ようこそ(^^)/
人生を豊かに生きるためには、健康とお金がとても大切と考える当サイトの管理人ぱんぱんぱぱです。
さて、2023年は卯(うさぎ)年です。
卯(うさぎ)年の日経平均株価の過去60年の成績です。
大納会の日が大発会の日より高かった年が4勝2敗と勝ち越しです。
卯(うさぎ)跳ねる!というアノマリーは案外当たっているのかもしれません。
2023年の相場も早くも2週間が過ぎました。
管理人の保有するポンコツ盆栽株が、まさかの含み益に我を疑っています。
行けえ!飛び跳ねろ!うさぎ年!
1 2023年年頭株式市況
2023年の日経平均株価は、一進一退が続いています。
1月4日大発会時に大きく下がりましたが、その後1月12日までなんと5連騰!
ただし、1月13日(金)に大きく値を下げました。
いよいよ我が国もマイナス金利が終焉の雰囲気濃厚です。
こうインフレが続けば、金利を上げて少しでも物価を下げなければ、国民の暮らしはますます悪化するからです。
でも、金利を上げれば、株価が下落する可能性があります。
2 銀行株だけは爆上がり!
ところが、金利が騰がれば株価が騰がる可能性の高い業種があります。
2016年1月、アベノミクス異次元の緩和策でマイナス金利が導入されてから、早6年が経とうとしています。
この間、銀行株はボロボロに下落しました。
特に地方銀行株は収益も悪化し、統合する銀行が相次ぎました。
銀行株はずっとアベノミクスからは対極に捨て置かれていました。
銀行株に投資する輩は、値上がり益を狙うのではなく、配当と株主優待だけで満足する軟弱者とされてきました。
ところが、2022年12月20日、日銀黒田総裁が、長期金利0.5%を許容するかのような発言を行いました。
このときから銀行株は爆上がりを開始しました。
(株)三菱UFJフィナンシャル・グループ【8306】:チャート - Yahoo!ファイナンス
国内随一のNo.1メガバンクである三菱UFJ銀行を傘下に持つ三菱UFJフィナンシャル・グループ株はすさまじい値上がりとなっています。
2022年12月19日 772.2円
2023年 1月13日 977.1円
わずか4週間程度で、204.9円もの爆上がりです。
騰落率+26.5%
超大型株がここまで短期爆騰することはそうあることではありません。
保有するポンコツ盆栽株が下落する中、銀行株を持ってて管理人は命拾いしています。
3 少し早いが、2023年含み益は?
三菱UFJフィナンシャル・グループ株が騰がっているおかげで、ほかのポンコツ株が下落しても、差し引きプラスとなるのがとてもうれしいです。
おかげで、2023年卯(うさぎ)年はスタートダッシュとなりました!
まさかの2023年含み益が+100万円を突破しました!
まさに僥倖です!
2023年もこのまま順調に進んでほしいと願っています。
まあ、2022年のようにウクライナ戦争の行方や世界中の高金利政策という不安定要素があるので、これからどうなるかは皆目見当もつきません。
4 株式投資でインフレ対策を!
株式投資でインフレ対策になるの?
そんな疑問の声も聞こえてきます。
なります!大ありです!
たとえば、最近株価が上向きのカワチ薬品です。
(株)カワチ薬品【2664】:チャート - Yahoo!ファイナンス
管理人は株主優待デビューで、2022年1月に2,244円で100株投資しました。
1年が経ってもまだマイナスというポンコツヤローです。
でも保有することによって、配当金と株主優待権利が付与されます。
(株)カワチ薬品【2664】:株主優待 - Yahoo!ファイナンス
配当金 5,000円
商品券 5,000円
計 10,000円
利回り4.46%!
2023年も、何もしないで10,000円が手に入ります!
これぞ、不労所得です。
商品券5,000円分は、ドラッグ業界随一の株主優待です。
近くにカワチ薬品のない方はドンマイです。
商品券5,000円ということは、カワチ薬品の商品のほとんどが20%引きで25,000円分利用できるという意味にもなります。
ドラッグストア数々あれど、さすがに20%引きで買えれば、業界最安値ではないでしょうか?
これがインフレと戦うことができるという意味です。
カワチ薬品は東北~静岡までの出店なので、利用できない人も少なくないかと思います。
であれば、QUOカードを利用してマツモトキヨシを利用する方法がインフレ対策にはベストです。
ただし、今のところ統合したココカラファインでは使えません!
5 株主優待品QUOカードでインフレ対策!
QUOカードは株主優待の贈呈品とする上場企業は少なくありません。
QUOカードを贈呈する優良株式上場企業に投資し、QUOカードを手に入れ、マツモトキヨシで使えば、インフレ対策には強い味方となるのではないでしょうか?
ちなみに管理人の株主優待で手に入れられるQUOカードは次のとおりです。
まだまだ株主優待はひよっこです。
2023年に手に入れることができるQUOカードはわずか16,600円分です。
でもQUOカードをマツモトキヨシで使えば、20%引きで利用するとしたら、83,000円分を常に20%引きで購入していることとなります。
超お得です。
インフレ対策には超効果的です。
なお、QUOカードは長期保有株主用に贈呈されることが多く、長く持てば持つだけお得となりやすいです。
管理人の保有する16,600円分のQUOカードも、5年後には32,100円分に育ちます。
保有するだけでインフレ対策となることができます。
6 まとめ
2023年は卯(うさぎ)年です。
卯(うさぎ)跳ねるのアノマリーどおり、管理人のポンコツ盆栽株は+100万円超えのスタートダッシュとなりました。
このまま順調に飛び跳ね続けることを祈るばかりです。
2023年は大方の予想では株式投資にはきびしい年となるそうです。
何も信じるな!byジョージソロス
しかし、ファンドマネージャーやストラテジストや評論家の意見は、的外れすることがしばしばあります。
それだけ株価というものはさまざまなビッグデータや地政学的影響や政策であっという間に影響を受けてしまいます。
株式投資というものは、本当にむずかしいものです。
己が信念と柔軟性と速やかな行動力で、この卯(うさぎ)跳ねる年を乗り切りたいものです。
勝つか負けるかそれはわからない
それでもとにかく戦いの出場通知を抱きしめて、あいつは海になりました
海にならないように株式市場という魑魅魍魎の棲む世界で、今年も生き抜いていきたいものです。
くれぐれも株式投資は、自己責任で判断されますようお願いします。
それではまた