ようこそ(^^)/
人生を豊かに生きるためには、健康とお金がとても大切と考える当サイトの管理人ぱんぱんぱぱです。
さて、みなさんのおこづかいはいかほどですか?
新生銀行では長年に渡り、サラリーマンとOLのおこづかい調査を行っています。
それによれば、令和3年度のおこづかいは、20代‐50代のサラリーマンは38,642円、OLは33,278円です。
ちなみに管理人のおこづかいは月3万円です・・・。
現役時代は月10万円でしたが、定年退職後は月3万円に激減させられました。
とは言いつつ、管理人には秘密のおこづかいを増やす方法を持っていました。
いえいえ、パチスロはギャンブルではありません。
しっかりとリサーチし、機種の特徴を知り、期待値が100%を超える台を打てば、大数の法則により、パチスロはプラスに収束することができます。
管理人は昭和の香り豊かな2号機(スーパーセブン)に出会ってから30有余年に渡り、パチスロを擦ってきました。
危なく転落人生を過ごしていたかもしれません。
( ゚Д゚)
生涯収支プラスだけが自慢です。
しかし、2022年1月末に5号機が完全撤去され、6号機以降となってからきびしい戦いが続いています。
もはや引退という文字も頭に浮かびます。
もういい加減パチスロ出口戦略を考えなければならないのかもしれません。
嗚呼!誰か!パチスロ6号機で勝てる方法を教えてください!
パチスロ6号機の仕様は、おこづかいを増やすのではなく失うばかりです。
1 6号機が勝てない理由
6号機が勝てない理由はたくさんあります。
タイミング的にも最悪です。
紆余曲折の上、コロナ真っ盛りの2022年2月1日からパチスロは6号機に完全移行しました。
勝てなくなった最大の理由は、6号機の仕様というよりも店側の事情が大きいです。
コロナ禍のだいぶ前から、世の中はパチンコパチスロ離れが進んでいます。
27年連続で、パチンコ店数は減少しています。
コロナ禍がパチンコ店の減少を加速させています。
令和元年にパチンコ店1万店舗割れが話題となりました。
しかし、パチンコ店減少の歯止めは終わっていません。
令和3年12月31日現在、8,458店舗まで減少中です!
ここまでパチンコ店が減少するとは、管理人は夢にも思いませんでした。
客数が減り、経営がきびしい状況が続いています。
パチンコ店側に客に還元する余力がなくなっていることが、6号機が勝てなくなった最大の理由です。
以前であれば、18時以降は空き台が見つからないほどサラリーマンでごった返していたものを、今や夕方まで1回も回されていない台がゴロゴロしています。
2 パチンコ台の仕様もきびしすぎる
パチスロの歴史は規制強化と規制緩和の繰り返しの歴史でもありました。
5号機があまりにも射幸性が高すぎるようになり、6号機が誕生しました。
しかし、規制強化をしすぎた結果、出玉がマイルドになる割には、勝つためのハードルが高くなりすぎ、勝つのは極めて困難となってしまいました。
ATやART機の場合は、リミッターがつきどんなに出ても2,400枚で打ち止め終了です。
閉店まで出っ放しの夢は絶たれました。
ちなみに管理人の最高記録は、あろうことか5号機化物語で出した約18,000枚です。
こういった夢が見られなくなったのはとても残念です。
また、管理人がこよなく愛するAタイプと呼ばれるノーマル機のBIG時の出玉は、最大でも約260枚です。
200枚程度しか出ないAタイプも多く、出玉感がまるで感じられません。
いわゆる大当たり後即止めという勝ち逃げ攻略法も出玉感に乏しいためやりづらくなりました。
ずるずる打って、結局呑まれてしまうパターンが増えてしまいました。
しかも、見かけ上の期待値を高くする機種が増え、目押しができない客が損をする仕掛けが客離れを増やしています。
ディスクアップやHANABIに加え、VERSUS、ゲッターマウス、ピンクパンサーなどビタ押しをすればPAY OUTが上がる機種が増えていますが、それも100%ビタ押しができてこそです。
世の中にマシーンのように100%ビタ押しし続けることができる人は皆無です。
結果的に初心者層を遠ざけてしまい、閑古鳥が鳴く原因を自ら作ってしまっています。
3 結局はジャグラー人気
ビタ押しができないことによる不利やモードなど予兆がわからない不利を解消するには、シンプルイズベストのジャグラーに客は集まってしまいます。
しかし、ジャグラーの低設定のPAY OUTは低いです。
客がジャグラーを打てば打つほど、店側が儲かる仕組みなので、ジャグラーの中古価格は高騰しています。
2021年12月に発売されたマイジャグラーの中古価格は、現在約320万円に暴騰しています。
1台320万円の機種をパチンコ店が導入しても儲かるのが、パチスロの世界です。
ここまで高騰すると、回収のためシマに高設定台はほとんど設置されないのが見えるようです。
老若男女が憑かれたようにひたすらお金を突っ込む光景は、一種異様な世界です。
一体いくら負債を抱えているのかと思うとゾッとします。
家の1軒や2軒分は使っているはずです。
パチスロを打たないまでも、一度シマを覗いてみてください。
お金のありがたみがわかると思います。
4 電気代高騰でますますランニングコストがかかる
パチンコ店は不夜城のようなワンダーランドです。
まばゆいばかりに輝くパチンコ台やパチスロ台を見ると、サブリミナル効果で一種の高揚感に包まれ、お金の感触がなくなっていくのが怖い世界です。
電気代は大型店舗ともなると年間数千万円もかかるそうです。
電気代は円安の影響もあり、高騰しています。
年間1割騰がるとしたら、年間の電気代負担が数百万円も増えることとなります。
高騰した電気代を負担するのは客からしかありません。
また、半導体不足のためパチンコパチスロ新台の価格も高騰しています。
これらを負担するのも客です。
店内のシマから高設定台を見つけ出すのは極めて難しいということが絵を描いたようにわかります。
5 予想どおりきびしい状況
2022年2月1日より、6号機完全移行により、管理人は引退も考えました。
でも試しに打ってみると意外にも高設定台が入っていて、喰えるかもと思いました。
特に客は狂ったようにマイジャグラーに吸い寄せられていくので、残った機種の競争率は皆無です。
6号機客離れを防ぐ意味もあったのでしょう。
RE:ゼロという名機にも出会えることができました。
なんとかおこづかいがもらえる状況は4月までは続きました。
6 打つ台がなくなる
しかし、日を追ってRE:ゼロの設定は悪くなっていきました。
やむなく、VERSUSやMAPPYにも手を出してみましたが、やはり長時間の目押しはつらく、続きません。
そんな中、待望のゲッターマウスが登場してくれ期待MAXでした。
しかし、期待は絶望へと変わりました。
どんなに粘っても、どんなにがんばっても設定が入りません。
過去の想いもあり、ゲッターマウスにこれまでのプラスの大半を持って行かれてしまい、ついにあきらめました。
半ばやけくそでフェアリーテイル2という6.5号機に手を出してみました。
6.5号機とは、これまでのMAX2,400枚が、吸い込みを含めてと解釈変更があった台です。
理論上3,000枚-4,000枚も可能な台の出現です。
フェアリーテイルというマンガ自体を知らず、タッチはどこかで見たワンピースに酷似なのでどうにも感情移入ができない機種でした。
しかし、結果は・・・。
あれよあれよという間にラスボスにたどり着きました。
意外に簡単にやっつけると・・・
+999G+Vというプレミア出現!
+999Gなんて初めて出したよ!
しかし、こいつは単なる演出だったようです。
延々とイグニールBONUSという超つまらないATで、打ち止めまで一気となりました。
うわさは本当でした。
ただし、後から調べてみると、3,000枚を引くには1/8,000を引かなければならないそうです。
たまたま1/8,000を引いたことになるというわけです。
演出は超つまらないの一言で、せっかくの+999Gを1Gたりも減らさず、2時間かけて打ち止めとなりました。
たまたま偶然が重なっただけです。
65,500ペリカをいただくことができました。
6号機初の大勝です。
でもつまらなかったです。
なんとか、ゲッターマウスでこさえた負債を取り返すことができました。
7 まとめ
パチスロ6号機の時代が2022年2月1日から始まり、早くも半年が経ちました。
これではまず勝てないという現実にがく然としています。
あまりにもタイミングが悪すぎます。
コロナ禍とウクライナ戦争の影響をもろに被っています。
コロナ禍での客離れ
コロナ禍によるサプライチェーンの混乱
ウクライナ戦争による光熱費の増加
と少ない客が、店側の運営費や利益を負担する構造が顕著です。
嗚呼!誰か6号機の勝てる方法を教えてください!
期待は来春にでも出るのではと期待されるスマートパチスロ7号機です。
なんとメダルレスです。
設備投資がかかる分ある程度の連続性や出玉性を持たせるという規制緩和の動きがあり、これなら期待値も稼げるかなと考えています。
それまでの間、管理人はしのいでいけるのでしょうか?
パチスロはくれぐれも自己責任でご遊戯されますようお願いします。
ポッと座って勝てるほどパチスロは甘くはありません。
くたばれ!6号機!
RE:ゼロが撤去され、呆然自失です・・・。
ブログに愛と真の情報を
それではまた