はまるでないからです。
どの銀行株もマイナス金利政策で、苦しんでいました。
全国の地銀は合併や統合そして吸収や清算などもがき苦しんでいました。
魅力は配当金と株主優待だけでした。
ほとんどの銀行の配当利回りは5%超えだったことだけが魅力のディフェンシブ株でした。
そんなところへ新型コロナ感染症パンデミックが発生しました。
忘れもしない2020年1月30日、WHOが緊急事態宣言(PHEIC)を発令し、世界市場はパニックとなりました。
毎日すさまじい勢いで株価が暴落していきました。
VIX(恐怖指数)が80%を超え、NYダウ平均はサーキットブレーカーが発動しました。
2019年12月に含み益が最高益となった我がポンコツ株は、もろにダメージを受け、たちまちのうちに含み益の7割を吹き飛ばしました。
粘りに粘りましたが、ついに3月19日、たまたま妻の病院の付き添いで時間が空き、PCの保有株の惨状に心がつぶれました。
薄利でも利のあるうちに利確しようと、管理人にとっての含み益の大半を占めていたエース株の一部を半ば衝動的に利確してしまいました。
ひとまずはホッとしました。
しかし、売却した途端に株式市場は買い一色となりました。
日経平均株価【998407】:国内指数 - Yahoo!ファイナンス
売却したエース株もまた、猛爆し、コロナショック前よりもはるかに騰がってしまいました。
二重のショックに管理人の心はつぶれました。
もうだめかと思った矢先、世界最高の株式投資家であるウォーレン・バフェット神もまた航空機株で497億ドルもの損失を被ったことを知りました。
この中で、ウォーレン・バフェット神が銀行株を買い求めていることを知りました。
どうせ買うなら、国内No.1の三菱UFJ銀行を要する三菱UFJフィナンシャル・グループ株に一縷の希望を注ぐことに至りました。
エース株の一部を売却した資金の大半を三菱UFJフィナンシャル・グループ株と三菱UFJリース株(現三菱HCキャピタル)に注ぎ、すべてを賭けました。
2 三菱UFJフィナンシャル・グループ株が3.27倍に!
コツコツと三菱UFJフィナンシャル・グループ株と三菱HCキャピタル株を買い進めました。
しかし、思惑とはうらはらに株価はさっぱり騰がりませんでした。
当サイトにポンコツ野郎とののしる投稿も一部にはありました。
(´▽`)
何も信じるな!
先日亡くなったジョージ・ソロス氏の名言です。
自分を信じるしかありませんでした。
30数回に分けてコツコツ買った平均取得単価は、439.49円です。
2024.2.16の終値が1,442円です。
取得平均単価の3.27倍となりました!
1株当たり+1,002.51円となりました!
感無量です。
これから下落することもあるやもしれませんが、3.27バガー達成は本当にうれしいです。
3 三菱UFJフィナンシャル・グループ株は累進配当
三菱UFJフィナンシャル・グループ株の魅力は、値上がり益(キャピタルゲイン)だけではありません。
高利回りの累進配当が魅力です。
累進配当とは、配当を減配しないで、増配を目標とする方針の銘柄を指します。
投資家にとって減配や無配は許しかねる行為です。
先日の無配発表で、700円以上も株価が暴落したあおぞら銀行の株価は記憶に新しいかと思います。
(株)あおぞら銀行【8304】:株価チャート - Yahoo!ファイナンス
累進配当銘柄は本当に大船に乗った安心感があります。
しかも、この数年、三菱UFJフィナンシャル・グループ株は、増配にも積極的です。
管理人が2020年に初めて三菱UFJフィナンシャル・グループ株を買い付けたときの配当金は25円でした。
それが2024年3月期は、41円です。
管理人の場合、平均取得単価は439.49円です。
配当利回りは、実に9.33%となり、お宝株となりました。
三菱UFJフィナンシャル・グループ株の増配発表は、例年5月です。
すでに4-12月期3Q四半期累計決算での経常利益が2.1倍と発表しています。
すさまじいばかりの経常利益増と株主への利益還元方針から、2025.3月期の増配には期待MAXです。
会社四季報では、41~45円とかなり保守的です。
ヤフーファイナンススレッドでは、+9円が有力です。
+9円となれば、配当はなんと50円!
管理人の場合、夢の配当利回り10%超えとなる超お宝株となります。
ただし妄想注意にご注意ください。
4 まとめ
2020年3月のコロナショックで、管理人はすべてを失うかもという恐怖に眠れない日々を過ごしました。
土俵際に追い詰められたときにすがったのがウォーレン・バフェット神の銀行株への投資です。
これにすべてを賭けることとしました。
このとき背中を押してくれたのは相場の名言の数々です。
野も山もみな一面の弱気なら、阿呆になりて買いの種をまけ
卵はひとつのカゴに盛れ!
株式投資は元本が保証されていないハイリスクハイリターンの金融商品です。
いわばリスクの塊です。
しかし、このリスクを乗り越えない限り、階層社会からは抜け出すことは困難です。
野村総合研究所、日本の富裕層は149万世帯、その純金融資産総額は364兆円と推計 | ニュースリリース | 野村総合研究所(NRI)
管理人は、未だ億り人にもなれないポンコツですが、株式投資を続けてきて本当に良かったと思っています。
管理人は現在定年退職し、高齢者雇用促進法のおかげで週休3日の短時間雇用の立場です。
収入からしたら、マス層をさらに細分化した貧困層に位置しています。
短時間雇用もやがては卒業しなければなりません。
それでも、なんとか並レベルの生活が維持できる見込みなのも、配当金という名の不労所得が見込めるからです。
2024年1月1日からは、新NISA制度がスタートし、階層社会から成りあがる最高の舞台装置が揃いました。
すでにSNSやブログでは、新NISAでeMAXIS SLIM オルカンを始め、毎日チャリンチャリンとお金が貯まる報告にあふれています。
最近は、投資が大嫌いな妻でさえオルカンに関心を持ち始めました。
あとはやるかやらないかだけです。
日本最大の機関投資家GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)の収益額は+132.4兆円とすさまじいばかりです。
しかも、収益率は+3.99%とどんどんUPしています。
ファンドマネージャーやFIREくんの目指す収益率4%とほぼ同レベルです。
つまり、新NISAの最大枠1,800万円を5年でいっぱいにし、4%で運用することは十分に達成できる目標であるということになります。
1,800万円を年利4%で再投資を30年続けるとどうなるか?
1,800万円が58,331,155円と3倍以上となります。
しかも30年据え置きにすれば、三菱UFJフィナンシャル・グループ株のように株価の値上がりが想定できます。
スタートが早ければ早いほど、億り人も決して夢ではありません。
社会保障制度がどんどん縮小せざるを得ない我が国で、自分の老後を守るには新NISAが最強の手段です。
株式投資はリスクの塊であることをご理解の上、くれぐれも自己責任んでご判断ください。
このすばらしい株式投資の世界に祝福を!
ブログと三菱UFJフィナンシャル・グループ株に愛と真の情報を!
このすば