ようこそ(^^)/
人生を豊かに生きるためには、健康とお金がとても大切と考える当サイトのポンコツ株式投資愛好家のぱんぱんぱぱです。
さて、みなさんは株式投資にチャレンジしていますか?
株式投資は極めてハイリスクな金融商品です。
投資額の全部を失ってもいい余裕資金で始めないと、暴落した際に恐怖に駆られ、底値で売ってしまうことになりかねません。
振り返ると、2024年はメチャクチャな相場となっています。
2023年12月29日大納会の終値は、33,464.17円でした。
新NISAスタートの年であり、一気に株式投資を始める人が増え、辰年のとおり大発会(1月4日)から昇り龍のようなすさまじい上場相場となりました。
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2024年7月11日には、年初来高値42,426.77円をつけました。
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管理人も実現不可能とあきらめていた株式投資での億り人達成の夢を一瞬見てしまいました。
管理人だけでなく、誰もが2024年の上昇相場が大納会の日まで続くと信じたと思います。
しかし、日銀政策決定会合での16年ぶりの金利引き上げ発表による2024年8月1日から5日にかけて起きた植田ショック(令和ショック)が、欲ボケの夢を打ち砕きました。
2024年8月5日最安値は、31,156.12円!
わずか1か月も経たないうちに-11,270.7円もの大暴落となりました。
この間の騰落率は、-26.56%!
管理人のポンコツ盆栽株ポートフォリオも、まさかのマイ転となってしまいました。
泣けます。
その後、復活の兆しを見せるも、日経平均株価は10月8日から11日連続陰線をつけてしまいました。
12年ぶりの不名誉な記録です。
でも、管理人は思います。
あぶく銭で株式投資すれば、マイ転しようが元々はなかったお金として、心のダメージを軽減することができます。
もちろんくやしいことに変わりはありません。
バカバカバカバカ俺のバカあ!
これまで管理人が実践してきた株式投資のあぶく銭を作り出す方法を紹介します。
お役に立てたら幸いです。
- 1 株式投資のタネ銭を手にする方法
- 2 節約で投資資金を貯める
- 3 ネットの世界でお金を貯める
- 4 配当金で再投資する
- 5 イオン株主優待とクレ活であぶく銭を貯める
- 6 ギャンブルであぶく銭を貯める
- 7 まとめ
1 株式投資のタネ銭を手にする方法
給与や公的年金を株式投資に注ぎ込むことは、いささか危険な行為かもしれません。
ただし、余裕資金であれば問題はありません。
ローン返済、家賃、光熱水費、携帯電話使用料金、教育資金など必要経費をつぎ込んで勝負に出て失敗すると、たちまち返済が滞り、取り返しのつかないことになりかねません。
株式投資はリスクの塊なので、最悪投資資金を失ってもいい余裕資金から捻出することが基本中の基本です。
レバレッジを3倍にする信用取引はとても危険です。
ただし、あぶく銭であれば、別です。
あぶく銭は、最初からないものと割り切ることが可能です。
管理人がこれまで会社の就業規則の範囲内で次のことをやって、あぶく銭を生み出してきました。
1 節約
2 こづかい
3 ポイ活や株主優待
4 アドセンスなどネットマネタイズ
5 配当金
6 ギャンブル
以下個別に管理人が行ってきた手法をダイジェストで紹介します。
2 節約で投資資金を貯める
日々の生活の中で節約に勤しめば、株式投資の資金を貯めることができます。
いえ、ちりも積もれば必ず山となります。
管理人は過去家族の弁当を作ることで、10年で約200万円+グアム旅行のお金を貯めた実績があります。
弁当持参で、昼食代(ランチ代)を節約することができます。
弁当に要する材料費は、基本夕食の残りです。
これで、年間20万円前後のお金を貯めることができました。
また、コーヒーやお茶などの嗜好品は、原則マイボトル持参としました。
どうしてもというときでも、コンビニや自動販売機での購入禁止です。
これで、月数千円の節約は楽勝です。
Yシャツもクリーニングを通さず、自宅でアイロンがけとしました。
そのほかスマホの契約見直しや徒歩通勤なども効果抜群です。
管理人が株式投資を再開したリーマンショック以降の資金は、この血と汗の結晶で貯めた200万円が原点です。
また、節約が体に染みつくと、あらゆる生活面で無駄遣いがなくなっていきます。
こづかいもどんどん余っていきました。
我が家はこづかい制で、妻から毎月こづかい袋を渡されます。
2‐3年の間、こたつの下に無造作にこづかい袋を挟んでいたら、こたつ台の下から65万円近くも現金が出てきたときには驚きました。
もちろんこれも株式投資の資金としてありがたく活用しました。
今ではやっかいものとなった小銭も貯めれば意外なあぶく銭となります。
現在多くの市中銀行では50枚までであれば、ATMで無料で積むことができます。
ただしゆうちょ銀行は注意が必要です。
2024年4月1日より、窓口では100枚まで無料となりましたが、ATMでは1枚から手数料がかかります。
ゆうちょ銀行の窓口でコツコツと100枚以内に抑えて貯金すれば、小銭を株式投資の資金源とすることができます。
3 ネットの世界でお金を貯める
2024年2月、グーグル神はアドセンス報酬制度を大きく変えました。
報酬をクリック単価CPC (Cost Per Click)からインプレッション単価(CPM)(Cost Per 1000 Impressions (Mille)) に移行しました。
これでPV数が少ないブログは、死亡フラグが立ちました。
管理人を含め、大多数の名もなきブログの収益は壊滅となりました。
管理人は当ブログを2017年に始めました。
その理由は、東日本大震災後の株価下落で、最大-600万円もの含み損を抱えてしまい、少しでもネット上での収益で含み損を減らしたいと考えたからです。
アングラ系のPC雑誌にさまざまなネットによる収益方法が掲載されてありました。
ブログライター
ポイ活
クラウドワークス
ランサーズタスク
ネイバーまとめ
ブログ(グーグルアドセンス)
ブログ(アフィリエイト)
有料記事(Note)・・・etc
管理人が最後に行き着いたのがグーグルアドセンスによるブログマネタイズでした。
これらのおかげで、あぶく銭を手にすることができ、株式投資の資金に活用することができました。
ただし、ネットマネタイズの流行り廃りは激しく、唯一残っていたのが、グーグルアドセンスでした。
しかし、これも2024年2月でほぼ終焉です。
これからもブログでマネタイズを目論むのならば、SNSを駆使したサイト誘導が不可欠です。
また、TikTokやYou Tube、XそしてInstagramはまだ可能性は残っているかもしれませんが、編集や集客が大変そうです。
これからも困難が伴いそうです。
4 配当金で再投資する
コロナショック後、アベノミクスの恩恵で増えた含み益の7割が溶けたときは、世界の終わりを身近に感じました。
含み益はあくまでも幻益にすぎないことを痛感し、実現益を得られる配当金投資を目指すことにしました。
今のところ、正解となっています。
2024年10月25日現在、2025.3月期配当金予想額は、185万4,124円となりました。
ここから所得税+復興特別所得税20.315%が引かれるので、税引き後の配当金額は目減りします。
配当金再投資法を始めてみて、感じたことは強力な複利効果です。
この6年間の総額です。
この資金をそっくり株式投資に再投資で来たことは、我がポンコツ株式投資人生でもっともよかった手法だと思っています。
あぶく銭が、736万円になるとは夢にも思っていませんでした。
多少の暴落があっても耐える自信となります。
配当金は2025年も2026年も株式を保有する限り手にできます。(無配除く)
5 イオン株主優待とクレ活であぶく銭を貯める
管理人は2011年にイオンの100株株主となりました。
また、2016年1月にリクルートカードプラスの会員となりました。
この2つのおかげで、ほぼノーリスクで年間12万円前後のあぶく銭を手に入れています。
イオンの場合は、3%キャッシュバックとイオンカードセレクト利用によるWAON POINTそして、イオン系列(イオン北海道、フジ)のもぎり券優待です。
また、2016年3月15日を持って新規発行を終了したリクルートカードプラスは還元率が驚異の2.0%です。
固定資産税や自動車税、地下鉄定期券や家電購入などに加え、イオン系以外の出費をリクルートカードプラスで年間300万円ほど出費しています。
これだけで60,000ポイント(1ポイント=1円相当)を手に入れることが可能です。
リクルートポイントはdポイントと完全互換です。
dポイントとd払いを紐づければ、d払いでdポイントが利用できます。
マクドナルドもdポイント利用は2024年1月より取り止めましたが、d払いは利用できます。
d払いの利用範囲はとても広いので、ほぼ現金と同様の利用法が可能です。
なお、リクルートカードプラスは発行中止となりましたが、リクルートカードは年会費無料で現在も発行しています。
還元率は1.2%と十分です。
年間300万円利用すれば、36,000ポイントが還元できるのでおススメです。
6 ギャンブルであぶく銭を貯める
ギャンブルというと眉を顰める人は多いと思います。
独立行政法人国立病院機構 久里浜医療センターが令和3年に発表し「ギャンブル障害及びギャンブル関連問題の実態調査」は衝撃的です。
実態調査が医療機関の聞き取りによるもので、信ぴょう性の高いデータです。
一人当たりの借金額 平均3,939,773円
負債の原因 62%がパチンコ・パチスロ
最近のパチンコパチスロは、異常なほどの規制緩和の嵐です。
パチンコはラッキートリガー搭載が可能となり、最大瞬間出玉が6,400発から9,600発までが可能となりました。
1,500発×84.4%の確率で、最大95,000発のコンプリートとなります。
等価交換なら一撃38万円です。
ただし、ラッキートリガー確率はとんでもなく低く1/2400程度と雲をつかむような低確率です。
パチスロは、スマスロが認可され、有利区間が撤廃となりました。これで一撃最大2,400枚の連チャンが可能となり、最大19,000枚も可能となりました。
等価交換なら38万円です。
一撃で38万円も可能な機種を規制官庁である警察庁が認める理由はよくわかりません。
当然、出玉が増えれば増えるほど大当たりを引く確率は低くなり、初期投資額がかかるようになります。
一度に5万円10万円は普通の鉄火場状態が今のパチンコパチスロの実態です。
仕事して借金して債務整理して
働いて
親友人から借りまくって負けまくって
もう返済できない
財布には2万しかない
昨日10万突っ込んでる辺りで急に寒気に襲われて寒くもないのにずっと震えてた
出なすぎて抜け殻みたいになってた
最近国内で猛威を振るう闇バイトによる連続強盗の一端も、こんなところにあるかもしれません。
管理人は未だスマスロは手出し無用です。
妻もスマパチとラッキートリガー付きパチンコには手出し無用です。
そのおかげもあって、なんとか2024年もプラス域です。
ただ、ますますスマスロが主流になってきているのは間違いない事実です。
管理人のあぶく銭を作り出すパチスロの時代は終焉が近いのは間違いありません。
7 まとめ
2024年株式市況は変調です。
管理人も3日間で-1,450万円を喰らってしまい、死んでいます。
ただし、元々の資金があぶく銭だったことを思い出すと、多少は心が和らぎます。
あぶく銭を生み出す方法は、リスクとリターンで考えなくてはいけません。
管理人の場合は、ノーリスクである節約で200万円の資金を貯めたことから始まりました。
ここから配当金を生み出し、その配当金を再投資することにより複利効果が生まれ、ますます配当金が膨らんでいきます。
また、時代の運不運がありますが、ネットマネタイズ黎明期に様々な挑戦をしてみて、多少なりとも報酬を得ることができたのは僥倖でした。
ただし、2024年2月を境にグーグルアドセンスによる報酬は、PV数がなければ極めて難しいマネタイズとなりました。
また、ライフワークとしてきたパチスロは、ますます射幸性の高いスマスロの時代となりましたが、まだかろうじて平台でしのいで、株式投資の資金としています。
ただし、いずれ平台が淘汰され、スマスロばかりとなった時が管理人の引退の時かもしれません。
株式投資は極めて変動の激しいハイリスクな金融商品です。
最初からあぶく銭で投資しておけば、意に反して暴落しても耐えることができます。
最悪期を乗り越えれば、富を生んでくれるかもしれないのが株式投資です。
くれぐれも株式投資は、自己責任によりご判断されますようお願いします。
ブログとあぶく銭と株式投資に愛と真の情報を!
それではまた