ようこそ(^^)/
人生を豊かに生きるためには、健康とお金がとても大切と考える当サイトの管理人ぱんぱんぱぱです。
さて、みなさんは7月7日がある特定のファンには特別な日であることをご存じですか?
いえいえ、ちがいます。
7月7日は、全国に300店舗以上を展開するパチンコ店「マルハン」のもっとも強いイベントの日としてその名を知られています。
現在は、射幸心を煽るという理由からパチンコ店でのイベントは自主規制となっています。
しかし、マルハンは過去に「7のつく日」のイベントを続けていたことから、現在でも7のつく日は開放するという神話がファンの間に定着しています。
当ブログは弱小ブログですが3年前に書いた7月7日の記事は、7月7日が近づくと未だに急にアクセスが増えます。
果たして、アフターコロナとなった2023年7月7日はどうだったのでしょう?
突撃ルポを公開します。
ああ!これから待つのは恐怖しかありません。
1 無念!2023年7月7日は並べず!
2023年7月7日は、金曜日です。
管理人は現在週末週休3日のお気楽FIRA60人生を過ごしています。
もちろん年に1度のイベントです。
並ぶ気満々でいました。
しかし、副業で始めた大学非常勤講師の急な仕事が入り、到着は午前10時半となってしまいました。
ようやく見つけた駐車場に止めるも、全台空いていません。
立ち見客まで出る始末です。
年に1度のイベントに参加できずじまいとなりました。
今日は平日なのにこの人だかりはなんでしょう?
我が国の将来が不安になります。
みんな仕事しているのかよ・・・。
2 サブパチンコ店で時を待つ!
しかし、管理人には作戦がありました。
7月7日は平日です。
運がなく、途中退場者も出るはずです。
それまでの間、近くのパチンコ店で待つこととしました。
驚きました。
マルハンのイベントにあぶれたファンがサブパチンコ店に流れていました。
平日なんだけどなあ・・・。
引用:サミー
現在6.5号機で一番人気は、サミーの甲鉄城のカバネリです。
回した回数にアツいポイントがあり、しかもBARを含めトータルで999回天井に行けば必ずエピソードボーナスに入るのが人気の秘密です。
ただし、エピソードボーナスで必ずしも777を引けない場合もあり、早めのモード解除がないと悲惨な大負けになってしまいます。
3 地獄の引きの弱さに泣く
管理人は昔からヒキが悪い人間です。
金の斧と銀の斧の選ぶ際に、ほとんどの確率で銀の斧を選んでしまいます。
本日もまさにそうでした。
なんと2回も続けてエピソードボーナスをスルーです。
このままでは財布が空っぽになるかもと思ったときなんとオールスター目を引き当てました。
これが必ずしも入るわけがないのですが、ここから無名チャンスに入り、奇跡の5連!
なんと8連チャン!
残念ながらエピソードボーナスを引けなかったのは無念です。
途中設定2確定が出て、ここまでとあきらめました。
やはりマルハンでないと7月7日のイベントは強くありません。
↓これまで444が最高記録です。
結果です。
29,000ペリカ使って、18,500ペリカを回収できただけでも十分です。
カバネリで常勝は、設定が入り、しかも相当にヒキが強くないと無理かもと思う台です。
4 再びマルハンへ
その後妻と遅いランチや買い物で時間をつぶし、18:30頃再びマルハンに行ってみました。
もう勝敗はつき始めていました。
パチスロは、意外にも思ったほど出玉感はありませんでした。
やはり世はスマスロの方に向いているようです。
メダルに触れないパチスロは、パチスロじゃない感が強いです。
おそらく管理人はすべてのパチスロがスマスロになったら、きっぱりと止める自信があります。
スマパチはもっとそんな意識が根強いようで、どの店に行ってもガラガラです。
本日のスペシャルイベントの日でも客付きが極めて悪かったです。
もはやスマパチに復活の目はないかと思います。
メチャクチャな規制緩和があれば別ですが・・・。
5 ペルソナ5空き台発見!
さすがにポツポツと空きが出ていました。
管理人の狙い目は、サミーの6.5号機ペルソナ5です。
とにかくよくわからない台です。
意識としては、バジリスク絆2を意識しているようですが、どうにもわけわからない台です。
ファンもその点をお見通しのようで、客付きは悪いです。
でも当たりの回数はいいので、座ってみました。
ようやく7月7日はマルハンの一番長い日の実践です。
2,000円で、確定目が入りそのままATに入ってくれました。
明らかに弱チェリーと弱スイカの出現率が高く高確率のにおいがプンプンします。
でも初当たりが設定1以下(1/127.5)って?
わずか30分ほどだけでしたが実践終了!
2,000ペリカ使って、8,500ペリカを獲得です。
合計額です。
1 カバネリ 29,000 18,500
2 ペルソナ5 2,000 8,500
計 31,000 27,000
マイナス4,000ペリカで終了です。
一時は、マイナス50,000ペリカを覚悟しましたが、オールスター目から無名チャンスに入り、ここから奇跡の5連を引き、エピソードボーナスを引いての8連チャンで負けを押さえただけでも、勝ちも同然です。
よかったです!
6 7月8日(土)に残りカス作戦!
7月7日は、全体的に出てはいましたが、お祭りというほどでもありませんでした。
そこで、土曜日実践です。
もちろんやるべきことはやってからです。
午前9時に公立図書館に赴き、来週の講義資料作成です。
これがとてもつらいです。
午前9時から17時まで老骨に鞭打っての講義資料作りは本当につらいです。
でも、これが社会契約です。誰もが椅子に座りたがる中で、やっと座れたフルーツバスケットの勝ち組です。
この席を譲れば、もう二度と座ることはできません。
座っているだけで、年間優待株を2銘柄くらいは買えるのがとてもうれしいです。
出陣は18:30とファンが交代するタイミングです。
狙い目は昨日不発のペルソナ5ですが、まったく出していないお姉さんがハマってしまい、空きませんでした。
止む無くもう1台のペルソナ5に座りました。
これが運よく4,000ペリカで2回目のペルソナチャンスからATに入り、5連しました。
まあ、弱チェリーと弱スイカの落ちは悪かったので、設定を替えた感じ濃厚です。
4,000ペリカで11,500ペリカ獲得です。
2日間でプラス3,500ペリカならいうことありません。
危なく50,000ペリカ持っていかれるところでした。
現代6.5号機の勝ち方は、AT終了即止めが必勝法です。(ただし、高設定を除く)
この方法で、管理人は未だにきびしい6.5号機シーンを生きながらえています。
7 まとめ
アフターコロナやパチンコパチスロ規制緩和もあって、パチンコ店のシマの一部は、活況が続いています。
そんな中、7月7日のマルハンの最も長い日に遅れて参加してみました。
7日の夕方と8日にも参加したので、開放状況がおぼろげながらわかりました。
結果は3年前の7月7日とは大違いでした。
また、サブパチンコ店が6月6日に行った強イベントの比ではありませんでした。
マルハンの2023年3月期の売上高は1兆3,196億円です。
経常利益は、241億7,100万円と、2022年3月期の経常利益306億8,900万円に比べ、24.7%もの減益となりました。
しかも、右肩上がりで伸ばしてきた店舗数も4店舗閉店し、310店舗となっています。
2023年3月期といったら、パチスロは6.5号機認可とスマスロで大人気となった時期に被ります。
また、パチンコもリゼロとエヴァの爆裂3,000発機の大人気は今も続いています。
スマスロやスマパチの巨額の設備投資や莫大な電気使用量、半導体不足による遊技機のインフレなど固定費の負担が増えているため、経常利益が減益になっていることはわかりやすいかと思います。
しかし、一方では売上高の減少に歯止めがかかっていません。
ちょうど10年前の2014年3月期の売上高は、2兆1,116億5,400万円です。
10年間で8,000億円近く売り上げが減ったのは、ひとえにファンが減っていることで間違いはありません。
新たなファンが増えず、固定客がどんどんディープになっていけば、できるだけ強いイベントの日に打とうと行動するようになるかと思います。
強いイベントの日にファン層を作って、平常日に回収していくというスタイルが、ディープな客層に見透かされるようになってきているのではないでしょうか?
こうして考えてみるとファンにとってはますますきびしい時代になりつつあると思います。
はたして管理人はこれからも生き残ることができるのか?
確実に引退する日は近づいていると思った2日間でした。
くれぐれもギャンブルは人生のスパイスとして楽しむというスタンスを忘れないようにお願いします。
ブログとパチスロと7月7日イベントに愛と真の情報を
それではまた