ようこそ(^^)/
人生を豊かに生きるためには、健康とお金がとても大切と考える当サイトの管理人ぱんぱんぱぱです。
さて、みなさんは株式投資にチャレンジしていますか?
2020年1月にコロナウイルスパンデミックが始まると、全世界が甚大な経済影響を被りました。
日本も例外ではありませんでした。
この苦境を少しでも救おうと、日本政府は、全国民に10万円のコロナ特別定額給付金を支給し、経済支援を行いました。
我が国で初めてのミニマムインカムの試みです。
あれから3年と2か月が経ちました。
宵越しの金はいらねえ!とすぐに使ってしまった人もいるはずです。
貯蓄しておこう!と銀行に預けた人もいたはずです。
そして株式投資に使おう!と株式投資の原資に使った人もいたはずです。
このたび原資として投資したオンワード株がストップ高を演じてくれました。
長かった!
本当に長かったです。
やっててよかった株式投資!
1 特別定額給付金で買った銘柄
2020年5月に家族4人分40万円が振り込まれました。
旅行にも行けないし、レストランは開店休業だし、使うあてはありません。
当時の管理人は、コロナショックに耐え切れず売却してしまったお宝株がどんどん騰がっていく現実を正常に受け止めることができませんでした。
銀行株と高配当優待株に一縷の望みを抱き、コツコツと三菱UFJフィナンシャル・グループ株と三菱UFJリース(現三菱HCキャピタル)を買い増しするしかすがる道はありませんでした。
そんな矢先の2020年5月末に予期せぬコロナ特別定額給付金40万円が入金されたわけです。
それまで、管理人は優待株投資は投資の本道ではなくキワモノと思い込んでいました。
あの桐谷優待名人が、過去に3億円を5千万円にまで溶かしてしまったという記事を読んだことも影響していたかもしれません。
コロナパンデミックであらゆる価値観が変わろうとしていました。
パラダイムシフトの出現です。
喰わず嫌いはダメだと当時No.1優待人気のオリックス株に100株投資することにしました。
夫婦名義で100株ずつ買おうと思っていたのですが、すでに管理人のNISA枠がいっぱいとなり、2021年に買い増ししようと考えていたら、値上がりしてしまい買い増しは断念してしまいました。
残りの資金でオンワード株を買い求めました。
調べてみると、あまりにもすばらしい株に思えてしまい、乏しい資金から1,000株買い増ししました。
要した資金です。
元々はお国からいただいた給付金が原資です。
コロナ禍で騒然とする中、仕込みは終わりました。
2 オリックス株とオンワード株の秘密
管理人がオリックス株とオンワード株に投資しようとした理由です。
1 配当金がすごい
2 株主優待がすごい
3 業績が安定している
オリックスは、2020年3月期まで10期連続増配も、コロナショックもあり10期でストップしてしまいました。
しかし、当時の配当金は76円です。
利回りにするとなんと5.89%でした。
しかも、3年未満保有で5,000円相当ギフト、3年以上保有で8,000円相当ギフトがもらえます。
オンワードもコロナショックで苦しい中、24円を12円に減配しましたが、配当を維持しました。
しかも、4,710円相当のギフト優待(1,000株以上)も維持しました。
しかもECストアで、30万円分のお買い物が20%引きとなる優待券がもらえます。
まあ、当時はオンワードなど服飾関連株はほぼ暴落していました。
コロナパンデミックの終息が見えない中、服飾関連株を買う人はヤフーファイナンス上では情弱呼ばわりでした。
3 3年間の収益は?
この3年間半保有しての収益です。
128,620円もの実現益となりました!
4 含み益は?
続いて含み益です。
オリックス株の株価チャートです。
こうして、3年間のチャートを見ると結構底値で買えたなあと思います。
Wバガーを達成できました。
続いて、オンワード株のチャートです。
なかなか騰がらず、つらいチャートとなってしまいました。
何度か半分利確も考えました。
しかし、2023年7月7日+2円増配を発表し、まさかのストップ高となりました。
耐えに耐えた2年6か月にして、Wバガーをついに達成できました!
まあ、週明けには下落しているかもしれません。
それが含み益というものですが、今はこのつらかった2年6か月間耐えたご褒美に歓喜しています。
含み益がなんと682,400円(2023.7.7現在)となることができました。
配当優待益と合わせると・・・
コロナ特別定額給付金を2倍にすることができました!
5 まとめ
2020年1月にコロナパンデミックにより、世界経済がパニックになったことは記憶に新しいかと思います。
日本政府はこの未曾有の危機を救おうと国民一人当たり10万円のコロナ特別定額給付金を実施しました。
我が国始まって以来のミニマムインカムです。
もちろん使い道は人さまざまです。
特別定額給付金10万円の使い道 第1回 新型コロナによる暮らしの変化に関する調査|ニッセイ基礎研究所
将来に備え、30.9%の人が、貯蓄(26.1%)または投資(4.8%)に使っています。
投資に使った人がわずか4.8%とは意外な感じがしました。
でも給付金を投資に使うことで、管理人の場合、幸いにも給付金を増やすことができました。
増やしてから、じっくりとアンケート項目にある生活費の補てん、旅行、家電購入、外食、教育、ファッション、家具購入、医療に回すことで、ただで使うことができます。
今日の飯より、明日の米
相場の格言はとても含蓄のある言葉だと思います。
含み益はあくまでも幻益ですが、配当金や優待益は実現益です。
↓ 管理人の場合の利回り
オリックスは、2024年3月期で株主優待を廃止するので、利回りはもっと下がるかもしれません。
でも、定期預金の利回り0.02%と比較すればその差は歴然です。
4.8%の人は、給付金を投資に使い、原資を増やしたんだなと思うとうれしくなります。
ボーナスや給与も同じです。
少しでも投資に回すことにより、原資を増やし、ちょっとしたぜいたくやインフレ対策に利活用できるのは、不労所得の極みです。
ただし、株式投資はハイリスクです。
ハイリターンだけを期待するとたちまち人生が転落する可能性極大です。
日経平均は6月まで異次元の値上がりでしたが、7月に入り、4日連続で1,360円もの下落です。
くれぐれも株式投資は自己責任によりご判断されますようお願いします。
ブログとオンワード株とオリックス株に愛と真の情報を
それではまた