ようこそ(^^)/
人生を豊かに生きるためには、健康とお金がとても大切と考える当サイトの管理人ぱんぱんぱぱです。
さて、みなさんは株式投資を始めていますか?
2024年1月1日に新NISAがスタートしてから株式投資や投資信託にチャレンジする人が増えています。
恐怖と絶望と懐疑と希望の混とんとした株式投資の世界へようこそ!
管理人は株式投資歴だけは長いポンコツ盆栽株主です。
はっきり言って下の下の株式愛好家です。
ですがこんなポンコツでも、このたび年間配当金が150万円(税込み)に到達することができました!
日経新聞の定義によれば、年間配当金が100万円以上の超えた人のことを配当長者というそうです。
まだまだ、配当長者というにはまだまだひよっこですが、配当金という不労所得には大いなる可能性を感じています。
配当金のおかげで老後が安心だと思うと、つらくとも苦しくとも絶望に打ちひしがれても株式投資を続けてきて良かったです。
ポンコツ盆栽株主という反面教師として読んでもらえればありがたいです。
1 2024年3月14日に達成!
管理人はポンコツ盆栽株主です。
盆栽株主とは、東大出の凄腕トレーダー「ウルフ村田さん」が名付け親です。
盆栽株主一生貧乏!
株式投資の極意は、集中投資にあり、ポートフォリオと称してたくさんの株式を少数のみ保有する株主は、一生貧乏な負け犬であるというメタファーです。
実際長く株式投資を続けていると、集中投資の方が成績がよいと管理人も理解しています。
でも、集中投資にはどうしても資金が必要です。
むしろたくさんの銘柄を少しずつ保有すると、下落のダメージを最小限に抑えることができます。
また、たくさんの銘柄を保有すると株主優待も楽しみの一つとなります。
現在の管理人の保有株は、単元株が66銘柄、単元未満株が17銘柄合わせて83銘柄です。
もっと買いたいところですが、資金が枯渇してしまいました。
(´Д`)
税込みなので、ここから税金20.315%が引かれてしまいますが、税込みでも+150万円を達成できたことに感激しています。
投資家として下の下のポンコツ盆栽株主でも、150万円もの配当所得が毎年入るのは、
人生にちょっとした余裕が出ます。
オリーブオイルが騰がったり、電気代が騰がってもあくせくする必要がありません。
2 配当金は毎年増えていく事実
管理人は、2020年2-3月にかけて発生したコロナショックにより、これまでの株式投資法を大きく変えて現在に至っています。
どちらかというと、コロナショック前までは思いつきやかぶたんなどで取り上げられるテーマ株や話題株に食指を動かして投資していました。
こんな投資法では、安定した成績など上げられるはずがなく、年間成績マイナスの年を繰り返すポンコツでした。
コロナショックをきっかけに、わらをもつかむ思いで高配当(連続)増配株投資法に切り替えました。
コロナショック前までは、配当金は宵越しの金として、生活費に使っていました。
2020年からは、配当金を再投資に使うことにしました。
正確な記録が2018年までしかないのが残念ですが、配当金が右肩上がりとなる事実に驚きました。
また、驚いたのは上場企業が株主に対し利益還元を積極的に行うようになったことでした。
配当金再投資法と高配当連続増配株投資法で、配当金が年間15‐20万円も増加する事実に驚いています。
2024年3月期決算も空前の決算が期待されています。
決算発表は5-6月に集中しますが、今からどのくらいの増配となるのか捕らぬ狸の皮算用の計算をしてニヤついています。
3 この3年の増配率は驚異の+20.9%
2024年3月19日、日本銀行は2007年から続けたマイナス金利政策を実に17年ぶりに解除しました。
これを受け、メガバンクは2024年3月21日より普通預金の金利を0.001%から0.02%に切り上げます。
いくらマイナス金利を解除したとはいえ、普通預金の金利はわずか0.02%です。
100万円を積んでも200円にしかなりません。
ところがです。
管理人のポンコツ盆栽株でさえ、コロナショック後の配当金の増加率平均は驚異の20.9%です。
この調子で行けば、2024年配当金のトータルは+1,786,895円と+305,142円も増えるかもしれません。
まあ、これぞたぬきの皮算用です。
4 含み益も増えている
国内最大の発行部数を誇る日経新聞の「月間マネー」では、毎年個人投資家アンケートを募集し、公開しています。
2020年以降の波乱続きの相場でも毎年安定してプラスの投資成績を維持した「4連勝投資家」の割合も分析しています。
2020年、2021年、2022年、2023年1‐3月の4年間常勝した投資家は、約3割という結果となりました。
常勝と言っても、+1%以上を勝ちに含めています。
いかに常勝するのが困難なのかを如実に表す結果となりました。
管理人も、なんとか4年間プラス益を達成できました。
日経マネーで4連勝投資家の傾向を分析しています。
1 平均保有期間が長いこと
2 保有銘柄数が多いこと
3 高配当優良株が中心
管理人の投資法に全部当てはまっていることにびっくりです。
2017年を0ベースとした含み損益グラフです。
含み益はたいそうな金額ではないので、単位は割愛しました。
しかし、6年連続含み益となったことがとてもうれしいです。
2020年からは配当金(インカムゲイン)も含み益に加えることとしました。
100万円を超えてくると含み益に占める配当金の存在がセーフティーネットとなる事実にあらためて驚いています。
管理人は最高のリアルタイムの情報源として、ヤフーファイナンススレッドは欠かさず毎日何十回と見ています。
株価が下落傾向となるとすぐに売ってしまい、違う投資先の株をすぐ買ってしまう人が少なくありません。
投資法は人さまざまですが、損切りをして資金を残しておき、新たな投資先の株が底値となったときに買えばいいと思いますが、我慢できないで高値掴みしてしまう人がいかに多いかびっくりしてしまいます。
そう簡単に次の投資先がバーゲンセールとなっているわけがありません。
そして、スレッドでさんざん毒を吐き散らかし、気づくと去って行きます。
もっと腰を据えて耐えないとと思いながら他山の石としています。
ヤフーファイナンスはすばらしいリアルタイム情報源でありおススメです。
ただし、悪意や誘導そして毒も多数ありますので、ご注意願います。
5 まとめ
このたび我がポンコツ盆栽株の配当金額が税込みではありますが150万円を突破することができました。
コロナショックのときに大きく投資法を変えたことがこの結果を生むことができました。
コロナショックが、我が株式投資人生を変えたといって過言ではありません。
人生は「禍福は糾える縄の如し」です。
コロナショックの年に管理人は満期定年退職し、5年間無給ではとても暮らせないと「短時間再雇用社員」として会社に居座ることとしました。
しかし、いざ年金生活に入った時、公的年金と積み立てていた個人年金保険ではかなり苦しい老後生活になると感じていました。
そこで、コロナショックをきっかけに高配当連続増配株投資法にたどり着き、年間150万円の不労所得を手にするまでになりました。
これで老後はとりあえず安心して暮らせることができるとホッとしています。
これからは配当金再投資を行わなくとも、お金がお金を生んでいってくれるはずです。
2024年1月1日からは新NISAという最強の資産運用制度が始まっています。
若いうちからコツコツと始めれば、必ずや大きな成果を得られると思います。
ただし、株式投資は決して甘いものではないことを認識しておかなければなりません。
決して毎日チャリンチャリンとお金が増える魔法の装置ではありません。
こんなポンコツ盆栽株主でも、年間150万円の配当金と老後は安心して暮らせる含み益を手にすることができました。
皆さんのご武運を祈念します。
ブログと株式投資に愛と真の情報を!
このすばらしい株式投資の世界に祝福を!