ようこそ(^^)/
人生を豊かに生きるためには、健康とお金がとても大切と考える当サイトの管理人ぱんぱんぱぱです。
さて、管理人は、暮れも押し迫った2022年12月30日の大納会の日に、2022年最後の株式投資を行ってしまいました。
桐谷優待名人ご推奨のティーガイア(3738)に100株投資してしました。
今でもなぜティーガイアを買ってしまったのか自分でも理解できません。
コネクシオ騒動による衝動買いのようなものです。
ティーガイアは携帯4社(ドコモ、au、ソフトバンク、楽天)の販売代理店の最大手です。
しかし、コロナショックもあり、携帯4社はネットでの販売を重視する戦略にシフトしています。
そのたっめもあって、ティーガイアの業績は右肩下がりです。
しかも高配当すぎて減配リスクも激高です。
このままでは株主優待が続くかどうかという不安を抱えています。
でもそんな憂いや不安など吹き飛ばしても優待を目指すのが優待道です。
民度が低いと笑わば笑え!
俺はQUOカードが欲しいのです。
くれぐれも株式投資は自己責任によりご判断いただきますようお願いします。
1 ティーガイア(3838)という会社
ティーガイアは、携帯4社の代理店販売の最大手です。
親会社は住友商事です。
また、QUOカード及びQUOカードPayの発行元という一面も持っています。
配当金が75円と高配当を維持し、しかも、QUOカード優待があります。
でも、業績は右肩下がりで悪くなっています。
(株)ティーガイア【3738】:株価チャート - Yahoo!ファイナンス
コロナショックで、販売店に客が行かなくなったため、携帯キャリア各社より販売促進費の収入が激減したからです。
今後、docomoは、ネット販売に力を入れるなど携帯代理店の株は急速に数を減らしています。
将来的な劇的な発展はまず望めません。
また、最近は優待を廃止する流れが加速しており、QUOカード優待が減っています。
でも、1年以上保有すれば、3,000円分のQUOカードがもらえるという株主優待の魅力に負けてしまいました。(2022.5.2まで)
2年ほどずっと監視を続けていましたが、業績が悪いので、踏ん切りがつかないでいました。
しかし、2022年12月業界2番手のコネクシオをノジマがTOBすると発表したことで、ティーガイアの株価も急伸してしまいました。
しかも、この時期我が家のスマホ3台をドコモショップで新機種に更新しました。
携帯ショップはガラガラでしたが、丁寧に対応してくれる店員さんが気に入りました。
こんなことがあって、まだまだ販売代理店のビジネスも悪いものではないと、2022年12月30日に約定してしまったというわけです。
大馬鹿です。(´Д`)
お姉さんがあまりに素敵だったのが悪かったかも?
2 ティーガイア株主優待改悪を忘れていた件
有頂天になっていたのか、2022年5月2日にティーガイアは株主優待を改悪したのを忘れていました。
以前は1年未満でも2,000円分のQUOカードがもらえるし、1年以上経てば3,000円のQUOカードがもらえました。
しかし、変更後は実質株主優待改悪です。
株主優待は半年が経過しないともらえません。
基準日が3月末と9月末なので、管理人の場合は12月末に買っても3月末が基準日です。
9月末まで何ももらえません・・・。
しかも1年以上の長期優待が3年以上に改悪されました。
ただし、3年以上の場合は、4,000円と1,000円アップですが、3年後どうなっているのか皆目見当はつきません。
こんなことなら、三菱3兄弟(立花エレテック、RYODEN、たけびし)を買っていた方がはるかに良かったです。
(株)立花エレテック【8159】:株価チャート - Yahoo!ファイナンス
桐谷優待名人の推奨株に手を出すのはど素人とヤフーファイナンススレッドでは批判の対象によくなります。
でも、管理人も優待族の仲間入りがしたかったのかもしれません。
嗚呼!立花エレテック!!!
3 隠れ優待ももらえなかった件
ティーガイアには隠れ優待があります。
6月に行われる株主総会で議決権を行使するともれなくQUOカードPay500円分が進呈されるそうです。
凄腕の女性投資家ノギンさんより教えていただきました。
管理人も楽しみに待っていました。
しかし、管理人の総会資料には入っていませんでした。
まさか議決権行使優待も半年以上経たないと権利がないとは!
二重ショックでした。
なお、ノギンさん情報によると2023年より隠れ優待は廃止となったとのことです。
でも苦節5年めにしてティーガイアのスマート行使でQUOカードに当選しました。
スマート行使でもらえるという奇縁に不思議な縁を感じました。
4 ついにティーガイアより初優待が届いた件
立花エレテックを買わないで、ティーガイアを買ってしまったことに激しく後悔しながらも、ついにティーガイアから初優待が届きました。
これが意外なことにQUOカードPayでした。
速攻で、妻のスマホに収納されてしまいました。
↓ 今回は1,000円分ですが、他の株主優待の残金と自動合算されました。ちょっと操作が不安でしたが、勝手に合算してくれてホッとしています。
QUOカードPayは、QUOカードより使えるお店が多く、しかもタッチ決済なのでとても便利です。
QUOカードは飲食店はデニーズしか使えませんが、QUOカードPayは松屋、吉野家、ステーキ宮、スシロー、かっぱ寿司、くら寿司でも使えます。
コンビニもセブンイレブンでも使えるようになりました。
QUOカードがファミマとローソンでしか使えないのでとても便利です。
ただし、注意点は有効期間が3年間なところです。
5 まとめ
ティーガイアの高配当と株主優待がとてもいいので、リスク覚悟で100株投資してみました。
もしも3年後も配当と優待が続くと仮定した場合の利回りを計算してみました。
1 配当金 7,500円
2 株主優待 4,000円
計 11,500円
管理人は1,620円で投資したので、利回りは驚異の7.10%となる計算です。
ティーガイアは過去10年間減配は一度もありません。
また、QUOカードの発行会社なので、優待制度がなくなる可能性は少ないかなとも思っています。
しかし、業績が悪く、いつまで高配当と株主優待制度が続くのか、とても不安です。
常に情報を把握し、株価が下落した際には速やかに手放さないといけなくなるかもしれません。
立花エレテックは、増配で100円の配当となりました。
また、QUOカード優待があり、3年未満2,000円、3年以上3,000円の優待とティーガイアとなんら遜色はありません。
すでに+1,000円以上も値上がりしているのに対し、ティーガイアはわずか+187円です。
コネクシアのTOBがなかったらティーガイアは買っていなかったのに!
スマホを新調しなければ買っていなかったのに!
投資という奴は、運命論のようなものだとつくづく思います。
隣の芝生はよく見えるものです。
くれぐれも株式投資は、自己責任によりご判断されますようお願いします。
それではまた