ようこそ(^^)/
人生を豊かに生きるためには、健康とお金がとても大切と考える当サイトの管理人ぱんぱんぱぱです。
さて、みなさんはオンワードという会社をご存じでしょうか?
ご存じアパレル業界の最大手の一角です。
「23区」「自由区」「組曲」「ICB」を始め、「JPRESS」「DAX」など管理人にはあこがれのスーツやコートのブランドを扱っています。
このたびオンワードは、4回連続で四半期増配予想修正を発表しました!
株式会社オンワードホールディングス - ONWARD HOLDINGS –
またも+1円増配!
+1円でも保有株の増配は、とてもうれしいです!
増配を祝いして、今日はジョリーパスタでランチを食べに行きます!
- 1 オンワードが4四半期連続増配予想修正の離れ業!
- 2 オンワードと私
- 3 オンワード株は三方良しの超優良株
- 4 これまで手にした実現益は?
- 5 評価益もWバガー達成!
- 6 次のMY戦略は新NISAへの移行
- 7 まとめ
1 オンワードが4四半期連続増配予想修正の離れ業!
オンワードが2023年期に、なんと4四半期連続増配予想修正を発表中です。
1回目は2023年4月6日です。
コロナショックで24円を12円に減配していた配当金を2024年2月期に+2円の14円に増額することを発表しました!
続いて、2023年7月6日です。
14円の配当を+2円増配の16円に増配予想修正を発表しました!
このときは、増配を好感し、なんとストップ高です。
3回目は、2023年10月5日です。
16円の配当予想を+1円の17円に増配修正しました。
大方の予想を裏切り、たった+1円の増配に、株価は大きく値を下げました。
そして、24年2月期第3四半期の決算発表を迎えました。
4回目の増配修正発表は、2024年1月11日です。
+1円増配予想を修正し、2024年2月期の配当を18円に増配修正しました!
今回ばかりは、びっくりです。
まさか4四半期連続増配を行うとは!
4期連続増配は、管理人は経験したことがありません。
たとえ+1円でも最高にうれしいです!
2 オンワードと私
コロナショックがあった2020年2‐3月、管理人の投資魂はボロボロになりました。
これまでアベノミクスの恩恵を多少なりとも受けて増やした評価益の7割を瞬く間のうちに失ってしまったからです。
ボロボロになった投資魂の中で、管理人は微益利確した資金を使い、三菱UFJフィナンシャル・グループ株と三菱HCキャピタルに集中投資を行い、今に至っています。
今のところは成功ですが、7割の含み益が消えていったあの頃を忘れることはできません。
資金を使い果たし、投資意欲もない中、ダラダラと株式投資サイトを見る毎日が続きました。
そんな中、株主優待投資に関心を抱くようになりました。
絶妙のタイミングで、令和2年4月20日付けで新型コロナ特別定額給付金事業が閣議決定されました。
国民1人当たり10万円が支給されるという我が国始まって以来のベーシックインカムの導入でした!
管理人の家族は4人です。
この資金を原資に株主優待株投資にチャレンジすることとしました。
オンワードはあまりにお得なので、自己資金もプラスして買い増ししました。
どちらも旧NISAでの買い付けです。
投資資金です。28万8千円ほどオーバーしてしまいましたが、明日への投資と考えました。
果たして、オンワードに49万9,700円を投資して、どのくらいお金を増やすことができるのか、ワクワクが止まりませんでした。
3 オンワード株は三方良しの超優良株
管理人がオンワードを魅力的と考えたのは、投資良し、配当良し、株主優待良しの三方良しの銘柄だったからです。
1 ブランド力があるにもかかわらず、株価は底値
2 コロナショックでも、配当金を続けている
3 オンラインショップで20%割引
4 4,710円相当のオンワードマルシェギフト贈呈
衣料品業界は、ユニクロやECの巨人ZOZOに席巻されていました。
一時、オンワードもZOZOタウンの一員としてECを細々と続けていましたが、ZOZOタウンから撤退し、自らONWARD CROSSETを立ち上げるという無謀な挑戦を始めました。
しかし、そこには深謀遠慮な戦略が隠されていました。
誰も真似できないクリック&トライ戦略です。
オンラインストアONWARD CROSSETで選んだ品をオンワードの店舗に取り寄せて試着ができるという画期的なサービスです。
オンラインストアで選ぶ品は、かなりリスクがあります。
管理人の娘たちもZOZOなどを使いますが、イメージと違うとすぐにメルカリで言い値で売却するの繰り返しです。
そのワクワク感が楽しいと言っていますが、無駄遣いです。
オンラインショップで購入するリスクを無くすクリック&トライは、購入層に強く支持され、今やオンワードの売り上げの1/3を占めるまでに成長しています。
しかも、株主優待で20%引きで購入できるなんて、ファッションに関心がある層には天国のような優待です。
4 これまで手にした実現益は?
オンワード株に投資してから早4年目になろうとしています。
オンワードは一括配当(2月)です。
3年間で、実現益89,730円を手にすることができました。
しかも配当金が18円となるので、2024年からは年間37,800円(NISA)とカタログギフト1つが転がり込んできます。
この4年間苦しいことだらけでしたが、いつの間にか超優良株に育ってくれました!
1年前の配当25,200円から12,600円も増配です。
もっと買っておけば・・・。
五洋建設と同じ過ちを繰り返してしまいました。
五洋建設は13年前に買って、今や配当利回り12.5%となりました。
増配万々歳です!
5 評価益もWバガー達成!
こうした業績の劇的な回復を受けて株価も順調に切り上がってきました。
2024年1月12日時点のオンワードの終値は、544円です。
買値平均が238円単価なので、Wバガー達成です。
評価益(含み益)は、幻益にすぎませんが、恩株となってくれているのもうれしいです。
国からいただいたコロナ特別定額給付金が、どんどんお金を生み出してくれます。
あのとき生活費に使わなくて本当に良かったと思います。
オリックス株と合わせるとびっくりです。
2024年3月期を含めての計算としました。
これまでの配当益とギフト優待の合計額です。
オリックスは残念ながら2023年3月をもって、ギフトカタログ優待終了です。
評価益(含み益)です。
オリックスもオンワードも買ってからWバガーとなりました。
合計額です。
628,800円の投資が、4年で1,608,033円となりました!
原資がコロナ特別定額給付金を元としての約100万円の投資成果には、自分でも満足しています。
これからも新NISAに移行して、減配がない限り末永く保有していきたいと考えています。
6 次のMY戦略は新NISAへの移行
管理人は2020年から2021年にかけて旧NISAでオンワードを買い付けたので、有効期間は5年間です。
5年以内に売却しないと、値上がり益に20.315%の税金が控除されてしまいます。
旧NISAの額で新NISAで買い付ければ、実質お金はかかりません。
なんとなく損するような気がして気分は悪いのですがしょうがありません。
この際、2100株を1000株と1100株にして、夫婦で別々に新NISAで保有しようと企んでいます。
そうなれば、株主優待も2倍となるからです。
投資した当時は、管理人のNISA枠がすでになくて妻のNISA枠で買ってしまい、ずっと後悔しています。
本来であればオンワードマルシェ優待が2つももらえました。
2月末までに新NISAに移行すれば2倍の株主優待がもらえますが、見かけ上のWバガーを失ってしまうのがさみしくてやっていません。
オンワードには長期優待優遇制度がないので、移行した方がいいに決まっています。
7 まとめ
コロナショックとコロナ特別定額給付金をきっかけにオンワードに投資してみたところ、これが大当たりとなり、とても満足しています。
利回り8.505%に順調に育ってくれて、超優良株に育ってくれました。
株式投資はつくづく『人の行く裏に道あり花の山』戦略だと思います。
誰も相手にしていなかったアパレル株を底値で仕込んでおいて、やがて花が咲きました。
同じようなケースは、イオンや三越伊勢丹HDなどでも大成功となりました。
投資良し、配当良し、株主優待良しの三方良しの銘柄は、滅多なことでは見つかりません。
でも一度見つけてしまえばよほど業績が悪化するまで、持ち続けておけばお宝株として長く保有することができます。
夢はオンワードの業績がもっとよくなり、コロナ前の24円に復配することです。
復配ともなれば、配当利回り10%超えです!
読者の皆さんにも開眼成就があらんことを祈念します。
お宝株は必ずどこかに眠っています。
それを探し出し見つけることが株式投資の最大の醍醐味です。
くれぐれも株式投資は自己責任でご判断されますようお願いします。
ブログと株式投資とオンワードに愛と真の情報を
それではまた